(株)ドリームマーケティング
http://www.dream-marketing.jp/

2007年05月25日

21_21



21_21 DESIGN SIGHTに行ってきました。

僕がファンの安藤忠雄氏が設計しただけに、自然と共生できるデザインとコンクリート打ちっぱなしのオシャレな外観。

「21_21」という名前の由来は、こんな理由があるようです。(以下、サイトからの引用)

『デザインにはものごとを見きわめる力、優れた洞察力が欠かせません。

また、英米では優れた視力のことを「20/20 Vision(Sight)」、もしくは「Perfect Vision(Sight)」と言います。

これらをもとに、「さらに先を見通すデザイン発信の場」という理念を表す名称を検討し、“21_21 DESIGN SIGHT”としました。

2つの数字をつなぐのはアンダーバー、DESIGN SIGHTは大文字で表記します。

シンボルは21_21のディレクターであるグラフィックデザイナー、佐藤 卓がデザインしました。

21_21のシンボルは1枚の鉄板で作られたプレートで、「プロダクトロゴ」と独自の名称で呼んでいます。

シンボルを住所表記の番地を示すプレートのような日常的な造形とすることで、21_21がデザインの「場所」であるということや、日常に潜む可能性をデザインという行為によって引き出すという21_21の理念を示しています。

また、21と21の間を人間の目の幅にすることで、デザインの視点(DESIGN SIGHT)を表現しています。 』

・・・すばらしい。コンセプトが非常に際立っています。






●21_21 DESIGN SIGHT
http://www.2121designsight.jp/  

Posted by 脇田勝利 at 10:37Comments(0)

2007年05月25日

アートで環境問題



デザイン展で見たあるクリエイターの作品の中で一番インパクトがあったもの。

真っ黒焦げのパンがジャムで血の涙を流しているところを表現。

パンは、私たちの毎日の生活の“幸せなシンボル”であり、
そのパンが破壊されている状態がうまく表現されている。

広告も同じだが、「インパクト」と「ミッション(使命)」は必須のポイントである。

「インパクト」がないと、注目すらされないし、
「ミッション」がなければ、共感してもらえない。

  

Posted by 脇田勝利 at 10:15Comments(0)