(株)ドリームマーケティング
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2008年04月06日

売上向上メールマガジン



わたくし、

情熱マーケッター脇田勝利は、

ほぼ、毎日マーケティング情報を

メールマガジンでお送りしています!

土日曜日・祝日は、そのダイジェスト版をお送りします。

ぜひ、知り合いの方にも勧めて、

一緒に商売繁盛のヒントにされてください。

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【IT技術者の独立支援】
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 会社組織に縛られず、IT(情報技術)の技能を生かして働きたい。

 でも営業は苦手だし、税理処理なども手間がかかりそう・・・。

 IT技術者のこんな不安を解消し、独立を促しているのが「首都圏コンピュータ技術者」。

 仕事のあっせんから、税務・経理の事務代行まで幅広く支援し、個人事業主の組織化につなげていく。

 「個人では相手にされにくい企業からも仕事が入る。手厚い福利厚生も魅力」と加入者は語る。

 「自らのIT技術を最大限に発揮し、仕事に専念できる環境を整備したい」。と真杉社長は同社の理念を語る。

 「働き方は一段と多様化している。雇用流動化の動きは止めようがない」とみている。

(日経MJより)

●「首都圏コンピュータ技術者」
http://mcea.jp/

■ あなたのマーケティングにどう活かすか?情熱マーケッター脇田勝利による解説

 『世の中の動きに対応したビジネスモデルを構築する』

 ワンストップで完結するビジネスが日本でも、最近見受けられるようになった。

 顧客満足を顧客感動にまで高めていくためには、自社の想定するターゲットが何を望んでいるのかを注意深く調べることが必要になる。

 IT技術者の満足度を極限まで高めていくと、高いレベルの仕事や福利厚生など「仕事に専念できる環境」がポイントだという。

 あなたの顧客が真に望んでいるポイントはどこにあるだろうか?

●ほぼ毎日更新ブログ
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【花粉症治るなら33万円出す!】
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 「花粉症が解放されるなら33万円払っても惜しくない。」
 
 グラクソ・スミスクラインが社会人対象に行ったアンケートでこんな結果が出た。

 花粉症を理由に仕事を休んだことのある人は4.9%。

 だが、風邪などほかの病気を理由に休んだことがある人は9.7%だった。

 花粉症では職場の理解が得られないと考え、苦肉の策で病名を偽って休んでいる実態が明らかになった。

(日経MJより)

●「グラクソ・スミスクライン」
http://glaxosmithkline.co.jp/

■ あなたのマーケティングにどう活かすか?情熱マーケッター脇田勝利による解説

 『○○円払っても惜しくない』

 あなたの扱っている商品やサービスの価格はいくらだろうか?

需要と供給のバランスで価格は決定するのだが、 価格とは不思議なもので商品自体の価値以外にも様々な要素がプラスされる。

安全・快適・安心・心地よさ・タイミング・緊急性・欲求・快楽・自慢・世間体など、人間の考えうる全ての要素が複雑に絡み合い、瞬時に「高いか安いか、買うか買わないか」を判断されているのである。

 「○○円払っても惜しくない」の価格が、現状の価格以上になるように、消費者の心を鷲掴みにしようではないか。

●ほぼ毎日更新ブログ
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【クックパッド、ネットで料理レシピ】
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 「若い人は料理をしないといわれるが、したくてもどうすればいいのか分からないだけ」。

 森下事業部長はクックパッドのサイトが支持されている理由をこう説明する。

 サイトでは自分が使いたい食材の組み合わせでできる料理は、34万品目のレシピから検索できる。

 利用するのは料理が思いつかない人だけではない。

 逆に自分で思いついたレシピを人に知ってもらいたい人にとっては貴重な発表の場だ。

 クックパッドは今後、メーカーとの特定商品とタイアップした販促支援や流通業とどこまで提携していけるかが課題と語る。

(日経MJより)

●「クックパッド」
http://cookpad.com/

■ あなたのマーケティングにどう活かすか?情熱マーケッター脇田勝利による解説

 『馴染みの仲間がつくるコミュニティづくり』

 今の時代のキーワードの一つに「コミュニティ」がある。

 「どこかに所属して誰かとつながっていたいけど、わずらわしいのは簡便」と考えている人が非常に多いのである。

 人気のあるサービスの共通点は、この消費者心理を巧みにしくみにしているところが非常に多い。

 クックパッドは私も利用しているがその点を見事に実現している。

 料理自慢の人たちがレシピを掲載し、それに対してコメントを書くようなしくみで、相乗効果が生まれているのである。

 人と人をもっとつなげるようなコミュニティづくりを進めていこう。

●ほぼ毎日更新ブログ
http://marketing.yoka-yoka.jp/


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【子供向け市場、開拓の秘訣】
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 子供たちの創造性を生み出す製品作りに乗り出したコクヨグループのコクヨS&Tは店舗を活用して調査を重ね、文具・家具で培った企業イメージを活用した知育玩具を投入し、ヒット商品を生み出している。

 創業100年を前にコクヨは2004年、創造性・効率性・快適性の3つを提供することを次のビジョンとして打ち出した。

 「顧客との接点を持つことで、製品開発に必要な声を拾い上げるとともに、我々が思い描く世界観を伝えブランドとして認識してもらえる。」と説明する。

 多様化する消費者ニーズを把握する最前線拠点を確保したわけだ。

(日経MJより)

●「コクヨ」
http://www.kokuyo-st.co.jp/

■ あなたのマーケティングにどう活かすか?情熱マーケッター脇田勝利による解説

 『顧客との接点を改善することでしか、売上は上がらない』

 コンサルタントの仕事で、多くの企業の会議に出席をすることが多いが「内向き」な話に終始することがほとんど。

 もちろん、社内や組織の内部を整えることは大切なことだが、最終的には「対外的な顧客とどう接点を持つか」を考えなくては、何も変わらないことが多い。

 「売上は顧客が生むから」である。

 そのために、まず必要なのが「お客さんにお勧めをしてみること」。

 常にクロージングを意識することで、新しい発見が見出される。

●ほぼ毎日更新ブログ
http://marketing.yoka-yoka.jp/



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【子連れ限定カフェ】
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 「常駐の保育士が子供を世話してくれるので安心しておしゃべりや食事ができる。最低2時間は過ごす」

 「ちょっと息抜きしたいときに友達に声を掛けて来る」。

 子連れ限定カフェ「SKIP KIDS」は、子育てママのストレス解消型スポットとして人気だ。

 「親も子供も同時に楽しめる場所がなかった。ないなら自分でつくとうと決めた」と代表取締役の藤代さん。

 独立前のアンケート調査で約90%の母親が価格も手ごろで安全・安心な親子カフェを望んでいると分かり開業を決意した。

 7店の所在は子供の人口分布など緻密なデータベースマーケティングに基づいている。

(日経MJより)

●「SKIP KIDS」
http://www.skipkids.net/

■ あなたのマーケティングにどう活かすか?情熱マーケッター脇田勝利による解説

 『ターゲットを限定することで、見えてくるもの』

 野球で高い結果を出している好打者は「悪い球を打たない」ことだと誰もが口にする。

 それを、ビジネスの世界に当てはめると「想定するターゲット客以外は、除外すること」とあえて考えることが出来る。

 「こんな方に来て欲しい」と考えると焦点がボケてしまうので「こんな方は来なくて良い」と考えることで、商売が上手くいくことが多いもの。

 「子連れ限定カフェ」にすることで、市場調査も顧客満足度も非常に効果的になっている好例だ。

●ほぼ毎日更新ブログ
http://marketing.yoka-yoka.jp/

  

Posted by 脇田勝利 at 17:12Comments(0)