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2011年10月20日

日本の仏教の聖地「高野山」へ vol.2




到着したのは宿泊先である宿坊「恵光院」(http://ekoin.jp/)。

瞑想や写経、護摩行などの体験が出来ることが一番の理由です。





瞑想の時間が16時半からだったので、

少し時間があるため高野山の町中を散策。


高野山は、1200年近く前の平安時代に、

弘法大師空海が修行の場として開いた日本仏教における聖地です。

山内の寺院数は高野山真言宗総本山金剛峯寺(山号は高野山)をはじめ117か寺に及び、その約半数が宿坊を兼ねている、

世界でも珍しい貴重な「宗教都市」です。


散策をしてみると、

のんびりとした雰囲気の中、独特の情緒漂う街であることが分かります。








珠数屋四郎兵衛(http://www.juzushi.co.jp/)で念願だった一生ものの数珠を購入。

この渋い店名お店は、創業が元禄年間というから、創業300年以上経っており、今は12代目というから、凄いお店が残っていると驚きます。

そろそろ時間が来たので、宿坊に戻り、瞑想の時間。

とても立派な瞑想道場があり、静寂の中で瞑想のレクチャーをしていただき、30分の瞑想タイム。

高野山という環境と、数名の宿泊者、そして導師によるレクチャーがあったお陰で、

いつも自分一人で行う瞑想とは、明らかに違う心の平穏が得られます。

数千年間から行ってきたであろう、この瞑想の効果をもっと多くの方が実践することが大切です。

この瞑想道場は、企業の研修などにも使える場所ですから

いつかこの場所で、多くの方と一緒に研修や瞑想を実現したいと感じるパワースポットです。

1200年の歴史を持つ高野山で目には見えないけど、

確実に存在する「気」を感じ、自らの心と向き合う「人生の変わる旅」のスタートです。





(続)