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2018年02月02日

アメリカのキャンプが最高すぎて、かなりお勧めです。

アメリカに住んでほぼ1年が経ちました。

アメリカでお勧めなのがキャンプです。

アメリカに住んでキャンプを堪能していますし、
今までもシリコンバレーやLAなどでホテルを借りずに、
キャンプ場から仕事をしていたこともあります。(笑)



キャンプ場の多くが国立公園内にあり、まさに大自然を独り占め出来るのです。

アメリカは世界で最初に国立公園制度をつくった国で、1872年のイエローストーン国立公園創設から8年前にさかのぼる1864にはリンカーン大統領の署名によりヨセミテがカリフォルニアの州立公園に指定されています。

日本はまだ幕末の頃であり、またアメリカもまだ南北戦争の最中だった、そんな時代にすでにこの国の政府関係者が自然の保護について真剣に考えていたというのは驚くべきことです。


19世紀から20世紀初頭にかけ、カリフォルニアやアラスカの山野を歩き、生活し、大自然から多くのことを学びとった「アメリカ自然保護の父」ジョン・ミューアは、活動の基本的姿勢として、「自然の美しさ、すばらしさを多くの人々に知ってもらうこと。」を旨としていました。

「知らない人に自然保護を訴えてもわかってもらえない。」と考えたミューアは当時放置されていた森林の伐採、家畜の無制限な放牧などの危機的状況を新聞を通じて世に訴える一方で、多くの人たちを大自然の中へと誘い、自らが自然ガイドとなって自然の大切さを、「体験を通じて」知らしめたのです。

アメリカの国立公園の運営方針の原点はこの「体験を通じて」と言うところが原点です。

「立ち入り禁止」として遠ざけるのではなく、むしろ積極的にふれあって実体験してもらい、その大切さを実感し、利用者の「自然とのふれあい活動」に政府として積極的に関与していく方針がみられます。

その考えが根底にあるため、

アメリカのキャンプ場は正に「世界最高の自然を堪能出来る大人のリゾート」になっているのです。



日米の国立公園の違い日米の国立公園で大きく異なるのは、アメリカの国立公園はすべて連邦政府の所有する国有財産です。

日本の国立公園・国定公園は法律に基づいた地域指定であり、この中には国有林や公有地、民有地などが多くの面積を占めていて、土地利用の規制をかけているだけにすぎないのです。


ほとんどの国立公園が有料であるという点も日本とは異なっており、ゲートでレンジャーに入園料を支払うしくみになっている。これらの収入は国立公園の維持管理に充てられるのだ。さらに、両国の国立公園にかける国家予算(日:36億円、米:1900億円)公園管理を担当する公務員の数(日:110人、米:9,500人)などを比べてみても、アメリカの国立公園の充実ぶりには脱帽せざるを得ません。


日本の残念なキャンプ場とは違い(笑)
アメリカのキャンプ場が最高な点は下記があげられます。

【アメリカのキャンプが最高なところ】

●圧倒的な大自然を堪能出来る。
●周りにトレッキングやドライブコースが数多くあり何日も楽しめる。
●乾燥しているためお風呂に入らなくてもOK
●シャワーがついているキャンプ場も多くコインで利用出来る
●雨がほとんど降らないエリアも多く降っても限定的
●トイレが清潔で匂いがほとんどない
●車椅子の方の対応も出来ており誰でも利用しやすい
●インターネットで予約でき、ホテルのようにいつでもチェックインできる
●サイトの面積が広くプライベートが確保出来ている
●アメリカ人のアウトドアライフを観察でき面白い
●焚き火はどのサイトでもOK
●街中にも近く仕事をしながらキャンプも可能
●料金も手頃でどこでも20ドル代
●アウトドア大国なのでアウトドア用品が安く手に入る
●「先着順に受付」のキャンプ場も多く一度キープすればそのまま連泊可能
●料金や受付はポストに入れると完了するので効率的
●車で横付け出来るので荷物移動の手間がかからない

などなど、本当に書ききれないほど、アメリカのキャンプには魅力が十分にあります。


下記のサイトでアメリカ中のキャンプ場やアウトドアが予約できます。

かなりお勧めです。

https://www.recreation.gov/


ぜひ、一度アメリカのキャンプを堪能してみてくださいね。

今までのアメリカでのキャンプの写真をご紹介致します。
































  

Posted by 脇田勝利 at 00:05Comments(0)冒険家として旅日記

2015年10月01日

世界のトレイルの聖地ジョンミューアトレイルへVOL.2

ヨセミテのキャンプ場を拠点にトゥオルーミ・メドウから世界のトレイルの聖地ジョンミューアトレイルのトレッキングをスタートしました。

ジョンミューアトレイルは、バックカントリーと呼ばれる「手つかずの自然を残したエリア」になります。

車が走りまくっている日本の国立公園とは違い、バックカントリーでは、人間と馬以外は立ち入り禁止です。

しかも、日本の登山道と違い「人工物」がほとんどありません。

実際にジョンミューアトレイルを歩いてみて、日本の登山道との違いをかなり感じましたので、
ご紹介します。



●自然をそのまま残しているため、人工物を徹底的に排除している。

山小屋もなくトイレもなく、あるのは最低限の標識のみ。


●登山道が分かりにくく迷う可能性大

日本のような登山道あるわけではなく、自然の中を自分の判断で歩く判断が必要。


●GPSは必ず携帯した方が良い

何度も迷うほど、登山道が分かりにくくGPSは必ず携帯した方が良い
iPhoneのオフライン地図アプリでもOK

●乾燥が凄く喉がやたら乾く

日本はどの山に行っても湿度が高く喉はあまり乾きませんが、
アメリカ西海岸は乾燥が凄く日本の数倍の水が必要になる


●寒暖の差が激しすぎる

昼間は強烈な太陽の日差しで30度近くまで上がるが、
9月でも2〜3度まで最低気温が下がり温度調整と日差し対策は必須

●クマ対策

とにかくクマ対策が重要です。
食べ物や飲み物はもちろん化粧品や歯磨き粉などすべての匂いがするものは、
フードストレージと呼ばれるクマ対策の倉庫に入れておかないと、
車は壊されテントまで襲撃をされます。

車がクマから破壊されるとアメリカ政府から罰金5000ドルを請求されるという、
泣きっ面にクマ状態(笑)になるので、さらに注意が必要。




●バックカントリーに入る人数を制限

日帰りの場合は許可が要らないが、
バックカントリーでキャンプを行ったり釣りを行う際は、
パーミットと言われる許可を取る必要があり、
人数制限を行うことで自然を保護している

●登り方は多種多様

手ぶらで登っている人や上半身裸の人(笑)、
340kmを歩いている重装備のスルーハイカーなど多種多様のスタイルで楽しめる。

●キャンプする際は何もないと思った方が良い

国立公園公園内のキャンプ場には、最低限のトイレしかないのは当たり前で、
バックカントリーでは何もないため、すべてを自己責任で自分で準備するしかないサバイバル状態。

●高度差が実は凄い

トレイルは山頂を目指すことなく日本でいう縦走の感覚で登山を行うイメージだが、
実はジョンミューアトレイルの最高峰は、Mt.ホイットニー(4,418m)。
米国本土最高峰という山も登るため、高低差が激しい。

●大人が大自然を満喫できるアウトドア天国

日本のなんちゃって売店の雰囲気や子供っぽい雰囲気、残念な登山道のイメージは全くなく、
「大人が大自然を舞台に人生を楽しめる」アウトドア天国という印象です。

さすが、アウトドア天国であり先進国のアメリカです。



という形で日本でもかなりの調査を行ってジョンミューアトレイルに行きましたが、

現地に行かないとわからない情報ばかりでした。



ジョンミューアトレイルの写真の一部をご覧ください。

実際に現地に行ってみると、写真では全く収まらない圧倒的な迫力と魅力があります。




















絶壁の岩をロッククライミングしている人も数多くいました。







私の夢に「ジョンミューアトレイル340kmをスルーハイクする」という項目を追加いたしました(笑)

人生一度限りです。

仕事も遊びも真剣に世界中で堪能したいものです。



  

Posted by 脇田勝利 at 09:42Comments(0)冒険家として旅日記

2015年09月30日

世界のトレイルの聖地ジョンミューアトレイルへ

シリコンバレーへの仕事の傍ら、今回は時間を捻出して、世界のトレイルの聖地と呼ばれている、

ジョンミューアトレイルへと行って来ました。







まず、びっくりさせられるのが、アメリカの大自然の雄大さです。

日本とはスケールが全く違います。


ジョンミューアトレイルは、340キロメートルですが、その大部分が含まれている

パシフィック・クレスト・トレイ(Pacific Crest Trail)は、

なんと、メキシコ国境からカナダ国境まで、アメリカ西海岸を南北に縦断し、

総延長は約4,000キロメートル以上(!)に達するのです。


アメリカには3つの大きなトレイルがあり、

残り2つも、

アパラチアン・トレイル(Appalachian Trail)は、約3,500km。
コンチネンタル・ディバイド・トレイル(Continental Divide Trail)は、4100km。

と想像を絶する壮大な規模です。

アメリカでは、全区間を1シーズン内に歩き切ることをスルーハイキング(thru-hiking)する人々が年間に300名もいるというから更に驚きです。

この旅には4ヶ月から6ヶ月を要し、成功を収めるのは6割ほどいるというから、

まさにアメリカ人は「遊びを死ぬ気でやる開拓者スピリット」に溢れた人が多いということが分かります。


本当にアメリカに行く度に良い意味で「クレイジー」な人が多く(笑)、行く度に驚かされます。

私も彼らに負けずに、世界中を冒険しようと決意を新たにさせられました。


今回は、キャンピングカーを借りて10日間、
シリコンバレー&ヨセミテ&ジョンミューアトレイルを移動しましたが、

シリコンバレーからヨセミテまで片道400km離れており、

10日間のトータルの走行距離は1800km(!)という走行距離をあっという間に走ってしましました。

今回移動した1800kmの移動した範囲は地図の西海岸の赤い線の範囲です。

スケールが違いすぎるぜ。アメリカ。




ジョン・ミューア(John Muir、1838年 - 1914年)は、世界のナチュラリストの草分けで、

作家で植物学者、地質学にも精通し、シエラネバダ山脈の地形が氷河作用に深く関わっている事を発見。

また西部開拓の嵐が吹き荒れていた頃、ゴールドラッシュで人口が急増した西海岸の人々が、豊かな森に豊富な水をたたえたこの地に目を付け開発しようと、森林伐採・ダム建設を計画する中、真っ向から異議を唱えシエラネバダの大自然を命懸けで守り続けた人物であり、『自然保護の父』と言われています。

ジョンミューアの愛したヨセミテは、1864年、州立公園に指定。1890年、国立公園に指定されています。

日本ではその頃は、江戸時代でちょうど幕末の混乱期、新選組の池田屋事件が起こった頃です。

その時期にすでに自然保護をしていたジョンミューアも素晴らしいですが、

ルーズベルト大統領と二人だけで3日間自然を語り合い、世界で初めて国立公園を設立したというから、

世界でも先進的な活動をしていたことに驚きます。







ヨセミテ渓谷から端を発する「ジョン・ミューア・トレイル」は彼の業績を記念し造り上げた登山道です。


そんな世界の自然を変えたジョンミューアに敬意を払いながら、

ジョンミューアトレイルを歩き始めました。

(続)


  

Posted by 脇田勝利 at 20:42Comments(0)冒険家として旅日記