(株)ドリームマーケティング
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2008年03月30日

売上向上メールマガジン



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【秋田弁、電話営業支える】
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 「私たちが作ったおコメです。

 美味しさには自身がありますよ」・・・。

 電話に向かって懸命に売り込みをしているのは、農家の女性たちだ。

 JAうごは2006年から、高級ブランド米「天恵米あきたこまち」の電話セールスを始めている。

 農家の女性には不慣れで、すぐに断られてしまう場合がほとんど。

 一ヶ月に約1万件電話をかけ、成約に結びつくのは80~100件程度だ。

 最近は「むしろ秋田弁を交えながら話していると、親近感を持ってもらって購入につながる例も多い」。

(日経MJより)

●JAうご
http://www4.ocn.ne.jp/~jaugo/

■ あなたのマーケティングにどう活かすか?情熱マーケッター脇田勝利による解説

 『顧客の懐に、どう入り込むか』

 ジャパネットたかたの高田社長の凄さは、佐世保弁まるだしの親近感と熱意をむき出しにしているところである。

 ある放送局の知り合いに聞いたが、ラジオショッピングをはじめたばかりのときは、放送局内でも「売れるはずがない」と半ばバカにされていたようである。

 「方言丸出しでどこにでもある商品が売れるはずはない!」と誰もが考えていたが、あれよあれよという間に、通販の風雲児に。

 賢い消費者が増えただけに、「むき出しのありのままの魅力」を出し、顧客の心を捉えることが必要なのである。

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【お食事コンシェルジェ】
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 健康に気を配った自分だけのメニューを出す高級レストランで食事を楽しみたい・・・。

 そんなぜいたくなニーズにこたえた新たなサービスを提供するのが福利厚生代行事業などを手がけるベネフィット・ワンだ。

 高級外食店と組み、顧客の健康状態に合わせた独自の料理を提供するサービスを始めた。

 他社にない富裕層向けサービスとして普及を目指す。

 新サービスを受けるための年会費は100万円。

(日経MJより)

●ベネフィット・ワン
https://www.benefit-one.co.jp/Benefit-one/BE-ONE/Official/index.htm

■あなたのマーケティングにどう活かすか?情熱マーケッター脇田勝利による解説

 『どのサービス業でも、コンシェルジェが求められている』

 フランス語では、コンシエルジュは本来、「大きな建物、重要な建物の門番」という意味をもつが、現在ではそこから派生して、ホテルの宿泊客のあらゆる要望、案内に対応する「総合世話係」「よろず相談承り係」というような職務を担う人の職名として使われている。

 宿泊客のあらゆる要望に応える事をそのモットーとしていることもあり、「(宿泊客の要望に対して)決してNOとは言わない」との異名を持つ。

 他のサービス業でも顧客満足を最大限に高めるため、この発想が広がっているが、対応に追われるため二の足を踏む企業が非常に多い。

 だが、消費者の視点でみると、どこに頼んでいいのか分からない多くのサービスに対する不満を解消する最適な方法でもある。

 他社に先駆けて「コンシエルジュ」を導入してみよう。  

Posted by 脇田勝利 at 19:06Comments(0)