(株)ドリームマーケティング
http://www.dream-marketing.jp/

2009年04月28日

ひびきJC理事会に出席



監事として参画している
(社)ひびき青年会議所の理事会に出席してきました。

20代・30代の経営者を中心に
まちづくり・ひとづくりを実践しているNPO法人です。

今が一年間で最も忙しい時期。

通常の例会や川の清掃活動に加え、

●お仏壇の長谷川会長をお呼びして、
自己啓発をする勉強会が
5月29日。

●福岡県の
青年会議所メンバーや家族が集まる
「福岡ブロック会員大会」が6月14日。

●地域の子供たち100名に対して、
学校では出来ない教育をしようというコンセプトのもと、
サマースクールを計画中。7月31日~8月2日の二泊三日で開催。


公益法人として、
「地域に必要とされるJCとなるために」という本年度スローガンを
かかげ、必死に地域に貢献しようと精一杯汗を流している理事メンバーです。

ちょっと気になるのが「忙しすぎる」ということ。

どの会社でも組織でもそうですが、
『やることは決めても、やらないことは決めない』訳ですから、
構造上、どんどん忙しくなってしまうのです。

会議終了は午前零時前になり、
最後の監事総評で、こう申し上げました。

『忙しい時期だからこそ、荷物を一度全て下ろし、
 一息ついてから、本当に大切なものだけを選んで集中しよう。
 ベスト(最適)の敵は、ベター(より良いもの)。
 リーダーの方はその判断と方向性を見いだして欲しい。
 戦略ミスは、戦術では取り戻せない。』

最小のインプットで、
最大の成果を上げる非常に勉強になる日々です。

健康に気をつけて、
全ての事業が成功することを心より願っております。

その努力はいつか必ず報われます。

いつの時代にも生き残れる「本物」でありたいですね。

理事の皆様、いつも熱い情熱をありがとうございます。

●(社)ひびき青年会議所

http://www.hibiki-jc.net/

  

Posted by 脇田勝利 at 08:28Comments(0)

2009年04月27日

不動産とライフプラン



最近は、散歩がてら近所のマンション・戸建ての見学に行くのが楽しみです。

写真は照葉のマンション最上階からの景色です。

現在賃貸マンションに住んでいますが、
「賃貸に住み続けるか」VS「分譲を思い切って買うか」という
究極の選択にぶつかっているわけです。

経済学的には、最終的にはどちらが有利とは言えずに、
常にバランスが取れているのは分かるのですが、
自分のことになると悩まざるを得ません(笑)。

結局のところ、自らが将来どう生きるか?というライフプランをある程度
明確にしなければ、いけないということです。

●どんな仕事を、どこでするのか?
●自分にとって最適な住環境は?
●休みの過ごし方は?
●両親のこと、実家のことは?
●子供が生まれたら?
●不動産価値の下落は?
●金利向上の可能性は?
●資産をどう残すか?
●将来の夢は?

考え出すと、頭の中をグルグルと回り出します。

そんなときは、「自分宛のシンプルな質問を出すこと」です。

『どこで、誰と一緒に、何のために、何をするのが自分の人生で最適なのか?』

と自分に質問をし、これから先の理想のライフプランを考えることから始めようと思います。

今の段階での夢のライフプランは、下記の通りです。

『どこで?』=福岡を中心とした世界中で、
『誰と一緒に?』=尊敬の出来る向上心を持つ前向きで明るい方たちと、
『何のために?』=携わる企業・ひと・まちを元気にするために、
『何をする?』=いろんな方の協力のもと、自分の能力全てを使って考え行動し、夢の実現のお手伝いをする。

この「夢のライフプラン」を実現できる「更なる最適なプラン」が必要ですね(笑)。

ゴールデンウィークを使って更に深掘りしていきたいと思います。
  

Posted by 脇田勝利 at 08:45Comments(0)

2009年04月24日

コンビニB級グルメ



ファミリーマート加盟店のコンサルティングを行っています。

FCに加盟をしていますが、実際は個人事業主として「売上向上・利益確保」の命題は常につきまといます。

本部からいろいろなサポートはあるものの、
本部から商品を仕入れ、販売し、人件費は自らが払うため、

(利益)=(売上)-(費用)

という商売の方程式はどのお店にも当てはまります。

つまりは、最後は自己責任。

FC加盟店であろうとも経営をきちんとしなくては、
良いお店になることはないのです。


・・・そこで、市場調査を兼ねて(笑)

意識的にコンビニの商品を食べています。


まずは、、「クイズ!紳助くん」の中で島田紳助氏が絶賛し品切れが続出した「Wクリームエクレア」。


価格は150円とかなりお手軽に買えるスイーツですが、値段以上のパフォーマンスを感じられる一品です。

カロリーは、284kcal。

カスタードクリームと生クリーム&チョコレートの最強のコンビ(笑)。

これ一つでかなりの満足度です。


続いて、チキンラーメンおにぎり。



B級(C級?)グルメのカップラーメンも大好きな私は、結構好きな味です。

卵が半分豪快に入っていて、ご飯の中には麺(!)も入っています。

コンビニ各社もタスポ効果が一段落して、更なる競争が予想されます。

心して、ご支援をさせていただきます。

  

Posted by 脇田勝利 at 13:02Comments(0)

2009年04月23日

古びた旅館の逆転満塁ホームラン



まずは、下記の物語を読んでいただきたい。


●昭和57年の7月、ついに宿泊者ゼロの日が3日間続いたどこにでもある昔ながらの「澤の屋旅館」。

●残念ながら、この旅館の外観を見て「泊まりたい」と考える日本人はほとんどいない。

●館主の澤功氏は、いよいよ廃業するか外客を受け入れるかの瀬戸際に立たされた。

●最盛期には24室あった客室も12に減らし、弁当屋も手掛けるなど、手を尽くしてきたが、どれも決定打にはならなかった。

●経営が苦しくなってきたとき、既に外客を受け入れていた旅館の主人に「外国人を泊めてみてはどうか」と助言された。しかし、英語も話せず、設備も外国人には不向きな旅館に、泊まってくれる人など本当にいるのだろうかと躊躇していたのだ。

●澤氏は意を決して、その人が経営する「矢島旅館」を見に行った。すると、小さな規模の旅館に、外国人が溢れかえっていた。しかも、話しているのは誰にでも分かる簡単な英語だ。

●「これなら自分にも出来るかも知れない」──ここから、旅館「澤の屋」の外国人宿としての新たな挑戦が始まった。







・・・以来、合計80カ国から、延べ10万人以上の外客を受け入れてきた。現在では宿泊者の9割が外国人で、年間稼働率も90%を超える。

 澤の屋を外国人旅館へと変貌させた館主の澤氏は、「下町の外国人もてなしカリスマ」として、今年、観光カリスマの一人にも選ばれた。

オーナーの澤功さんが心がけているのは「日本人のありのままの生活をみてもらう」こと。


・・・今までとは全く違う新しい視点で見れば全く新しい“価値観”が見いだされ、『突破口』が見えてくる。

 私も、コンサルタントしてそんなお手伝いをしていきたい。  

Posted by 脇田勝利 at 08:51Comments(0)

2009年04月22日

宇宙一愛される経営(全文無料ダウンロード可能)



学生に人気の会社はある意味、
「若い世代が今求めている何か」を圧倒的に満たしている会社だと
言える。

コンサルティングで経営のお手伝いをさせていただいている
咲ら化粧品(http://www.saku-ra.com/)の森咲子さんからご紹介をいただいた素晴らしいお話を
ご紹介いたします。(咲子さん、ありがとうございます。)

就職活動中に出会った魅力的な企業ランキング1位にもなった
ライブレボリューション。

「企業文化のブランド化こそ、最強の差別化戦略である」という
考えのもと、本を出版しています。

下記のサイトから無料で、全文(PDF)がダウンロード可能です。

ぜひ、ご覧ください。


■ライブレボリューション「宇宙一愛される経営」

http://www.lr-managementbook.jp/


特に印象に残ったのが下記の内容。

私も、強力に共感する部分が多かったです。

更に強い気持ちで、自分の会社を経営すると共に、
多くの経営者のお手伝いが出来ればと改めて
強く感じました。

ありがとうございます。


●「ライブレボリューション」を「人生革命」と定義し、この社名に
「私たちとかかわるすべての人たちの人生革命に寄与したい」という想いを込めました。

●「ライブレボリューションの」と口にするたびに、「私たちとかかわるすべての人たちの人
生革命に寄与したい」という想いを思い出せるようにしたかったのです。

●「世の中の変化に適応するだけでなく、自ら変化を生み出さなければならない」

●クレド『LR HEART』には「メンバーへの約束」「経営理念」「基本原則」「宇宙一へのコンセ
プト」といった価値観や行動指針

●会社を「誰かのもの」という意識でとらえるのではなく、「メンバー
そのもの」

●メンバーを幸せにする会社でなければ「メンバーから選ばれない」、ひいては
「お客様からも選ばれない」ということを認識し、メンバー一人ひとりの人生が
充実し調和の取れたものとなるよう配慮します。
以上を、『メンバーへの約束』として誓います。

●「私がメンバーを養っ
ているんじゃない。私がメンバーから養ってもらっているんだ。ありがたい」と心の底か
ら感謝

●「テレビドラマに出てくるオフィスを超えるような環境で働かせてあげたい」
 そんな想いからデザインしたオフィスが完成したときには感動ものでした。

●「テレビドラマに出てくるオフィスを超えるような環境で働かせて
あげたい」と思ってつくったところ、実際にテレビドラマに出てくるオフィスになってし
まいました(笑)

●「人は考えたことしか実現できない」
 これは私の持論です。人は、自分が考えたこと以上のことはできませんし、自分が考え
たとおりの人間になります。だから、今の自分は過去に自分が考えた姿を反映しています。

●「人は夢に謙虚すぎる」
 これも私の持論です。人は誰しも、自由に夢を見る権利を持っています。

●どうせ目標を立てるなら高いほうがいいですし、どうせ夢を見るなら大きいほうがいい
と思います。

●。サン・テグジュペリの言葉に「世界を動かすたった一つのもの。
それは情熱である」というのがあります。

●人生とは旅に似ているとよく言われます。目的地にたどり着くことではなく、旅そのも
のが人生なのです。同じく、理想の企業を目指すということもまた旅ではないでしょうか。
 ライブレボリューションは旅を楽しむところなのです  

Posted by 脇田勝利 at 08:50Comments(2)

2009年04月21日

売れるチラシ研究会~明治乳業販売店~



 明治乳業の牛乳配達販売店の若手グループの皆様と「売れるチラシの研究会」を開催しています。

 今回は皆様から「お客様の声を集め、自分で創ったチラシで費用対効果を測定する」というテーマで、報告会を行いました。

 まず「お客様の声」。

 これは絶対に集めた方が良いです。

 集め方にはいろんな工夫が必要ですが、大切なことは「褒めていただく」ということ。

 その理由は、人間は本能的に「人を褒めると、褒めた方も満足度が上がる」からです。

 問題点ばかり集めると、アンケートを書いた人も段々マイナス思考になってきて、お店に対して問題点を集め出します。

 逆に上手く質問を考えて、褒めていただくと「お客様も、スタッフも、社長もハッピー」になるのです。

 仕事が面白くなり、自信を持つことが出来るのです。

 今回は、アンケートに工夫をしていたので「30~50%のアンケート回収率」を達成しました。



その後、「チラシの費用対効果について」。

 皆さん、販売店で経営者として活躍されている方ばかりですから、かなりポテンシャルが高い!

 そのポテンシャルをいかに引き出すかが私の役目です。

 チラシの費用対効果は、一店舗ごとに様々でしたが、最も効果が高かったところで10%(!)という高い反応率を上げることが出来ました。

 この高い効果を上げたチラシをベースに、皆さんで意見を出し合い、共通のチラシで改めて集客を行うことになりました。

 成果が上がることで、参加された皆様のモチベーションもどんどん上がっています。

 新規開拓の実践的なビジネスモデルのご提案もさせていただきました。

 チラシ1枚を創ることは、ビジネスモデル全体を考えることでもあり、その1枚に全てが集約されています。

 今後も、皆様と共に“牛乳配達”→“健康配達”という新しいビジネスモデルを構築していきたいと考えています。

 商売の楽しさとお客様の喜びを知っていただけたら、私も非常にやりがいがあります。

 参加された皆様ありがとうございました。

●2代目・宮さんのブログにも紹介されています。ありがとうございます。

http://blog.livedoor.jp/toppuuina/





■明治乳業 宅配サービス

http://takuhai.meinyu.jp/commodity/?adid=014

■今回の満足度調査

感 動! : 3名
大 満 足 : 0名
満  足 : 3名
やや満足 : 1名
普  通 : 0名
やや不満 : 0名
不  満 : 0名






  

Posted by 脇田勝利 at 07:47Comments(0)

2009年04月17日

商店街活性化に燃える~NPOまちづくり支援機構~



理事として参画をさせていただいている
「NPOまちづくり支援機構」の
理事長 濱田ひろし さんと
今後のまちづくり活性化の打合せをいたしました。

国の政策を基に、商工会議所など福岡県内の機関に
「まちづくりと商店街活性化支援事業」のご提案を
するために打合せです。

現在企画中の事業は下記の通りです。

●明日の商店街の具体的構想・計画を作ろう会
 (コミュニティ型商店街の具体的プラン・コーディネーターによる討論カフェ.etc)

●テナント・ミックス事業
 (空き店舗対策・業種業態構成事業.etc)

●買物支援センター事業
 (共同宅配事業.etc)

●新イベント創出事業
 (商店街の社会活動イメージアップ事業.etc)

●コミュニティビジネスの研究と実現化事業
 (事例研究・プラン作成ワークショップ.etc)

●人材育成事業
 (実践商い塾・商心塾・まちづくりファシリテータ・個店経営実践指導教育.etc)

●まちづくりコンサルテーション
 (街なか活性化助っ人プロジェクト・まちづくりワークショップ・地域振興支援事業.etc)


私はこの中の「マーケティングと商売繁盛」の部分を全面的に担当いたします。

5月から濱田さんと本格的に活動予定です。


「NPOまちづくり支援機構」は
商店街活性化をまちづくりの視点からアプローチする
プロフェッショナル集団です。

お気軽にご相談いただけましたら、
幸いです。


ちなみに、濱田理事長は79歳(!)。
しかも、東大経済学部卒です。

心身共にバリバリの現役です(笑)。

私もこんな歳のとり方をしたいと考える
理想とするジェントルマンのお一人です。  

Posted by 脇田勝利 at 08:29Comments(2)

2009年04月16日

春吉おでん戦略会議



島田洋七さんがプロデュースするおでん店「春吉おでん」に行ってきました。

昭和を感じる店内で、お婆ちゃんの家に遊びに来たような感じで、ついつい長居してしまいそうな店内。

店内に入る際にちょっとしたサプライズもあり、来店された方は必ず「笑ってしまう仕掛け」があり、口コミ効果も抜群です。(行かれた方のために、秘密にしておきます;笑)


今回は、コンサルティングでお手伝いをさせていただいている福岡の先駆的ITベンチャー企業(株)サイバービーイングさんと打合せのあと、皆様とご一緒させていただきました。

サイバービーイングさんとの打合せはいつも盛り上がるのですが、お酒が入ると更にヒートアップ。

熱い前向きな議論によって、今後の戦略が明確になってきました。

会議室での会議はどうしても『左脳』を使った言わば優等生的な話になりがちですが「居酒屋会議」は『右脳』を使いとても活性化します。

特に、サイバービーイングさんは以前のブログでも紹介させていただいた通り、IT企業なのに「凄い朝会」を毎日1時間されています。

 ●(株)サイバービーイング『凄い朝会』

 http://marketing.yoka-yoka.jp/e209732.html


しかも、技術的にも国内トップレベル。

誰でも知っている日本を代表するIT企業の高いレベルの仕事をされています。

日本の「ものづくり」を支えているのは、実は中小企業というのもうなずけます。



そんな素晴らしい技術を持った企業に必要なのが、私の最大のテーマである「マーケティング」です。


今後、素晴らしい人間力と技術力を顧客視点でどう磨き、どう受注に結びつけていくかが私の使命です。

突破口は必ず存在し、可能性は無限大です。


サイバービーイングの皆様、ありがとうございました。

おでん、とっても美味しかったです。

■(株)サイバービーイング

http://www.cyberbeing.co.jp/

■「春吉おでん」

福岡市中央区春吉1-13-12
TEL 092-715-7397
営業時間は17時~23時
火曜定休  

Posted by 脇田勝利 at 09:25Comments(0)

2009年04月15日

カフェ専門学校での講義「接客マニュアル」



今回も得意な少人数制でディスカッションを中心とした
双方向の講義をさせていただきました。

まず最初に、「接客とは?」という問いを皆様に投げかけて動機付け。

「接客」とは、文字通り、
『お客様を接ぐ』こと。

具体的には、人と人とのコミュニケーションの全てと考えると
非常に分かりやすいと思いますし、
日々の仕事に活かしやすいです。

人口が減少している日本では、
一人ひとりのお客様の価値が相対的に向上します。

だからこそ、
「接客」を最適化し、
『お客様満足度を最大』にし、
再来店や口コミを促すことが
今まで以上に重要になっているのです。


そして、多くの方が勘違いしているマニュアル。

より多くの感動を与えるためには、
最低限のルールを決め、まずは最低限の接客マニュアルを
作るのが近道です。

マニュアル人間になることは良くないことですが、
「最低限のマニュアルなくして、全てのスタッフが
高いレベル・感動的な接客」を行うことは
非常に難しくなります。

つまり、
『誰でも上手くいく仕組み』を創り、
『より高いレベルの人間力』を磨くことが
大切です。




今回の講義でも、
皆様といろんな議論が出来、
今日からの行動が変わる
実践的な内容の授業にすることが出来ました。

皆様、とても熱心に受講していただき私もとても嬉しいです。

出席された皆様ありがとうございました。




■フードプロ総合アカデミー

TEL 0120-58-0025

受付時間10:00~17:00
福岡市中央区舞鶴3-1-3 理研ビル3F

URL:http://www.fp-a.jp

■今回の満足度調査

感 動! : 1名
大 満 足 : 2名
満  足 : 1名
やや満足 : 0名
普  通 : 0名
やや不満 : 0名
不  満 : 0名

  

Posted by 脇田勝利 at 08:47Comments(0)

2009年04月14日

「売れる広告づくり」~アヴァンティさん勉強会~



女性向けフリーペーパーとして、
圧倒的な人気を誇る
「アヴァンティ」さんの勉強会に講師として
お伺いいたしました。

マーケティング・コンサルタントの視点から
フリーペーパー上での「売れる広告づくり」について
普段の業務から俯瞰した視点での解説をさせていただきました。

通常の業務の流れは下記のようになり、
企画提案~取材までの部分の精度を
いかに高くするかが「売れる広告になるか」の
分岐点になります。

1)企画提案
2)ご契約
3)打合せ
4)取材・撮影
5)原稿作成
6)デザイン

取材の際の質問の具体的なアドバイスと
お客様の「売れるしくみの全体像」を意識し、
短期的な視点でなく、長期的で戦略的な
関係作りの方法について
モチベーションを上げながらの
あっという間の2時間でした。



アイスブレイクで模擬取材をさせていただきましたが、
皆様、感性が豊かで取材とプレゼンが抜群に上手です!

その後
可能な限り皆様の要望に従って、
「全体最適→部分最適」の流れで
お客様全体の最適化を考え、
広告という部分最適を行うかの視点での解説を
行いました。

具体的には、取材の段階で
「売れるしくみの全体像を把握」し、
「クライアントへの質問を最適化」することが
最も大切だということです。

あっという間の2時間で、
少し時間が足りずに
アヴァンティの皆様には
少し物足りなかったようで
申し訳なかったです。

アンケートを拝見すると
参加された皆様は、
より実践的で具体的な「売れる広告」の
ノウハウを知りたかったということで
今回学んだことを踏まえて、
次回は、より実践的な「売れる広告」の作り方を
学んでいきたいと思います。

参加された皆様、ありがとうございました!

■アヴァンティ

http://www.e-avanti.com 
http://office.e-avanti.com/ (会社案内HP)

■今回の満足度調査

感 動! : 0名
大 満 足 : 0名
満  足 : 3名
やや満足 : 1名
普  通 : 0名
やや不満 : 0名
不  満 : 0名

  

Posted by 脇田勝利 at 07:21Comments(0)

2009年04月13日

九州男児を切り口にしたブランディング



監事として出席をしている
(社)ひびき青年会議所の4月度例会に出席をして参りました。

テーマは「九州男児を切り口にした青年会議所のブランディング」。

九州男児の特徴を考え、自らのポジションを意識しながら青年会議所という団体のブランディングを考える有意義な例会になりました。

「九州男児とは?」との問いかけに、ブレインストーミングを行い、いろんな意見が出てきました。

●情にもろい
●お酒(焼酎)が大好き
●情熱的
●良妻賢母
●甘えん坊

などなど。

その後、自分の体験を元に「青年会議所の良さ」を再認識し、発表し合いました。

普段意識しないことを意識することの大切さを改めて実感。

質問をされると答えないといけないため、いろんな視点から考えさせられる良いきっかけになりました。

どの企業や団体もブランディングが最も重要な要素になっています。

つまり、「あなたの所は、何が良いの?」という簡単な質問に対して一言で伝え、相手の心に響かせることが最も大切な出発点だということです。

改めて、ブランディングの大切さと、答えを導き出すコンサルティングの重要性を実感いたしました。

・・・それにしても、ひびき青年会議所の中野理事長は西郷どんに似ています(笑)。


■(社)ひびき青年会議所

http://www.hibiki-jc.net/  

Posted by 脇田勝利 at 09:11Comments(0)

2009年04月10日

インドシナ半島・タイ国経済について



私の研究課題&ライフワークでもある
アジア諸国の研究の一環で、
インドシナ半島・タイ国経済セミナーに出席して参りました。


インドネシア半島には、
タイ・ベトナム・カンボジア・ラオス・ミャンマーの五カ国があります。

その五カ国が現在非常に注目を集めています。

ベトナムの領事館が福岡に新設されましたし、
今後、福岡にいる私たちが
この地域と連携を強めることは間違いありません。

九州経済産業局の「アジア一番圏構想」や
政府の「アジア・ゲートウェイ構想」など
今後、アジアは私たちにとって欠かせない
キーワードになることでしょう。

今後、私もより一層アジアの情報を仕入れ、
精査し皆様に情報提供を行っていきます。

また、海外のコンサルタントの方と連携をし、
福岡・九州の中小企業がアジアとの輸出入を行ったり、
何らかの形で進出をしていく際のお手伝いを
させていただければと考えております。


■アジア一番圏構想

http://www.kyushu.meti.go.jp/press/17_8/17_8_8_asia_ichi.htm

■アジア・ゲートウェイ構想

http://www.gov-online.go.jp/pr/theme/ajia_gateway_kousou.html  

Posted by 脇田勝利 at 00:08Comments(0)

2009年04月09日

九州ニュービジネス協議会、活性化ミーティングに出席



九州ニュービジネス協議会の活性化ミーティングに出席をして参りました。

「社団法人九州ニュービジネス協議会」とは、
九州におけるニュービジネスの創出・育成を通じ、
九州経済の活性化を目的としたNPOです。

会長は、九州電力(株)代表取締役会長の松尾新伍さんが務められています。

全国的なネットワークもあり、
日本ニュービジネス協議会連合会の会長は、
私たち福岡の
お仏壇のはせがわの代表取締役会長、長谷川裕一さんが務められています。

私に求められていたのが若手経営者としての
意見でしたので、マーケティングの視点で
会を活性化するプランをご説明させていただきました。

松尾会長、長谷川会長をはじめ、
出席をされていた諸先輩の皆様に
単刀直入にご意見をさせていただきましたが、
きっちりと受け止めていただき感謝感激いたしました。

私たちが考えるべきこと。

それは、問題点よりも「潜在的な機会(チャンス)」です。

いうまでもなく、福岡・九州はアジアに最も近い「地の利」があります。

中長期的にその「地の利」を最大限活かしながら、
周辺国に負けない実力をつけることが大切になってきます。

日本の国内は人口減少が続きますが、
アジアは今後世界的に見ても
最大の市場になるのは間違いありません。

また、アジアの経営者の中心は40代・50代で、
その年代がリーダーシップを発揮していますが、
日本では60代・70代が中心です。

出席されていた皆さんも、
若い世代の経営者やベンチャー企業への
厚い支援をどうにかして実現されたいと考えられておりますので、
もっと世代を超えた「経営者の実践的な会」が
求められているのだと感じました。

また、国の政策としても、
農商工や産官学の連携を推進する
コーディネーターの出来る組織が求められています。

いろんな経営者の会がある中、
会のブランディングを明確にし、
参加される方のメリットを見いだし、
相乗効果を発揮できる会の運営が
求められています。

可能性は無限大だと改めて感じました。

先輩の皆様、ご指導いつもありがとうございます。


■社団法人 九州ニュービジネス協議会

http://www1.i-kyushu.or.jp/qshu-nbc/

■社団法人 日本ニュービジネス協議会連合会

http://www.nbc-japan.net/  

Posted by 脇田勝利 at 08:13Comments(0)

2009年04月08日

カフェ専門学校での講義「カフェ概論」



学びの春です。学びの新学期です。

勉強をはじめるのに一番良いタイミングです。
(本当は毎日が良いタイミングなのですが;笑)

いつも講義をしているカフェ・フードビジネスの専門学校でも
新年度がスタートしました。

今回の授業は少人数制での
「カフェ概論」。

カフェとは何ぞや?という普段考えることもない
話題を深く掘り下げながら、
カフェの歴史・世界のカフェ・今後のカフェ業界など
自分の体験を通して解説をすると共に、
受講された皆さんの体験を引き出し、
じっくりと考え意見交換、ディスカッションの出来る
楽しく有意義な授業をさせていただきました。

これからのカフェの方向性を
参加された皆様で共有でき、
しかも、明日からのカフェ巡りをした際の
チェックポイントや
感性の磨き方をレクチャーし、
自分だけのこだわりのカフェ・オープンに向けて
最も大切な「自分で考え自分で企画・行動出来る力」を
今後もお伝えをしていければと
考えております。

受講された皆様ありがとうございます。

いつも、私も楽しくお話をさせていただいております。

まだ、受講生を募集しているようですから、
カフェやフードビジネスに興味がある方は
お問い合せをされてみてはいかがでしょうか?

■フードプロ総合アカデミー

TEL 0120-58-0025

受付時間10:00~17:00
福岡市中央区舞鶴3-1-3 理研ビル3F

URL:http://www.fp-a.jp

■今回の満足度調査

感 動! : 0名
大 満 足 : 3名
満  足 : 0名
やや満足 : 0名
普  通 : 0名
やや不満 : 0名
不  満 : 0名

  

Posted by 脇田勝利 at 10:34Comments(0)

2009年04月07日

中小企業お助け隊「緊急雇用安定助成金」



国・県・市町村などには、
各種企業を支援していただけるものが
たくさんあるのですが、
残念ながら非常にわかりにくく、
有効に活用されている企業は少ないのが現状です。

本ブログでは、
「中小企業お助け隊」と銘打って、
皆様に分かりやすく情報提供を行って参ります。

中小企業・ひと・まちを元気にし、
夢の実現のお手伝いをするのが
私の使命です。


●「緊急雇用安定助成金」について

(1)誰に?

生産量が減少し事業活動の縮小を余儀なくされた中小企業事業主

(2)いつ?

雇用する労働者を一時的に休業、教育訓練又は出向をさせた場合

(3)何に対して?

休業、教育訓練又は出向に係る手当若しくは賃金等の一部が助成

(4)いくら?

休業し教育訓練を行った場合には、
一日あたり上限として、
13,730円の助成が受けられます。

(5)お問い合せ先

労働局&ハローワーク

(6)参考サイト

厚生労働省のホームページはこちらです。

http://www.mhlw.go.jp/general/seido/josei/kyufukin/a-top.html  

Posted by 脇田勝利 at 09:18Comments(0)

2009年04月06日

照葉朝市に行ってきました。



第2回『照葉朝市』が開催されました。

当日はあいにくの小雨でしたが
お店によっては行列が出来るほどの
盛況ぶり。

朝市がもっと身近になり、
福岡でもNYのファーマーズ・マーケットのように
より安全安心な食材が
リーズナブルな価格で手に入り、
農家の方と消費者を結ぶ場が
出来れば良いですね。

地元の野菜や果物などが
盛りだくさんで
思わず買いすぎてしまいました。

夜は、恒例の男前家飯で
フォアグラ風のステーキを
大根に乗っけてみました。

大根はとても甘く、
ステーキの脂っこさを
打ち消してくれ、
ワインが進みます。

今日も美味しい食材で
食べ過ぎました(笑)。

ご馳走様でした。

今週は、ダイエット強化の一週間になりそうです。







■照葉朝市

次回は5月2日(土)9:30~開催予定です。

第1回目の様子
http://island-city.city.fukuoka.lg.jp/Topics/town_20090309_1.html
http://www.teriha.net/information.html  

Posted by 脇田勝利 at 09:03Comments(0)

2009年04月03日

お薦め地産地消「道の駅むなかた」








以前から行きたくて気になっていた「道の駅むなかた」に
行ってきました。

宗像大社近くの釣川のほとりにあり、
これが凄い人気なのです。

駐車場は満車で
車がドンドン出入りしていきます。

中は地元の鮮魚や野菜が盛りだくさん。

お客さんが多くて
歩けないほどごった返していました。

野菜は冷蔵庫にいっぱいだったので、
魚を中心に見て回りましたが、
一本釣りの新鮮で巨大な魚ばかり。

しかも、激安です。

おそらく、市場価格の1/3から半額ほどの
価格ではないでしょうか?

メダイ1匹(700円)を3枚におろしていただき(有料100円)
サザエ(500円)も購入しました。

メダイは、モリモリのカルパッチョ、
アクアパッツア、あら炊きに調理し、
サザエはエスカルゴ風にして
ワインと一緒にいただきました。

メダイは、臭みが全くなく、
築地で食べたお魚に負けない絶品の旨さ。

これだけ食べて1,200円とは、
驚きの破格値。

本当に福岡って
美味しいものが格安で手に入る
世界一住みやすい所ですね。

今日も、ご馳走様でした!

■道の駅 むなかた

〒811-3502 福岡県宗像市江口1172番地
TEL 0940-62-2715

http://miaregenkai.co.jp/



  

Posted by 脇田勝利 at 08:50Comments(0)

2009年04月02日

入社式トップ訓示と日銀短観



新年度がスタートしました。

この時期毎年恒例の入社式のトップの言葉を
働き始めた「初心に戻る」意味でも
自らに言い聞かせることにしています。


●三井物産 飯島社長

「現状維持は破滅」との問題意識で挑戦と創造に努力することが本質

●ソニーストリンガー会長兼社長兼CEO

この嵐を生き抜き、強固で身軽な体質に変革しなければならない。

●トヨタ自動車 渡辺社長

ものづくりの原点に戻り、低価格で良質な商品をタイムリーに提供する。

●JFEスチール 馬田社長

粛々と研究開発・コスト削減・人材育成などをやり続ける。

●全日本空輸 伊東社長

危機において一致団結できることがANAのDNA

●バンダイナムコホールディングス 石川社長

期待されているのは閉塞感を突き崩す元気さ、面白さ



・・・日銀短観が過去最悪の水準。

落ちるところまで落ちた日本経済。

過去は変えられないとある意味割り切り
(過去は解釈で変えられる、というのが持論ですけど)

開き直って、新入社員のような気持ちで新たなスタートを切ることが大切です。

今のがんばりが、数年後振り返ってみると
「あのときはピンチだったけど、実はチャンスだった」と
言えるときが必ずきます。

努力に勝る投資はありません。

可能性は無限大です。

※ブログ中の写真は、産経ニュースの日本航空入社式の様子です。
  

Posted by 脇田勝利 at 08:11Comments(0)