(株)ドリームマーケティング
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2012年06月13日

拙書「売上向上の必勝パターン!」の感想ありがとうございます!



拙書「売上向上の必勝パターン!」の感想が数多く寄せられてとても嬉しいです。

ぜひ、読んでいただいた方は率直な感想をメッセージで送っていただけますと嬉しいです。

ブログメニューの左側「脇田勝利へメール」からメッセージをお送りください。

素敵なプレゼントをご準備しておりますので、タイトルを【本の感想】と書いてお気軽にお送りいただけますと、
とても嬉しいです。

簡単なものでも、もちろん大丈夫です。


今回は、本好きな方が書く書評サイト「本が好き!」の書評をご紹介させていただきます。

ありがとうございます。とても励みになります。

まだ読まれていない方は、ぜひ下記よりご購入お待ちしております。
今までの12年間6,000名の経営者と創り上げてきた、
すぐに実践出来る内容を凝縮しています。


●売上向上の必勝パターン!
~「売り上げを科学」して、あなたの会社にしかできない“勝利の法則"を創る~
http://amzn.to/KvrQzy



【書評1つ目】

書評URL: http://www.honzuki.jp/book/status/no72961/index.html

(下記、レビュー引用です)


■書名:「売上向上の必勝パターン!」

■一言:どの企業も売上向上に努力しているはずであるが、全ての企業が期待通りの成果を得る訳ではない。ガムシャラに頑張るだけでは成長しない。特殊日本的なガンバリズムとは一線を画している。

■5段階評価:★★★★★

■脇田勝利『売上向上の必勝パターン!~「売り上げを科学」して、あなたの会社にしかできない“勝利の法則"を創る~』(ごま書房新社)は経営コンサルタントが売上を向上させる必勝パターンをまとめたビジネス書である。

どの企業も売上向上に努力しているはずであるが、全ての企業が期待通りの成果を得る訳ではない。
ガムシャラに頑張るだけでは成長しない。

日本では頑張ってチャレンジすることを評価し、無理と即答した人を「挑戦してもいないのに無理と言うな」と非難する精神論が根強い(林田力「『家政婦のミタ』『専業 主婦探偵』ガンバリズム否定の労働者像」リアルライブ2011年12月27日)。

その種の特殊日本的なガンバリズムとは一線を画している。


タイトルに売上向上と銘打っているが、『売上向上の必勝パターン!』では単に売上さえ向上すればいいとは考えていない。

著者がコンサルティングしたクライアント企業の失敗事例が考えさせられる。
そこでは売上が2週間で2.5倍に向上したが、2ヶ月後にリバウンドしてしまった。

理由は売上が激増した結果、社長が激務になり、体調を崩してストレスを抱えて、社員との喧嘩が始まり、社員が辞めてしまったためである。

これは社長の夢が明確ではなく、社長の夢と売上がリンクされていなかったことが原因と分析する(53頁)。

金儲け第一の市場原理主義ではないところに好感が持てる。

『売上向上の必勝パターン!』はガンバリズムを排除して科学的な売上向上を目指すが、トヨタ的なQC活動には消極的である。

経営資源に余裕のある大企業ならば問題ないが、そうでなければ現場が消耗してしまうとする(142頁)。

わざわざ難しいことにチャレンジするというよりも、最短距離での売上向上を志向する。

『売上向上の必勝パターン!』は顧客とのコミュニケーションを重視する。

林田力は東急不動産(販売代理:東急リバブル)から新築マンションをだまし売りされ、裁判で売買代金を取り戻した経験がある。林田力が消費者契約法による契約取り消しを選択した理由は「売ったら売りっぱなし」という不誠実さを感じたところにある(林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』ロゴス社)。ここに企業体質の差を実感するとともに、契約取り消しの正しさを再確認した。(林田力)

レーティング: ★★★★★


【書評2つ目】

http://www.honzuki.jp/book/status/no72959/index.html

(以下、書評引用です)


唯一無二のオリジナル『必勝パターン』を自分で作り上げるための参考書。
タイトルに、『必勝パターン』とある。
少し胡散臭く感じる人もいるかもしれない。ただ、それは誤解かもしれない。
著者の言う必勝パターンとは、画一的で具体的な方法論ではなく、良い意味で抽象化された種類のものである。

本書の目的は、売上を必ず向上させること。
実に単純明快な言葉ではあるけれど、目的を果たすためには
何よりもまず自分(自社)のことを隅々まで深く知っていなければならない。
さらには顧客のことを知らなければならない。

書かれているのは『必勝パターン』そのものではない。
各自の特性にあったオリジナルの『必勝パターン』を作り上げるために『必ずやるべきこと』が明快かつ簡潔に示されている。
そう。必勝パターンを作り上げるには、作り上げるための準備が必須なのだ。
各自が自分の力と知恵で、オリジナルの必須パターンを作ることが目的の達成に繋がるのだと、著者はハッキリ述べている。
本書は、それを作り上げる手助けをしてくれる。

もちろん、コンサルタントである著者が関わった具体例も交えて書かれていて、
抽象化した『やるべきこと』の内容と実例とを照らし合わせると
なるほどーと感心してしまったりもする。

抽象化されたものだからこそ、本当の意味で万人が利用できる方法論に成り得るのではないだろうか。


【書評3つ目】

くまさんのブログで拙書「売上向上向上必勝パターン!」の感想が寄せられました。
素晴らしい視点で解説をしていただき、感謝感激です。
くまさん、ありがとうございます!

http://kumapooh0410.blogspot.jp/2012/06/blog-post_03.html

(下記、くまさんのブログ引用です)

【キーワード】
  売上向上
そのエッセンスとは?

【くまの感想】
  著者の豊富な経験から繰り出される売上向上の秘訣は?
この本を読むと割とシンプルに整理できることがわかった。
やはり原理・原則が重要なのだ。

価格と価値の関係が

価値>価格

となったとき、売り上げがあがるのだ。

そう、

価値>>価格

になったとき、もっともっと売れるのだ。

そして、そのような関係になるためには? どうしたらいいのか?

著者の興味深いキーワードがある。


そこにはストーリーが必要というのだ。

ストーリー、なんとロマンチックなのだろうか?


■ 引用メモ ■
誰もが頑張り方を変えて、楽しみながら成果を上げていく
のが一番です。楽しみながら成果を上げるためのビジネス
モデルを構築していきましょう。

⇒ 楽しみながら成果を上げていく。そのビジネスモデルを
構築するのが重要だという。これは興味深い。確かに
難しいことを一生懸命、できるかどうかもわからなく取り組む
よりも、楽しみながら成果がどんどん上がっていく方が
とってもいい。そんな方法ってあるのだろうか?

そして、著者は言う?

「頑張り方を変えてみませんか?」

と。


■ 引用メモ ■
売上を上げるためには、「自分の知っていること」と
「相手が知っていること」の領域を増やしてあげる
必要があります。

⇒ この点は、興味深い。著者は、「ジョハリの窓」
として、その重要性を主張している。これは積み上げて
いくことがきっと大切なのだと思う。

自社が知らずに顧客が知っていること:フィードバック
自社が知ってて顧客が知らないこと :自己開示

自社・顧客が知っている領域+上記2つの項目を増やして 
いくことが重要であるという。

科学的でぬけがない。そして日々その領域は変動している
ところが面白く、そう簡単ではないことが容易に想像できる。

■ 引用メモ ■
ストーリー(物語)とは本当に不思議です。
情報として並べられたものには人の心は動きませんが、
ストーリーになると人を感動させ、心を鷲掴みにし、行動
へと移してくれるのです。

⇒ 面白い。まさにそのとおりであると思う。
そして、著者は、ストーリとは、

「過去⇒現在⇒未来」のことだという。

うーん。面白い着眼点だ。


売上向上へのストーリー作ってみませんか? それは売上
だけにはとどまらないのかもしれない。



出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!  


Posted by 脇田勝利 at 18:21Comments(0)