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2012年08月24日

夢をかなえる経営・仕事術「超・日本型経営」




私は、ブータンをはじめ世界50ヶ国以上を回り、
現地に住む方と交流し「日本人の夢と幸せ」について、
実践的な方法を研究してきました。


●世界有数の経済大国の日本人がなぜ幸せでないのか?

●日本人の生産性はなぜ欧米に比べて3割低いのか?
●なぜ最貧国のブータン人の97%が幸せなのか?

 (日本人は50%ほどが幸せを感じている)

●これからの日本人がどう生きるべきか?

●心の幸せと売上などの成果を上げるバランスをどうとるか?



その具体的な方法が明確になってきました。

一言でいうと、夢を実現する「超・日本型経営」です。


やはり、夢を実現する会社や働き方を今後さらに追求しようと思っています。

子供の頃は誰もが夢を持っていたはずですが、大人になって夢を語る人が少なすぎるのでは?と感じています。

セミナーで「夢を明確に手帳などの紙に書いている方手を挙げて」と聞くと、手が挙がるのは3%位です。

97%の人が夢を明確にしていない。


私の考える夢とは「自分の人生でどうしてもやりたいこと」と定義をしています。

夢をなぜ紙に書かないと実現しないのか?という疑問ですが、人間の頭の中は同じ所をグルグルと回りまとまりがないという脳の仕組みに原因がありますから、

紙に明確に「人生のゴール」を書いておくことが必要になります。

夢ってそんなに大げさじゃなくても良いんです。

ささやかな夢でも良いです。

例えば、1日何もしない休みを取るという具合に自分に素直に自分らしい夢を書いてみましょう。

大切なのは「自分が100%確信しているやりたいこと」を書くと言うことです。

まずは「やりたいことリスト」でも大丈夫ですから、どんどん書いて行きましょう。

しかも具体的に。

例えば「ハワイに1週間行く!」と夢を書けば、
・1週間休むためには?
・お金はどの位必要?
・誰と行く?
・どんな方法で行く?
・行って何をする?

という具合に具体的に夢が目標に変わります。



こんな興味深い調査結果もあります。


1979年のハーバードビジネススクールの学生のうち

(1)3%は将来の目標を紙に書いていた。
(2)13%は将来の目標を持っていたが、紙には書いていなかった。
(3)84%ははっきりとした目標を持っていなかった。

さて10年後の彼らの収入を見てみると、

将来の目標をもっていたが、紙には書いていなかった13%の人は、

はっきりとした目標を持っていなかった84%の人の平均2倍の収入があった。

そして将来の目標を紙に書いていた3%の人は、

残り97%の人のなんと平均10倍の収入があった。

(出典:Mark H McCormack、What They Don’t Teach You At Harvard Business School)

「紙に書く」の効果は絶大です。




夢を経営やビジネスで実現する際も同様で、

夢を実現する経営や仕事の進め方は下記の通りです。


【夢を実現する経営・仕事術】

(1)夢を明確にする

(2)それを達成するための具体的な目標を明確にする

(3)自分らしく最短で到達できるプランを創る

(4)短時間圧倒的な成果を上げる

(5)同時に、夢に向かって前進している幸せを感じる


これからの日本で必要なのは、

この「超・日本型経営」です。


誰もが自分の強みを活かしながら、
夢に向かってその課程を楽しみながら幸せを感じながら仕事をし、
残業をせずに最短時間で売上や成果を上げ時給を上げて、
仕事以外の時間で家族や友人、そして自分のために、
人生を豊かにするための有意義な時間を過ごすこと


それが、夢を実現するこれからの日本人の幸せな働き方です。


今日本で儲かっている企業であるスターバックス、マクドナルド、ディズニーランドなどは、全てこの手法を実践しています。


夢をかなえる経営の具体的な戦略・戦術は下記の3つになります。


(1)新たに価値を生み出すブランドづくり
(2)圧倒的な1位を狙う戦略シナリオづくり
(3)強みを活かしストーリーで売上を上げる


その具体的な方法は、現在執筆中の2冊目の本に書きたいと思います。

10月1日発売予定ですので、しばらくお待ちいただければと思います。

進捗状況は、本ブログでご案内させていただきます。


それまで待てない!という方は、明日福岡でセミナーを開催させていただきますので、

ぜひお気軽にご参加お待ちしております。

ありがとうございます。

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Posted by 脇田勝利 at 09:29Comments(0)経営が良くなるノウハウ