(株)ドリームマーケティング
http://www.dream-marketing.jp/

2007年05月31日

本場の烏龍茶




中国のお茶を直輸入している任さんから、
100g数千円のお茶をご馳走になしました。

「中国では商談中に、お茶を飲みながら話をするんよね~。
良いお茶を出す人は、大切にされている証拠だよ~。」

と任さんが、喋りながらお茶を入れてくれた。

まずは、急須にお湯を入れて
2分ほどして、
蓋の香りをにおいます。

・・・甘くて素晴らしい香り。

その後に、いよいよお茶をゴクリ。

甘くて上品な香りで飲むたびに新鮮なお茶の香りが
広がります。

今まで飲んだ中で一番美味しいお茶でした。

一回の茶葉で4杯楽しめるそうで、
金額的には4杯で700円ほど。

こんな贅沢な時間を大切な人と自宅で過ごすのも良いものです。


  

Posted by 脇田勝利 at 11:36Comments(0)

2007年05月28日

ビックリスロープ



さて、表参道ヒルズの中を歩いてみると、
最初は気づかなかったが、ビックリした点があった。

なんと、店内の通路が気づかない位に下っていて、
最上階から一階まで、通路が全てつながっているんです。

つまり、通路がらせん状になっているため、
通路を歩いていると全店舗を回ることが出来るのです。

しかも、ゆるやかに下っているため、
歩いていても疲れない。

これは、初めての体験でビックリさせられました。

「なるほど~これは良い!」と正直感心してしまいました。

おかげで全ての店を自然に見て周り、
知り合いの出産祝いと父の日のプレゼントをゲットしました。


  

Posted by 脇田勝利 at 21:01Comments(0)

2007年05月28日

表参道ヒルズ



以前から行きたかった表参道ヒルズに行ってきました。

ここも安藤忠雄氏がデザインをしていて、コンセプトが一本“立って”います。

『緑豊かなたたずまいの中、新しい出会いや発見そして喜びが生まれる。
表参道発ワールドクラスな「ステージ(舞台)」を私たちは提案します。』

うんうんなるほど。そして以下のように続く。

『表参道が歩んできた歴史の営みと常に新しいものを創造するこの街の感性。
このふたつを思い巡らすうちに辿り着いたのが「和」と「Wa」の精神です。』

・・・なるほど。

80年前の同潤会青山アパートの歴史と自然を最大限に尊重し、
そこで私たちが出会う感性との融合を表現しているということ。

一つのショッピングセンターにとどまらず、
歴史にも、自然にも、そこに住む人たちにも共感をしてもらえる
施設を作ること。

・・・これが今の東京でのコンセプトで
最先端の考え方なのだと実感できる施設だ。

実際に表参道ヒルズに入ってみた。(続)







●「表参道ヒルズ」
http://www.omotesandohills.com/
  

Posted by 脇田勝利 at 13:11Comments(0)

2007年05月25日

21_21



21_21 DESIGN SIGHTに行ってきました。

僕がファンの安藤忠雄氏が設計しただけに、自然と共生できるデザインとコンクリート打ちっぱなしのオシャレな外観。

「21_21」という名前の由来は、こんな理由があるようです。(以下、サイトからの引用)

『デザインにはものごとを見きわめる力、優れた洞察力が欠かせません。

また、英米では優れた視力のことを「20/20 Vision(Sight)」、もしくは「Perfect Vision(Sight)」と言います。

これらをもとに、「さらに先を見通すデザイン発信の場」という理念を表す名称を検討し、“21_21 DESIGN SIGHT”としました。

2つの数字をつなぐのはアンダーバー、DESIGN SIGHTは大文字で表記します。

シンボルは21_21のディレクターであるグラフィックデザイナー、佐藤 卓がデザインしました。

21_21のシンボルは1枚の鉄板で作られたプレートで、「プロダクトロゴ」と独自の名称で呼んでいます。

シンボルを住所表記の番地を示すプレートのような日常的な造形とすることで、21_21がデザインの「場所」であるということや、日常に潜む可能性をデザインという行為によって引き出すという21_21の理念を示しています。

また、21と21の間を人間の目の幅にすることで、デザインの視点(DESIGN SIGHT)を表現しています。 』

・・・すばらしい。コンセプトが非常に際立っています。






●21_21 DESIGN SIGHT
http://www.2121designsight.jp/  

Posted by 脇田勝利 at 10:37Comments(0)

2007年05月25日

アートで環境問題



デザイン展で見たあるクリエイターの作品の中で一番インパクトがあったもの。

真っ黒焦げのパンがジャムで血の涙を流しているところを表現。

パンは、私たちの毎日の生活の“幸せなシンボル”であり、
そのパンが破壊されている状態がうまく表現されている。

広告も同じだが、「インパクト」と「ミッション(使命)」は必須のポイントである。

「インパクト」がないと、注目すらされないし、
「ミッション」がなければ、共感してもらえない。

  

Posted by 脇田勝利 at 10:15Comments(0)

2007年05月23日

店のコンセプトの重要性を70年代Rock Barに学ぶ。



新宿の70年代Rock専門のBarに行ってきました。

巨大なスピーカーから流れるBGMは往年のブリティッシュロックが中心。

店内に設置されたモニターと大スクリーンには、当時のレアな映像が流れ、まるで70年代のロンドンのクラブに居るような雰囲気。

店内奥にはステージも用意されており、演奏を聞くことはもちろんセッションを楽しむことも出来る。

ちなみに写真のハーモニカを吹いているのは兄貴です(笑)。

ハーモニカの腕(口?)はセミプロ級のようで、その世界では有名だそうです。

ここまで徹底的に絞り込んだコンセプトの店で50人近く座って食事も出来るし、ライブなら200名近くは入りそう。

徹底的に絞り込んだ方がコアなファンが集まり、選択と集中による効果が出やすい。

当日も、お客さんで店内は一杯だった。

http://www.sound.jp/crawdaddy/  

Posted by 脇田勝利 at 11:12Comments(0)

2007年05月21日

デザイン展



東京ミッドタウンデザインハブ内にある「日本のグラフィックデザイン展」に行ってきました。

様々なクリエイターが、ポスターのデザインを展示。

100点近くはあっただろうか、個性的なクリエイターの作品が。

ポスターは、何かを伝えるのにとても便利な媒体。

人を惹きつける魅力あるものばかり。

こういうものを見ると、ムクムクと創作意欲に火が付く。

自分でも、今まで以上にクリエイティブな仕事を追求していきたい。
  

Posted by 脇田勝利 at 21:25Comments(0)

2007年05月21日

ミッドタウンでのランチ



ミッドタウンでの食事は、こんなランチプレート。

9枠に分割されたプレートを持って、欲しい料理を9種自由に選べるというシステム。

これで、1500円。ということは1品、100円。

ほとんどの人がこれを食べているところを見てこれが一番人気。

好きなものを選べるし、食べ過ぎることもない。店にとってもお客にとっても優しいシステム。

こんなところも、上手い演出。

考えてみると、人間は「選ぶ楽しみと、選ぶ面倒臭さ」が同居している。

何を食べても良いと言われると、迷って決められない中、なんらかの「制約」があると、逆に心地よかったりする。

肝心の味の方は、ナチュラルな味付けで万人受けする「普通に美味しい」味でした。

東京の料理は、どこに行ってもヘルシーです。・・・(続)  

Posted by 脇田勝利 at 15:17Comments(0)

2007年05月21日

東京ミッドタウンの「オカワリ・ドット・ジェーピー」



東京ミッドタウンに行ってきました。

最新の商業施設なだけに、マーケティング的にいろいろな工夫をしているな~と実感。

ランチは、話題の「オカワリ・ドット・ジェーピー」に行ってきました。

ここは日本各地の“隠れ食材”を季節替りで味わえるというコンセプトの店。

3ヶ月ごとに取り上げる地域を変え、全国のうまいものを次々と紹介していくという。

店内に入ると、ミッドタウン内最大の規模となる250坪の広さを誇り、座る席がないほどごった返していた。

店内は、黒板にいろいろな外国語で殴り書きをしているようなインテリアで統一。
スタッフのTシャツも、「黒板風」だった。

店のスタイルは、「オシャレな食材にこだわったフードコート」。

テーマのある定食、好きなものが食べられるランチプレート、スイーツなどを買ってテーブル席で食べるスタイル。

トータルプロデュースを担当はした井上氏はこう語っている。

「毎日来られて、何年たっても飽きない“SHOKUDO(食堂)”がこの店のコンセプト。

ホテル、ショップ、レジデンスなどが集う複合施設の中で様々な国籍や職業の人が気軽に利用できて、新しいコミュニティが生まれるような空間にしたかった。

メニューに関しては、洋服のセレクトショップのように“自社ブランド”を展開しつつも、いろいろな国や地域の美味しいモノを取り入れて、食べ物のショールームみたいな楽しさを表現したいと思って構成しました。」(PENより抜粋)

と、コンセプトが明確である。しかも、多くの人に納得してもらえるこの店。

果たして肝心の味の方はというと・・・・(続く)


  

Posted by 脇田勝利 at 14:52Comments(16)

2007年05月17日

大盛りの美学



福岡県遠賀郡岡垣町を中心に3号線沿いに何店舗かある「えびつラーメン」。

ここは、あまり知られていないが定食もウマい。

しかも、嬉しい大盛りの美学である。

から揚げ定食を頼むと、2人前はあろうかというから揚げと貝汁、
どんぶりに一杯の茶碗3杯分はあろうかという白飯。

おばちゃんが「お代り自由だから遠慮なく言ってね」と優しいお言葉。

もちろん、お腹一杯の大満足でお代りできませんでした(笑)。

●ESEグルメの「えびつラーメン 城山店」
http://www.s-harvest.com/ese/ramen.html  

Posted by 脇田勝利 at 22:04Comments(0)

2007年05月15日

ランチェスター経営竹田先生のセミナー



博多経友会のセミナーで竹田先生のお話を伺いました。

ランチェスター経営だけを追求し続けて33年ですか~。

やっぱり奥が深かった。

笑いあり、納得ありの講演でした。
さすがです。

●人生の豊かさ

(人生の豊かさ)=(才能・能力・素質)×(努力・がんばりの二乗)×(過去の財産)

結局、ほとんどの人は努力・がんばりで勝負するしかない。
それには、テーマを絞り長時間働くこと。

年間3700時間を15年間歯を食いしばって働きなさい。
その中の10%を勉強に使い、体系的に勉強することで、人生はパッと開けてくる。

●たくさん本を読む理由は、ほんとに良い本に出会うため。

出会った良い本は、いろんな視点で何度も何度も見直すこと

●本を書けるように体系だって学ぶ方法

・英語を使うとよく分からないので、日本語で表現する。
・テーマを見つけて、それを構成している要因に分解する。

竹田先生これからもお元気で!  

Posted by 脇田勝利 at 15:36Comments(1)

2007年05月14日

デュロス号福岡寄港



 1914年に建造された、現在でも活躍する世界で最も古い現役船としてギネスブックで認定されている船らしいですね。

 船の中に入ってみると、意外と綺麗でした。

 世界最大の船上書店は洋書やCDが安く、絵本や地図なども置いていましたから、結構皆さん購入されていたようです。

 日本に来るのはこれが最後ということですから、何か寂しいですね。

 時間がなくて、本屋さんだけしか行きませんでしたが、イベントなどに参加すると面白いですよ。

 世界中をボランティアで旅をしているクルーが楽しそうですた。

http://www.doulos.mydns.jp/fukuoka.html  

Posted by 脇田勝利 at 13:41Comments(3)

2007年05月14日

クリエイティブディレクターとコピーライター



最近、チームを組んで数多くのプロジェクトを進めています。

特に多いのが、
クリエイティブディレクターとコピーライター、そしてマーケッターの私の3人の組み合わせ。

広告づくりとは、デザインとコピーとコンセプトが重要なため、
この3人でチームを組めば、
マーケティングの観点から
ビジュアルデザインと言葉の力で
戦略的に売れる効果的な広告を作成することが
可能になります。

その際に、最も大切なことが
「切れ味」です。

このコンセプトで勝てるのか?と自問自答を繰り返すことで、
答えが見えてくる。

常にクリエイティブな仕事は厳しく、そして何より楽しい。
  

Posted by 脇田勝利 at 13:23Comments(0)

2007年05月14日

手造り家飯



毎週日曜日恒例の手料理です。

「初夏の母の日イタリアン」と称して、今の季節の旬の素材を中心に作ってみました。

●カプレーゼ
●シーザーズサラダ半熟卵とベーコン添え
●茄子のスパゲッティ
●ポルチーニソースのステーキ

という四品。

ポルチーニは、ピンチヒッターで「椎茸」を使いました(笑)。

特にステーキは、安い肉でも人手間加えるだけで
十分美味しくなります。

最近、慣れてきたので1時間ほどで出来ました。

料理の楽しさは、
(1)クリエイティブ
(2)喜んで食べてもらえる
(3)その日のうちに完結できる

ところと改めて実感。  

Posted by 脇田勝利 at 13:10Comments(0)

2007年05月10日

暑くなったら坦々麺



暑くなったら食べたくなるのが、坦々麺。

それも、とびきり辛いのをフーフー言いながら、
Yシャツをまくしあげて、食べるのが正式な食べ方です(笑)。

福岡市のマリノアシティ内にある
「陳健一の坦々麺ハウス」に行ってきました。

中華の鉄人の店なだけに、
やっぱりウマい!

辛い中にも、旨みが凝縮したスープは、
もちろん
麺を食べた後に、白ご飯を入れて2度楽しめます。

しかも、このお店は激細麺。
やっぱり、注文は「ばりカタ」ですね。

暑くなると不思議と食べたくなるんですよね。坦々麺。
お勧めです。

●「陳健一の坦々麺ハウス」
http://www.marinoacity.com/cgi-local/guide/shop_detail.cgi?uid=10088

  

Posted by 脇田勝利 at 07:44Comments(3)

2007年05月09日

絶品たこ焼きパーティ



先日、自宅で「たこ焼きパーティ」を久々に開催。

大阪の“プロ”のたこ焼き屋さんの店主直伝のレシピを忠実に守り、
定期的に作っていますが、

これが、これが、
絶品なのです。

だしが強烈に効き、
シンプルな味付けの中にも奥深く、
何個食べてもまったく飽きない。

いつもまとめて100個は作りますが、
半分くらいは平らげてしまいます。

そして、たこ焼きには
ビールに始まり、焼酎のロックが合います(笑)。


ぜひ、だまされたと思って、
ご自宅でどうぞ。

家族みんなでホクホクのたこ焼き笑顔になりますよ!

特にお父さんの手料理がお勧めですね。

■大阪の“プロ”のたこ焼き屋さんの店主直伝のレシピ
http://www.eonet.ne.jp/~taronaniwa/tako.html  

Posted by 脇田勝利 at 08:17Comments(4)

2007年05月08日

ワキタカフェvol31



月に一度、お客さんや知り合いの方にお送りしているニュースレターです。

近々新しくリニューアルを計画しています。

「売れている現場のマーケティング・レポート」というコンセプトも面白そうです。

なにか、知りたい情報があったらリクエストお願いします。

  

Posted by 脇田勝利 at 15:27Comments(0)

2007年05月08日

無料「ブランディング診断」実施中


 ボクがブランディングについて日ごろ考えていることをコラムにしてみました。「無料診断」をご希望の方はお気軽にメールくださいね。

 私たちは、印刷やコンサルティングを通じて以下の3つのことを日々研究し、実践しています。
 「マーケティング(売れるしくみづくり)」と「コミュニケーション」と、そして今回のテーマの「ブランディング」です。
 さてさて「ブランディング」とは何でしょうか?最近良く聞く言葉ですが分かりにくい言葉ですね。なるべく分かりやすいように例をあげてみます。
 あなたは、ある日買い物に行きました。今流行中の携帯音楽プレーヤーです。売り場には、数々の商品が並んでいます。一番人気の「アップルのiPod」、「SONYのウォークマン」などなど良く知らないメーカーのものまでザッと数十機種はありそうです。
 さて、どれを買いますか?音質?機能?メーカー?かっこ良さ?価格など様々な要素がありますが、結局は「これなら大丈夫だろう」という気持ちで買うことが多いのでは。商品には一長一短ありますから、決定的で絶対的な理由ではなく「いろんな意味での信頼性」で買っているのです。
 この「いろんな意味での信頼性」こそが、『ブランド価値』なのです。
 ちなみに、Sジョブスファンのボクは「即決でiPod」を買ってしまっています。これも「いろんな意味での信頼性」があるからです。
 それでは、その「信頼性」をもっと詳しくご説明します。
 マーケティングの権威フィリップ・コトラー氏は語っています。
「マーケティングの技術は、ブランド構築の技術そのものである。
 もし、あなたが提供しているものがブランドでなければ、それはコモディティ(※1)にしかすぎない。
 そして、コモディティの世界では価格こそがすべてであり、低コストの生産者が唯一の勝者となる。」
ということは、全ての企業にとってブランド構築をしなくては生き残っていけないということになります。

 それでは以下の4つの質問に答えてみてください。
1.我々が満たせる根本的なニーズとは何か?
2.我々は真に何を得意としているのか?
3.我々のコアコンピタンス(※2)とは何か?
4.我々の存在理由とは何か?
 1番から4番への順番で「顧客→自分」という流れになっています。最終的には、この流れを再度考え直すことがブランディングの第一歩なのです。つまり、「顧客に何を提供して、どんな満足を与え、人が出来ないこんな強みを持っていて、こんな理由で世の中の役に立っています」と胸を張って言えるものを明確にすることがスタートになります。
 これは、何も企業に限ったことではなく、個人にも当てはまります。
 世の中に存在する全ての人が、その人なりの「生きる使命」を担っていて、その人しか持ち得ない素晴らしい長所を持って生きているのです。
 それが、今の日本では忘れられているような気がしてなりません。私たちが持っている「オンリーワンの強みを明確にして、毎日イキイキと生きること」が個人的なブランディングなのです。
「いろんな意味での信頼性」とは、その企業や個人、商品の持っているイメージはもちろん、目に見えない物語や、人の評判、歴史、人生観など、「そのものの魅力」に裏づけされたものです。
 つまり「会社や個人の魅力」そのもの。
 今までの内容をまとめてみると、
「あなたの会社のブランディングは、会社が持っている魅力を最大限に磨き上げたときに光り輝く信頼性」だと言えます。これはそのままあなた自身の個人のブランディングにも適用できます。

※1 コモディティ:何の差別性も打ち出せない一般的な商品
※2 コア・コンピタンス:持続的競争優位の源泉となる中核的能力  

Posted by 脇田勝利 at 00:18Comments(2)