(株)ドリームマーケティング
http://www.dream-marketing.jp/

2012年09月28日

明日から開始【福岡・山口・小倉・東京】出版記念セミナー募集



2冊目の著書

「ブータン人が欲しがるものがなぜ日本でヒットするのか?」
〜"夢"と"幸せ"を実現する新しい日本人の働き方~

の出版記念セミナーを開催させていただきます。

多くの方のご協力により、下記のスケジュールとなっております。

毎回違った内容で講演をさせていただきますので、
ぜひ何度も参加していただき、

その日から、ブータン式の"夢"と"幸せ"を実現する新しい日本人の働き方&経営術を実践して、
いただき、成果を上げて欲しいと思います。

その他の場所でも、全国&海外での講演も喜んでさせていただきます。
また、コラボセミナーを希望される講師の方ともご一緒出来ればと思いますので、
お気軽にメールをいただければと思います。




●9月29日(土)10:00〜12:00 福岡 アクア博多
https://www.facebook.com/events/278307258952298/

●10月5日(金)19:00〜21:00 福岡 コラボ講演 堀明則氏「世界で一番分かりやすい、海外進出・グローバル・チャレンジ講演会&勉強会」【満員御礼】
https://www.facebook.com/events/256025814518226/

●10月9日(火)19:00〜21:00 福岡 SINKa様

●10月11日(木)18:00〜20:00 福岡 データマックス様
https://www.facebook.com/events/155524284586164/

●10月12日(金)19:00〜21:00 福岡 コラボ講演 早嶋聡史氏 「頭のモヤモヤをスッキリさせる思考術」

●10月19日(金)18:30〜20:30 山口県防府市 コラボ講演 國弘寿行氏 「あなたの売上を上げるツールを創る!実践会」https://www.facebook.com/events/529590077066535/

●10月20日(土)19:00〜21:00 小倉  出版記念パーティー実行委員会 北九州支部 実行委員長 春木聡氏
https://www.facebook.com/events/345795785511811/

●10月23日(火)19:00〜21:00 東京 コラボ講演 菅野弘達氏
https://www.facebook.com/events/345795785511811/

●10月24日(水)14:30〜16:30 東京 コラボ講演 妹尾八郎氏 「アンケートで売上向上セミナー」

●10月30日(火)18:30〜20:30 福岡 コラボ講演 妹尾八郎氏 「アンケートで売上向上セミナー」


■【本件についての参加申し込み・お問合せ方法】

下記にご記入の上、ブログ左側の「脇田勝利へメール」にてメッセージを送ってください。

・・・・・・・・・・(切り取り)・・・・・・・・・・・・・・・・

ブータン出版記念セミナー

■お問い合わせフォーム

【参加日】
【お名前(フルネーム)】
【会社名】
【連絡先】
【E-Mail】
【お問合せ内容】

・・・・・・・・・・・(切り取り)・・・・・・・・・・・・・・・・


出版記念パーティー実行委員会 北九州支部 実行委員長 春木聡さんが素晴らしいご案内文を作成していただきましたので、
講演会の内容は下記をご覧いただければと思います。

会場の参加者や雰囲気、ご要望に応じて、ライブ形式で内容は変えていきますので、
どうぞお気軽にご参加お待ちしております。

その日から、人生が変わるお約束をさせていただきます。

ありがとうございます。

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今回、『売上向上の必勝パターン!』で一躍有名になった、九州No1の実績を誇る売上向上コンサルタント脇田勝利氏が

平成24年10月1日に自身二冊目となる新著『ブータン人の欲しがるものが、なぜ日本でヒットするのか?』を

出版することとなりました☆(ご購入は10月6~7日のAmazonキャンペーンからお願いいたします☆)

気になる方は、下記を要チェック!
http://marketing.yoka-yoka.jp/e894361.html


これを記念して、『新著出版記念「ブータン人の欲しがるものが、なぜ日本でヒットするのか?」セミナー』

を開催することとなりました☆


◇脇田 勝利氏プロフィール◇
平成24年6月1日に『売上向上の必勝パターン!』を出版。
Amazonランキング
「経営学・キャリア・MBA」部門
「マーケティング・セールス」部門の2部門で1位☆
「ビジネス書」部門
「投資・金融・会社経営」部門の2部門で2位を獲得☆
また、
紀伊国屋書店 福岡本店 ビジネス社会書 週間売上1位
紀伊国屋書店 大手町ビル店 デイリーランキング2位
         同    週刊売上3位
になるなど

12年間で6000社以上のコンサルティングを行い
「顧客にメールを送っただけで、売上が3倍になった!」
「3年間毎月赤字たった会社が、黒字化しました!」
「海外で新しいビジネスモデルを立ち上げ成功しました!」
と言った、売上を上げるために営業や経営の現場で試行錯誤し、汗と涙で、ありとあらゆる喜怒哀楽を共に味わい、どうすれば成果を上げる事ができるかを追求してきた、6000社以上の経営者を救った奇跡のコンサルタント



その脇田勝利氏が今回は
『なぜ、ブータンなのか?』や『なぜ東南アジア』なのかなど、『現地でどんなことがあったのか?』『ブータンから繋がる「ブランド」「シナリオ」「コミュニケーション」とは何なのか?』、また『価値の創り方』『これをどう生かさないといけないのか』『本には書けなかった話』などを熱く語ってくれます!

なお、当日は書籍『ブータン人の欲しがるものが、なぜ日本でヒットするのか?』の販売及び、脇田勝利氏のサイン会も開催予定☆


また、出版記念セミナーの後には脇田勝利氏を囲む、出版記念パーティーも開催(有料・完全予約制)しますので、この機会に敏腕コンサルタントの、『ブータン人の欲しがるものが、なぜ日本でヒットするのか?』セミナーを受講されることを強くお勧めいたします。

<参加対象者>
・経営者
・起業家
・売上を最短で上げたい方
・夢と幸せを実現する新しい日本の経営術に興味がある方
・ブータン人の幸せな働き方に興味があるすべての方

<講演内容>
「ブータン人の欲しがるものが、なぜ日本でヒットするのか?」
・ブータン人の97%幸せの秘密と日本人が幸せを感じない理由
・日本人が幸せを感じるブータン式働き方&経営術
・事例紹介 最短で売上を上げる3つのポイント
・あなたにも出来るブータン式新・日本式経営
・夢と幸せを実現するビジネスモデル構築法  


Posted by 脇田勝利 at 09:11Comments(0)講演・セミナー

2012年09月27日

なぜ日本人は幸せでないのか?その解決方法



ブータンから帰国し、目崎雅昭さん(写真左)とお逢いして情報交換をさせていただきました。

目崎雅昭さんは、国際文化アナリストで個人の幸福感と社会との調和を論じた『幸福途上国ニッポン』の著者です。

目崎氏は10年かけて世界100カ国以上を回り、各国の人々の幸福度合いを肌で感じ、日本人の幸せについて論じている方です。

なぜ、日本人の幸福度は低いのか?まず幸福度の調査結果をみてみよう。

「主観的」幸福度では、60位。
つまり、日本人が感じている幸福度は先進国中、最下位。

「客観的」幸福度では、12位。
日本人以外の外国人からみると、世界有数の幸福な国となる。

 (なぜか不機嫌な日本人の不思議[3]-幸福度世界ランキング編より)
 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120603-00000302-president-bus_all

そして、日本の「自由度」は56カ国中、48位。

 (なぜか不機嫌な日本人の不思議[4]-「自由度」という観点から見てみる より)
 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120603-00000303-president-bus_all


これから日本人が幸福になっていくための処方箋とは、一体どのようなものなのかを目崎さんに問うと、

「目に見えない集団主義からの脱却を図り、個々人が幸せを追い求めていくことが何よりも重要ではないか。

人は自分の幸福の実現によって、はじめて社会全体のことにも目が向くようになる」

と言っている。

私も全く同意見だ。


今回の著書でも、日本人が夢と幸せを実現するノウハウを豊富な事例で、
より深く掘り下げて、

夢と幸せを実現出来る働き方を実践出来るように紹介しています。

10月1日発売の2冊目の新刊の目次をご紹介させていただきます。

ありがとうございます。



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「ブータン人が欲しがるものがなぜ日本でヒットするのか?」
〜"夢"と"幸せ"を実現する新しい日本人の働き方~
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目次


はじめに これからのビジネスの成功はブータンに学べ 


1章 ビジネスノベル<脇田勝利&姫野真琴in渋谷>

○どうしてスターバックスやマクドナルド、 ディズニーランドはお客を魅了し続けられるのか?

★1本目の柱

スターバックスに学ぶ
人を活かす「ブランドづくり」 

★2本目の柱
マクドナルドに学ぶ
V字回復の「シナリオづくり」 

★3本目の柱
ディズニーランドに学ぶ
幸せを提供する「コミュニケーションづくり」 

2章

圧倒的な強みを生み出す「ブランドづくり」
〜スターバックスのような愛されるブランドをつくる〜

ケース1 廃業から一転、売上4倍になった士業&コンサルタント
ケース2 発注一斉ストップのピンチから海外から熱望される人気企業に 
ケース3 崖っぷちの子持ち30代の元CAが、わずか3カ月で人気起業家に 
ケース4 黒船来襲! 職を失いかけた介護企業二代目が起こしたまさかの大逆転
ケース5 選挙候補者 ブランドづくりでみごと当選 

3章 売上向上への設計図を描く「シナリオづくり」
〜マクドナルドのように緻密な戦略をつくる〜

ケース1 反応率0・02%だったチラシを100倍の効果にあげたM乳業 
ケース2 3年連続大幅赤字から黒字化達成した創業50年の自動車部品メーカー 
ケース3 寂れた商店街のまちおこし、6店舗それぞれが売上向上の驚くべき成果 
ケース4 自分の給料さえ出せなかった女性起業家が、半年後には経常利益13倍に 
ケース5 売上向上の最大の課題を解決せよ 成約率100%のパソコン教室 
ケース6 業績の良い日本での成功に飽き足らず、海外でも成功した年配IT社長 

4章

顧客を魅了する「コミュニケーションづくり」
〜ディズニーのように顧客と一体となって売上を成長させる〜

ケース1 3割減の売上から2倍の予約が殺到!? 感動を撮り続けるD写真館 
ケース2 多忙、過酷、赤字のサロンが客単価34%アップ、らくらく経営へ 
ケース3 全くコミュニケーションなしの若手販売員たちが深夜のミーティングをして売上ノルマ達成 
ケース4 お金も経験もない若き起業家が数年で数店舗の経営者に 
ケース5 反響ひとつなかった料亭が感謝の嵐に 

5章
あなたの夢を叶える 「シナリオづくり」を始めませんか?

突然富士山の山頂で目覚める人はいない 
あるセミナーでの夢への「シナリオづくり」実録 
大きな夢が大きな実績へとつながる
「ブランドづくり」が夢への支柱となる 
自分の夢を応援してくれる「コミュニケーションづくり」を始める 

6章
価値を創りだし成功した4人の天才起業家たち
〜スティーブ・ジョブズも「価値」を創って夢を叶えた!〜

1、夢を実現した起業家 スティーブ・ジョブズ 
2、全く食えなかったアーティストが世界で夢を叶える〜アートの世界で夢を叶えた村上隆〜 
3、世界を舞台に夢を実現する香港在住17年 〜ホープウィル堀明則氏〜 
5、悔しさをバネにビジネス特許の仕組みをつくりあげた妹尾八郎氏 

あとがき ブータンに学ぶ新しい日本式経営   


Posted by 脇田勝利 at 23:34Comments(0)経営が良くなるノウハウ

2012年09月26日

2冊目の新刊「ブータン人が欲しがるものが〜」10月1日に発売



2冊目の著書「ブータン人が欲しがるものがなぜ日本でヒットするのか?」がついに、

10月1日に全国書店で発売になります。

サブタイトルは「"夢"と"幸せ"を実現する新しい日本人の働き方~」です。

様々な有名企業の事例を紹介しながら、
私のコンサルティングの実例をもとに、
分かりやすく売上を上げるマーケティングのノウハウを学ぶビジネス書です。

しかし、本当に伝えたかったのは、

「日本人はもっと幸せな働き方」が出来るということです。

世界中50カ国以上を訪問しブータンを始め貧しい国に住んでいる人々と
同じものを食べ、語り合い、仕事をして分かったのは、

「ブータンをはじめ世界中の幸せな人々と、日本の若者は似ている」

ということです。

ある意味、日本と世界が近くなっているのです。


日本人が夢と幸せを実現する働き方を実現するためには、
下記の2つが大きな柱になります。

(1)最短で売上や利益を上げる
(2)自分らしく心豊かに生きる

その「ブータンに学ぶ新しい日本式経営」という視点で、

これからの日本で成果を上げ、
日本人がもっと幸せになるためのノウハウを1册の本に存分に散りばめています。


ひと、企業、まちづくり、そして選挙の当選やアートに至るまで、

これからの日本人が考えるべき、シンプルで強力な新しい概念を、

小説風に読みやすく1冊にまとめました。


「これからのビジネスの成功はブータンに学べ」


10月6日、7日にアマゾンキャンペーンを行いますし、

10月は全国で出版記念セミナーを開催いたします。

詳しくは、近日中のブログで公開させていただきます。


2冊目の執筆でも本当に多くの方にご協力をいただき、
心から感謝申し上げます。

この本が多くの方のお役に立てれば、

こんなに嬉しいことはありません。

ぜひ、お読みいただけますと嬉しいです。

ありがとうございます。
  


Posted by 脇田勝利 at 19:09Comments(0)

2012年09月24日

トルコへの海外進出コンサルティングを開始







無事にトルコから日本に帰国いたしました。

今回も多くの方との素晴らしい出逢いがあり、
トルコへの海外進出コンサルティングを開始させていただきます。

今回の訪問で分かったことは、
トルコは、ヨーロッパやアフリカ、中東への足がかりに最適な地だということです。

当然トルコの厚い内需がベースになりますが、
トルコを拠点に次の展開を考えていくことが大切です。

トルコを拠点にすれば、アジア以西へのアプローチが可能ということになります。


これで弊社の海外進出コンサルティングが可能な国は、
アジア全域・米国・オーストラリア・トルコ
となりました。

海外進出をお考えの方は、お気軽にお問い合わせお待ちしております。

今回のトルコの旅を下記の通りまとめてみました。

現地在住の日本人やトルコ人の生の声ばかりです。

今後、現地の信頼出来る方とパートナーシップを組み、
世界を舞台にチャレンジをして参ります。

勇気ある一歩を踏み出せば、可能性は無限に広がっています。

ありがとうございます。


●今注目されるトルコへ1週間行ってきます。
http://marketing.yoka-yoka.jp/e896232.html
●トルコが凄い!その秘密をトルコからレポート
http://marketing.yoka-yoka.jp/e896566.html
●トルコと日本を結ぶ“非常識な”パートナーづくり
http://marketing.yoka-yoka.jp/e896865.html
●トルコ人の本質に迫り日本人の幸せを考えた。
http://marketing.yoka-yoka.jp/e897257.html


【現地レポート】

●トルコは急激に治安が良くなった。

●お金持ちで武器売買を行っていた経営者が次々に逮捕

●アメリカと同様に武器売買が経済の背景にあった

●トルコ人は助け合いの精神があり、昔の日本の良さがある

●性格はおおらかでのんびりしている

●みんなヒーローになりたいので、例えば溺れている人がいると飛び込んで助ける

●口に出さないが、アメリカはみんなが嫌っている(笑)

●20年前は車もなく洗濯も手洗いをしていて、今考えると激変している

●所得の差が激しく、日本では月収10〜50万円ほどに多くの方が入るが、
トルコではその日暮らしの人も多く月収3万円などは普通。
数時間で数百万円稼ぐ人もいて、差が激しい。

●最低賃金等はない

●不動産価格が急騰している

●地震が多いが、耐震住宅がないのでビジネスチャンス

●食べ物の自給率100%

●日本食の食料品店が少ない

●オタク文化は需要が少なく、みんなカッコいい侍とかヒーローに憧れる

●タコやマグロは現地人が食べないため、ビジネスチャンス有り

●ヨーロッパ・アフリカ・中東の拠点に最適

●FTAを世界各国と結んでいるため、貿易もしやすい

●トルコ人の言うことは、信用しないくらいがちょうど良い

●日本人観光客は、お土産でボラレている(10万円の絨毯を100万円で売ったりというのが普通)

●連日のように、日本から海外進出でトルコに来ている
(特に、個人事業主や中小企業が多い)

●トルコ人は商売上手で、最初は全て割高

●トルコは国策で、日本をはじめ海外からのお金を集めている

●トルコ人の日本語ガイドは、お土産店からのバックマージンで月収100万円以上の人も多い

●カッパドキア周辺の5つ星ホテルは、日本人観光客のマネーで建てたようなもの

●トルコの日本人ツアー客は朝3時起きで朝食5時など、過酷な旅

●イスタンブールは、トルコの中でも別の国と思った方が良い。経済第一主義で、お金大好き。

●日本人女性がトルコで恋愛詐欺に合う事件が続発しており、組織ぐるみのため裁判をしても絶対に勝てないどころか、何度も騙される

●会社設立の許認可に要する日数がとても短い

●EUと関税同盟、世界20カ国とFTA(自由貿易協定)を締結

●急激で大規模な国内市場

インターネット利用者は400万人(2002年)から3500万人(2010年)に増加

携帯電話利用者は1600万人(2002年)から6200万人(2010年)に増加

外国人旅行者数は1300万人(2002年)から2850万人(2010年)に増加

 日本では外国人旅行者は600万人ほど

●イスラム教徒はプライドを大切にする

●トルコ人が幸せなのは、何も考えていないから(笑)

●右肩上がりの緩やかな経済成長がトルコ人を元気にしている。

●やはり、経済的な裕福さが最も大切

●アメリカが好きかどうかはケースバイケース。経済的なメリットがあえば付き合い、なければ付き合わない

●トルコには小さなシアワセがたくさんある。

●日本のトルコ進出はスピードが遅すぎる。中国や韓国に完全に負けている

●航空会社がまずはルートをつくらないと始まらない

●中東で民主的な体制が維持されているのは、トルコとイランのみ

●アメリカ的ではない、多様な成長の仕方がトルコにはある

●愛することは完全な人間になるための最も安全な近道である

●オスマン帝国から常に「公正」を理念としている。

●ヨーロッパが立ち直るのは難しい。

●トルコはヨーロッパ危機でやや影響を受けているが、成長を抑えることでコントロールしようとしている。

●ヨーロッパ&中東はトルコを中心に動いている





■【本件についてのお問合せ方法】

下記にご記入の上、ブログ左側の「脇田勝利へメール」にてメッセージを送ってください。

・・・・・・・・・・(切り取り)・・・・・・・・・・・・・・・・

トルコ海外進出コンサルティング

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2012年09月21日

トルコ人の本質に迫り日本人の幸せを考えた。



イスタンブール滞在5日目。

基本的に、海外の旅は1都市を拠点にして深堀をすることにしている。

どの国も最高にその国の良さを感じることが出来るのは「田舎」。

そこには、真のその国の住人が済み、
その国の“日常”が存在しているからだ。

私が世界を旅して最も心を動かされるのは、そこに住む普通の人々の生活。

彼らが何を考えて、どんな生活を送っているのか、そして夢は何か?ということに興味があるからである。


以前訪問したマカオはテーマパークのようなカジノタウンで面白くなかったが、
その隣の香港は「人間らしさ」が全開で大好きな街である。

イスタンブールもトルコの富を集める巨大都市であるが、
今回はトルコの田舎まで足を伸ばさずに、
イスタンブールを深堀して
トルコとトルコ人の本質に迫って来た。

5日も彼らと一緒にいると、
いろんなことが分かってくる。

最初は表面的な部分しか見えなかったその国の本質が、
徐々に一枚一枚はがれていき、
隠されていたが隠すことが出来ない核心が見えてくる感覚に近い。

どんな街にも、表の顔と裏の顔があり、
どんな人にも、同様に表と裏がある。

そこに住む人と面と向かって話し、
心を揺さぶり心の中に入っていくと
それは徐々に見えてくるのである。

やはり、そこには同じ人間として“欲”がある。

その人間の“欲”にマーケティングコンサルタントとして、
本質を見いだしていくことが私の人生の使命なのかもしれない。



徐々に見えてきたトルコ人の表と裏、本質のポイントを紹介したい。


●トルコ人の言うことは、信用しないくらいがちょうど良い

●日本人観光客は、お土産でボラレている(10万円の絨毯を100万円で売ったりというのが普通)

●連日のように、日本から海外進出でトルコに来ている
(特に、個人事業主や中小企業が多い)

●トルコ人は商売上手で、最初は全て割高

●トルコは国策で、日本をはじめ海外からのお金を集めている

●トルコ人の日本語ガイドは、お土産店からのバックマージンで月収100万円以上の人も多い

●カッパドキア周辺の5つ星ホテルは、日本人観光客のマネーで建てたようなもの

●トルコの日本人ツアー客は朝3時起きで朝食5時など、過酷な旅

●イスタンブールは、トルコの中でも別の国と思った方が良い。経済第一主義で、お金大好き。

●日本人女性がトルコで恋愛詐欺に合う事件が続発しており、組織ぐるみのため裁判をしても絶対に勝てないどころか、何度も騙される

●会社設立の許認可に要する日数がとても短い

●EUと関税同盟、世界20カ国とFTA(自由貿易協定)を締結

●急激で大規模な国内市場

インターネット利用者は400万人(2002年)から3500万人(2010年)に増加

携帯電話利用者は1600万人(2002年)から6200万人(2010年)に増加

外国人旅行者数は1300万人(2002年)から2850万人(2010年)に増加

 日本では外国人旅行者は600万人ほど

●イスラム教徒はプライドを大切にする

●トルコ人が幸せなのは、何も考えていないから(笑)


日本人がこんなに豊かなのに、
幸せになれないのは考え過ぎなのかもしれない。

トルコ人(特にイスタンブール)はお金が大好きで、
何でも「それいくら?」と聞いてくるほどである。

例えばお土産を渡すと「それいくら?」
着ている洋服をみて「それいくら?」という具合。

これからの日本人の幸せを考えた時、
トルコをはじめ海外の人達のストレートで素直な生き方も取り入れて、

「日本人型&世界人型」

のハイブリッドで両極端な視点を持ちながらも、
ニュートラルでバランスの取れた生き方をすることが、
日本人にとってこれからの時代に幸せに生きるポイントだと
トルコに来て改めて感じた。

(続)

  


2012年09月20日

トルコと日本を結ぶ“非常識な”パートナーづくり



イスタンブール3日目朝3時起床。

未だにトルコで最も賑やかなタクシム広場では、コーラン風のトランスミュージックが重低音とともに鳴り響き、クラクションや若者の雄叫びが町中に響き渡っている。

その爆発的なパワーは、誰にも止められない世界の沸騰都市を感じさせてくれる。

しかも、そのパワーは他の国とは違い、常にバランスを失わない良い意味での「したたかさ」と「しなやかさ」が備わっている。

これが世界を席巻したオスマンの底力なのか。

朝方になるといつの間にかトランスミュージックが、コーランに変わり男どもの歌声と猫のじゃれ合う声に変わる。

トルコは本当に奥深い国だ。

今日もたくさんの出逢いがあり、
新しいビジネスも進んでいますが、
日本人にとってトルコをはじめ中東やイスラムは
文化の違いが大きく、やはり現地パートナーといかに連携をするかが
より重要な地と言える。





現地トルコ人に聞いた情報を簡単に紹介しよう。

●右肩上がりの緩やかな経済成長がトルコ人を元気にしている。

●やはり、経済的な裕福さが最も大切

●アメリカが好きかどうかはケースバイケース。経済的なメリットがあえば付き合い、なければ付き合わない

●トルコには小さなシアワセがたくさんある。

●日本のトルコ進出はスピードが遅すぎる。中国や韓国に完全に負けている

●航空会社がまずはルートをつくらないと始まらない

●中東で民主的な体制が維持されているのは、トルコとイランのみ

●アメリカ的ではない、多様な成長の仕方がトルコにはある

●愛することは完全な人間になるための最も安全な近道である

●オスマン帝国から常に「公正」を理念としている。

●ヨーロッパが立ち直るのは難しい。

●トルコはヨーロッパ危機でやや影響を受けているが、成長を抑えることでコントロールしようとしている。

●ヨーロッパ&中東はトルコを中心に動いている







さて、モスクをシルエットにして、
朝日が上がって来た。

日本時間でちょうど昼の12時ということは、
同じ瞬間に同じ太陽を見ていることになる。

それほど、地球は小さく、今や全てが繋がっている。

しかし、そこには日本人が長年“常識”と考える全てのものを超越した、
“非常識”だらけな世界が広がっている。

全てを無にして、今日もトルコを五感で体感し、
海外進出の連携を進めていきたい。

強いものが生き残るのではなく、
変化に対応出来る者だけが生き残るのだ。

これからの、時代に日本人が小さくなった地球でどう生きていくかを
更にトルコの深部に入って探し求める一日になりそうだ。

(続)

  


Posted by 脇田勝利 at 11:31Comments(0)商店街活性化

2012年09月19日

トルコが凄い!その秘密をトルコからレポート





異国情緒漂うトルコの夜明けから、行動開始です。

トルコは食べ物が全て美味しく、物価も安い。

どこで何を食べても素材の味を生かしているため、
日本人の口にも合う。

体感的には、日本の半分ほどの物価です。

一人1000円もあれば夕食でもお腹いっぱい食べることが出来るし、
食事もどれも美味しい。

トルコ人がよく飲むチャイで乾杯です。




2017年までのGDP成長率は推定6.7%と、OECD加盟国の中でも急速な経済成長が期待されています。

産業は近代化が進められた工業・商業と、伝統的な農業とからなり、農業人口が国民のおよそ40%を占める。

貧富の差は比較的激しく、イスタンブール中心部の一等地は東京やNYと変わらないそうだ。


トルコの概要から見てみよう。

トルコはアジアとヨーロッパに股がった国であり、日本の公式見解では中東に分類されるという、世界で唯一とも言える中立な立場にある国と言える(笑)

実際、イスタンブール現代美術館に行くと、反米のアートがたくさんあり、街中を歩くと皮肉たっぷりの「I love Istanbul」の表示があり、

米国とイスラムやトルコとの関係がかいま見れる。



実際のトルコを体感してみると、一言で言うと

「自然体のおじさん天国」(笑)

イスラムの文化なのか、街中にはほとんどが男性ばかりで、

店員も男性がほとんど。

その中で、オジサンが本当にいい味を出している。

日本のオジサンも見習うべき所がたくさんある。

いつも自然体で、笑っていたり、喧嘩したり、
とても素直で自然体な生き方をしているのがすぐに伝わってくる。

日本のオジサンはどこか、窮屈なのか世間体を気にするのか、
余裕が感じられない感じが一般的。

トルコ人に見習って「オジサン道」を目指すことを決意(笑)。



国土はヨーロッパ大陸とアジア大陸にまたがり、北の黒海と南のエーゲ海・地中海を繋ぐボスポラス海峡が街の中心部を流れている。



イスタンブールの人口は1137万人いるが、街の中心部を歩いていても全くそんな感じがせず、どこかのんびりした街という印象。

IMFによると、2010年のトルコのGDPは7290億ドル(約60兆円)であり、世界第17位である。

日本のGDPは、2012年の予測が517兆円のため、日本の12%ほどのGDPだ。

九州のGDPが48兆円のため、九州よりやや多い。

これからのトルコの将来を体感した経験から考えてみると、

「この国は、これから間違いなく発展する」と断言出来る。

その最も重要な点は、

「バランスの良さ」だ。


オジサンの自然体を筆頭に、
とにかく全ての要素がバランスが良く、
とても奥が深いのだ。

今まで50カ国に訪問し、
いろんな国を体験してきたが、
世界的に成長する国の共通点として上げられるのは

「良い意味での要領の良さ、したたかさ」

が上げられる。

シンガポール、香港、タイなど、
誰とも喧嘩をせずに、
全てをバランス良く進めていく国は、
長期的な成功を収める。

これは、国も企業も人も共通した成功の秘訣かもしれない。

常に自然体でいながら、
周りとの和を重んじ、
しかも、強力なリーダーシップを発揮し、
前進する。

そんな、「これからの時代の真の強国」の要素を
備えているのがトルコだと言える。

さらに、トルコを深堀してきます。

(続)
  


2012年09月18日

今注目されるトルコへ1週間行ってきます。




台風の影響で、1日前倒しで慌ただしく福岡空港に到着し、トランジットのソウル仁川に一泊し、
その後トルコイスタンブールへと飛んだ。

12時間のフライトで普段考えることがなかった企画等の構想がまとまる。

やっぱり、海外に行くと全く違った視点で物事が考えられるのが良いところ。

台風の影響もあり、暴風雨に見舞われた福岡とソウルだったが、
厚い雲を左右にゆられながら、飛行機はなんとか上昇し、
雲を抜けるとそこにはいつものように青空が広がっている。

どんなに悪天候でも、その雲の上には当然のように何事もなかったかのように青空が広がっている。

やはり、視点を変えることの大切さを感じさせてくれる。

日常のささやかな小さなことも大切だが、
時には世界規模で自分の置かれている場を俯瞰的に全体像を捉えて考えることも大切だと感じさせてくれる。

飛行機は、氷に閉ざされた地平線まで誰も人が住んでいない不毛のロシアや中央アジア、黒海を通過して、
イスタンブール南部に広がるマルマラ海へ抜けた。



コバルトブルーの鮮やかな会場でUターンすると、海岸沿いに並ぶ高級住宅が目に入る。

日本円で5〜10億円もする財閥の一族が居住するイスタンブールで最も快適な場所でもある。


イスタンブールの住宅の屋根は、赤茶色をした地中海独特の素焼きの瓦であり、白壁と緑の多い町並みが統一感を持ちながら、どこか様々な文化が混じり合っているトルコの異国情緒を感じさせてくれる。

イミグレーションに並ぶと、世界中のありとあらゆる人種が混じり合った独特の雰囲気。



アジアとヨーロッパと中東の中心地に立つトルコらしい風景。

ここにいると、今までの固定概念が全て吹き飛ばされ、人種を越えた個々人一人一人がより強調されるかのようでとても新鮮な気持ちになる。

イスラム教を冒涜した映画を流したとして、世界中で反米運動が広がっているが、アメリカ人はイスラムを理解していいないのだ。

イスラム人が嫌う人のプライドを傷つける行為(これは世界中どこでもタブー)を平然とやってしまうのが、アメリカ人であり、全てのイスラム教徒を敵に回してしまっているのがアメリカ流。

トルコがアメリカからも一目置かれているのは、外交の上手さである。

トルコ人は中東やイスラムの世界でもその人心術を心得ており、相手が嫌がることを決してしない真の国際社会を目指す上でそのしなやかさには世界中から注目されているほどだ。

人口7400万人、29歳以下の若年層が総人口の半分を占める若い国。

そして、経済成長も毎年のように7%近く成長しており、

ヨーロッパとアジア、そして中東、アフリカ進出も含めて、海外進出の拠点として注目をされている国であるトルコで、日本人の海外進出の拠点を創るために、現地トルコでの協業と情報収集を進めていきたい。

私の強みは、世界中どこに行ってもすぐに友達になれること(笑)

今回の旅も多くのトルコ人の友達を創りたい。

(続)
  


2012年09月14日

新著「ブータン人の欲しがるものがなぜ日本でヒットするのか?」



先日のブログ(http://marketing.yoka-yoka.jp/e894361.html)に引き続き、

10月1日発売の、6月中旬から企画してきた2冊目の著書

「ブータン人の欲しがるものが、なぜ日本でヒットするのか?」
〜“夢”と“幸せ”を実現する新しい日本人の働き方〜

の本の内容をご紹介させていただきます。


■これからのビジネスはブータンに学べ。

ということで、ブータン人と日本人に共通している点を下記のように、
捉えております。


1つ目は、日本の若者の行動や思想に近いところです。

先日の日経新聞に掲載されたアンケートでも、15~20歳の若者の「人生におい

て一番重要なもの」という問いに、「人間関係」と答えた方が82%にものぼりま

した。
特に職場ではなく、友達や恋人を対象とした「コミュニケーションづくり」が重要

だという方が大半を占めました。
 以前は、「仕事」「将来」などの答えが多かった、若者の「価値」は大きく変わ

ってきています。
 また、不況が続く日本で将来が見いだせないヤングサラリーマンは、自分の生活

やスタイルに重点を置きます。ムリな職場をすぐ辞めてしまう転職が多かったり、

残業や付き合いをかたくなに拒むのはその「価値」の表れでしょう。

 2つ目は日本の和の心です。
 これは古き良き時代の日本にはありふれた光景でした。しかし、少し前までの殺

伐とした日本社会、特にビジネスの世界ではほとんど見られなくなりました。
 しかし、2011年3月の大きな災害がその流れを変え始めました。
 忘れもしない「3・11東日本大震災」です。とても辛い体験でしたが、それま

でには信じられないくらい人と人との助け合い、思いやりによって、ようやく立ち

直りつつあります。
この災害をきっかけに、日本人の「価値」に和の心が灯り始めました。高くてきら

びやかなものより、相手に喜びを与えるもの、思いやりのあるものを必要とする価

値観に変わってきています。

この2つの点は、今後のビジネスシーンも大きく変えていくに違いありません。
なぜなら、若者は今後のビジネスゾーンの中心となり、和の心をもった日本人の需

要は変わって来るからです。

つまり、この層を満足させる「価値」を提供しない限り、今後のビジネスでの成功

はありえません。

「ブータン人の欲しがるものを提供すれば、どんな商品やサービスも大きなヒット

を得る時代がすぐそこに来ています」

それに気づいた、大手企業は早くもその需要にこたえる商品やサービスを次々にリ

リースしています。
あなたも最近行ったお店や買った商品に思い当たるケースはありませんか?

 「価値」は「夢」や「感動」に置きかえることもできます。
 形のない心理的要素ですので、すぐにはなかなか理解できないかもしれません。
そんな曖昧なものを理解していただくため、本書では理論的に誰もが知っている企

業や私のコンサルティングの実例を中心にお伝えしていきます。

本書により、いま必要とされている「価値」を築く方法にいちはやく気づき、成功

を掴んでほしいと思います。

脇田勝利  


Posted by 脇田勝利 at 14:50Comments(0)経営が良くなるノウハウ

2012年09月13日

2冊目の著書の執筆が無事に完了しました。



6月中旬から企画してきた2冊目の著書

「ブータン人の欲しがるものが、なぜ日本でヒットするのか?」
〜“夢”と“幸せ”を実現する新しい日本人の働き方〜

がついに脱稿いたしました。

舞台の主役もしたことがありますが、それと同じように、
この瞬間の開放感のためにやってきたかのような爽快感があります(笑)
2冊目は構想2ヶ月、執筆5日、編集&加筆25日というペースでの執筆でした。

10月1日に出版いたしますので、ぜひ読んでいただめますと嬉しいです。

ご協力していただきました、全ての方に感謝申し上げます。

ありがとうございます。


今日は本のエッセンスを少しご紹介したいと思います。

日本人のこれからの新しい、夢と幸せが実現する新しい働き方をベースに、


■これからのビジネスはブータンに学べ。

 私は、ビジネスや経営改善を提案する売上向上コンサルタントをしています。

日本はもちろん世界50カ国を飛び回り、コンサルタント実績は12年間で600

0社を超えました。

 クライアントには、年商何十億の大企業から夫婦でおこなっている店舗、NPO

団体、税理士、コンサルタント、選挙立候補者など様々な業態があります。有難い

ことに、2012年6月に1冊目の著書『売上向上の必勝パターン』(ごま書房新

社)を出版してからその数も増え続けています。

●『売上向上の必勝パターン』特典付きサイト
http://www.dream-marketing.jp/lp1205/

 しかし、私のコンサルタントの方法は一貫しています。なぜなら、どんな業態で

も売上向上や成功への道は同じだからです。

 今回の2冊目では、1冊目の読者からの質問が多かった、
「もっと脇田さんのコンサルタント実例を知りたい」
 との声を受けて執筆をいたしました。

せっかくですので、前著では少し専門的に

なった売上向上の法則を簡単に交えながら話を進めていきたいと思います。

 私のコンサルティングには、3つの柱があります。

1、「ブランドづくり」
2、「シナリオづくり」
3、「コミュニケーションづくり」
 
 これはマーケティングのノウハウですが、思ったように売上が伸びないビジネス

は必ずこの柱のどれかが足りません。

このことに気が付かず、四苦八苦して同じ道を堂々巡りしていることがほとんどです。

 逆に、売上が飛躍的に伸びているビジネスは、驚くほど立派な3本の柱が築かれ

ています。

それが意図的なのか、結果的なのかはわかりませんが、みなさんも本書をお読みになった後、勢いのある企業を本書の観点で調べていただければ納得され

るでしょう。

3つの柱に共通するのは、自社やあなただけの強みを見つけ「価値」を生み出すこ

とです。

つまり、「価値」を重視出来ないビジネスに成功はないということです。

「顧客が求める価値ってなんだろう?」


その問いには貧困国といわれながら、97%の人が幸せを感じている、いま話題の

国「ブータン」を例にお答えします。

ブータンは世界に先駆け、GDPからGHN(国民総幸福量)を国策で行っている

のはご存知かと思います。

 しかし、私は実際目にしないと納得できない性格です。そこで早速ブータンへ飛

んでみました。そこで私はブータンを肌で感じ、ブータン人と同じものを食し、ブ

ータン人と一緒にビジネスをしたり買い物をしました。

そこで、幸せな毎日を送るためのポイントは以下にあると私は結論づけました。

・いつも自然体
・ガツガツ働かない
・仕事も遊びもムリをしない
・性能や品質ではなく、夢や幸せを感じることにお金を払う
・収入を増やすことより家族と過ごす時間を大切にしている
・幸福は人間関係にある
・大事にしている人に喜びを与え、思いやりを持ち、いろんなものを分かち合う
・顧客全てに夢や幸福を与える仕事をする

これは、まさにブータン人の「価値」をあらわしています。

この「価値観」で国民の97%が幸福と感じているのです。

バブルの時代や崩壊後を支えてきた方々には信じられない「いい加減さ」に移るか

もしれません。

 しかし、日本人に共通している点がいくつもあるのはお分かりかと思います。
コンサルタントを生業としている私は、特に以下の2つの共通点を強調します。

(明日へ続く)  


Posted by 脇田勝利 at 11:12Comments(0)経営が良くなるノウハウ

2012年09月12日

【海外進出の本質】「日本国内EC事業者向けサービス」




海外進出の本質は「世界を舞台にビジネスと人生を最適化する」ということです。

これからは誰もが海外進出を意識しなくてはいけない時代です。
具体的な行動の視点は下記の3つがあります。

(1)個人の人的資本
自分の労働力をどこで活用するかということです。
サービス業は人的資本が必要になりますので、場所が重要です。
在日外国人や観光客へのサービス提供も可能です。

(2)個人の金融資本
自分のお金をどこへ投資をするかという視点です。
自分のカラダは日本にいて、お金だけに世界中で稼いでもらうことも可能です。

(3)ビジネス資本
商品を流通させたり、社員やノウハウをFC展開、現地パートナーと連携するなど、
無数の可能性があります。

上記の3つの視点で世界やアジアの需要をいかに取り込んでいくかを考えて、
実践していくことが「海外進出」です。

「海外進出なんて、まだまだ」と思っている方は、
「今日から日本にいながら海外進出する」と考えてみてはいかがでしょうか?

忘れてはいけないのは「日本は世界の一部」なのです。

あなたが考えている以上に可能性は無限に広がっています。

弊社と業務提携を行っているパートナーは世界中に広がっています。

下記の新サービスを開始いたしましたので、
ご覧いただければと思います。

下記セミナーでも、いろんな海外進出の話をさせていただきます。

●10/5福岡「海外進出・グローバルチャレンジ講演会&勉強会」
http://marketing.yoka-yoka.jp/e891834.html

また、11月は実践的な海外進出の勉強会&現地ツアーをシンガポールにて行います。
参加者募集中です。

●11月海外進出「グローバルチャレンジ実践会」inシンガポール
http://marketing.yoka-yoka.jp/e881542.html


仲間と一緒に楽しみながら、世界へチャレンジする勇気ある一歩を踏み出しましょう。

ありがとうございます。

【海外進出】「日本国内EC事業者向けサービス」(弊社新事業のご案内)


今回は、弊社シンガポール法人が中心となり立上げを進めております、
弊社での新事業・新サービスのご案内をさせていただきます。
日本国内のEC(電子商取引)事業者に特化したサービスで、
アジアでの調達から、アジアへのECでの進出までを、
専門的に支援させていただくものとなります。

日本国内でオンラインショッピングモールに出店をされておいでの企業様、
アジアのオンラインショッピングモールに出店をお考えの企業様、
このような皆様にかわいがっていただけるよう推進をさせていただきますので、
何卒宜しくお願いを申し上げます。

現在寡占状態にある日本のオンラインショッピング市場では、
より優位性にある調達と、新規商材の開発で
ご協力をさせていただきたいと考えております。

一方今後急速な成長がみこめるアジアのオンラインショッピング市場では、
ブルーオーシャン戦略の立案とお手伝い、
また同市場への進出・運営のお手伝いでお役に立てればと考えております。

EC事業者の皆様、これからEC事業をお考えの皆様におかれましては、
ぜひお気軽にお声かけ、ご相談をいただければ幸いです。

以下プレスリリースになりますので、お目通しくださいませ。


++++++++++++++++++++

2012年11月より、日本のネットショップの運営者に向けて、
EC事業に特化したアジア進出支援サービスを開始します。
日本のマーケットで日々直面されている事業運営上の問題点などの一部を、
アジア展開という切り口で解決出来たらばということが、
サービス提供を開始するにあたっての目標です。

日本ではもはや、インターネットでの買い物は日常のことになっています。
この状況の中で、多くの事業者の皆様が直面されている課題の幾つかは、
実際の小売業とも相通ずるものではないかと言う仮説のもと、
私共は、商材の調達/生産、現地への販路の開拓と言った分野で
ご一緒させて頂けたらばと考えております。

新サービスを提供する弊社新法人は、シンガポール法人で
「Sherpa EC Agent Pte Ltd.」
(シェルパECエージェント社)でございます。

社名のSherpa(シェルパ)とは、
ヒマラヤ登山案内役としても有名な、チベット系ネパール人のこと。
困難な道のりのサポーターであり、水先案内人です。
今までの運営から一歩踏み出し、新しい挑戦を決意される事業者の皆様を、
アジアという新しい世界で常にお供になってサポートして行くという
サービス立上げへの決意として、Sherpaを社名にさせていただきました。

11月のサービススタートにあたり、現地での視察ツアーなどを企画して参ります。
具体的には、タイやインドネシアでの仕入先視察ツアーと題し、
現地の問屋街などを視察、現地企業との契約締結にあたっての
注意点等についてのセミナー等を企画して参ります。

また、現地に進出を検討されている事業者様に対しては、
現地市場視察ツアーと題し、現地市場の視察をメインに、
進出時の注意点や、進出時に必要となるオフィスの視察等をかねた
ツアーを企画して参ります。

最後に中国でのもの作り支援を行う、弊社グループ企業の
Drivenext Global社(ドライブネクスト・グローバル)とも協力し、
現地でOEMによる商品生産の支援を立上げて参ります。

ツアー詳細については、今後、決定次第告知して参りますが、
皆様からのご意見、ご要望をお聞かせ願えましたらば幸いです。

少しでも多くのお客様に指示していただけるサービスを目指し
立上げて参りますので、今後ともどうぞ宜しくお願いをいたします。


■【本件についてのお問合せ方法】

下記にご記入の上、ブログ左側の「脇田勝利へメール」にてメッセージを送ってください。


・・・・・・・・・・(切り取り)・・・・・・・・・・・・・・・・

日本国内EC事業者向けサービス

■お問い合わせフォーム

【参加日】
【お名前(フルネーム)】
【会社名】
【連絡先】
【E-Mail】
【お問い合わせ内容】

・・・・・・・・・・・(切り取り)・・・・・・・・・・・・・・・・
  


2012年09月10日

ブータンに学ぶ新しい日本の働き方




■ブータンに学ぶ新しい日本の働き方
〜愛する人を救うために、最短で売上を上げる〜


明治初期日本を訪れたフランス人実業家はエミール・ギメは、日本人に対してこんな印象を持っていた。


安楽で静かで幸福な生活
大それた欲望を持たず
競争もせず穏やかな感覚と
慎ましやかな物質的満足感に
満ちた生活を
何と上手に組み立てることを知っているのだろう


ブータンには、日本人の忘れていた「日本人の良さ」が詰まっています。

ただし、現在のブータンの生活が変わっているのも事実で、急激にブータンも変わっているのです。

牧歌的なイメージの裏側で、インターネットやテレビ、車、スマートフォンの普及等で劇的な変化が起こっています。

「足るを知る」文化だったブーターンに急激な物欲が猛烈な勢いでこの国を変えつつあります。

逆に、日本をはじめ世界の先進国では、資本主義の頭打ちが顕著になって来ている。

ブータンの国策GHNやフランスのサルコジ大統領の支援、日本でも夢を実現する政策や、東京都荒川区のように幸せを追求する政策も増えてきている。

経済の指標であるGDP(国内総生産)偏重への見直しや変革がここ2~3年「GDPを超えて(Beyond GDP)」のかけ声として高まってきているのである。

そんな中、私が本書で伝えたかったのは、下記の3つである。

この3つを実践することが、夢と幸せを実現する「新しい日本人の働き方」である。
そして、この3つのバランスを取ることが、
これからの日本、これからの世界で生きていくために不可欠な要素だと言える。

(1)最短で売上を科学的に上げる。
(2)周りの人を無条件に愛する。
(3)自分自身になれる夢に向かう幸せを味わう。

順を追って説明していこう。

(1)最短で売上を科学的に上げる。

良く勘違いされるのですが、ブータンは確実に経済成長を行っており、実際にブータンのGDPは2009年に6.7%、10年には8.3%、11年も8.1%と成長を続けている。

ブータンの政策は4つの柱(経済・環境・文化・統治)を重視しており、経済成長は実は大きな柱の一つであるが、バランスを取りながら成長を目指しているのである。

経営の現場でコンサルティングを行って特に感じるのは、「お金の問題」と「人の問題」が解決出来れば、経営の問題はほとんどなくなる、ということです。

したがって、経済的な成功なくして、幸せは訪れないと考えましょう。

しかも、日本の生産性は世界的に見て非常に低く、OECD加盟33カ国中第22位、主要先進7カ国では最下位となっており、米国と比べて、製造業で30%、ビジネスサービスで50%、飲食宿泊では60%以上も低い。(公益財団法人 日本生産性本部
http://activity.jpc-net.jp/detail/01.data/activity001013.html

つまり、日本人の同じ金額を稼ぐために、日本人は長時間労働を強制されており、ストレスを感じているこということになる。

したがって、売上を科学的に捉えて、最短で売上と利益を上げる必要があるのである。

私の前著「売上向上の必勝パターン! ~「売上を科学」して、あなたの会社にしかできない“勝利の法則"を創る~」(ごま書房新社)に詳しく書いているので、ぜひ手に取って欲しい。(http://www.dream-marketing.jp/lp1205/


(2)周りの人を無条件に愛する

現在の日本人に圧倒的に足りないのは、一言でいうと「愛が足りない」と言えます。

日本の政治でも、経営の現場でも、売上を上げる現場でも「愛が足りたい」ために多くの問題が起こっています。

愛を語ることはタブーになっている気がするほどです。

しかし、愛がなければ全てにおいて意味がないし、そもそも成果を上げることも出来ないのです。

愛は科学とは相容れないのです。売上を科学する視点とは真逆とも言えます。

しかし、その両輪が必要です。

愛は構成要素に分解してしまうと、条件付きの愛となってしまい、より優れた構成要素の持ち主が現れれば乗り換えることになってしまうのです。

したがって愛は無条件な愛しか成立しないのです。

愛のない経営はどこかで必ず行き詰まると断言出来る。

「自分・相手・社会」3つのの夢を実現するプロセスが幸せ。

あなたの愛する人を救うために売上を上げると考えてみましょう。

「家族のため」「愛する人のため」というように「のため経営」を実践してみよう。



(3)自分自身になれる夢に向かう幸せを味わう。

夢とは「自分の人生でどうしても成し遂げたいこと」であり、夢を明確にしていないということは、自分の人生のゴールが明確でないとも言えます。

そして、自分の夢に向かって自分らしく生きていくプロセスが、幸せなのです。

つまり、今日今この瞬間から誰もが幸せになれるとも言えます。

最高の自己表現とは、人生の最高目標とも言えます。

自分の仕事やビジネス、そして経営する会社で自己表現をすることは、自分の人生をアートするようなものです。

白いキャンパスに思いっきり自分自身になることが出来るのが、人生の醍醐味であり人生のゴールとも言えます。

あなたの夢を思いっきり自分らしく描き、今日から前進していきましょう。




いつの時代も「最近の若者は・・・」と言われますが(笑)、若者こそがこの日本を創っていくのです。

ブータンは幸せをベースに牧歌的な生活の中に、経済成長がプラスされ、今や月収の2倍もするような最新のスマートフォンをローンで買う時代になっています。

民族衣装であるゴは着ずに、日本の若者と同じようなファッションを楽しんでいます。

かたや、日本の若者15〜20歳の調査で先日の日経MJの中で「人間関係は、人生において重要だ」と答えたのは、全体の82%に上り、「コミュニケーションの場では相当気を遣っている」人が全体の72%を占め、周りの人を大切にしコミュニケーションをもっと上手くとっていきたいと考えているのである。



つまり、ブータン人と日本人は、内面も外面もそっくりだと言えます。

グローバル化の時代、ブータン人やアジア人と日本人は同じような価値観と生活様式を過ごすようになっているということです。

ブータン人は、足るを知るをベースにしながらも、消費が激増しており、今やバブルのような勢い。

そんな中でも、人を幸せにするために、消費をするブータン人に学ぶことが、これからの日本では欠かせない

孫と遊びたいから1000万円以上のリフォームをするお婆ちゃん、など「○○のために」消費をする事例が増えている

つまり物質的な消費から、確実に「人を幸せにする愛のため、心豊かに暮らすための消費」が増えているのである

これからの日本人はブータンをはじめ、アジアの心豊かな同胞に素直に学ぶことが突破口を見いだすことが大切なのです。


つまり、「ブータン人をはじめアジア人が欲しがるものは、日本でも売れる時代なのです」。

そして「日本人はもっと夢と幸せを実現する新しい働き方」を実践出来るのです。
  


Posted by 脇田勝利 at 20:58Comments(0)経営が良くなるノウハウ

2012年09月07日

【海外進出】アジアで活躍するホープウィル代表取締役兼会長、堀明則さん



 ホープウィル・グループ・ホールディングス代表取締役兼会長である堀 明則さんは、日本企業のアジア進出のゲートウェイ企業グループとして小売から金融系まで幅広く多くの日本企業を海外進出サポートされておられます。今回はその海外進出成功の秘密を握っている堀社長にそのノウハウを取材いたしました。

●日本企業の約80%の企業は海外進出で成功する可能性を持っている

 日本の企業の大半以上が海外に目を向けず、海外進出しないことがリスクとなり、可能性を自ら失っている現状です。

これからの日本は、香港やシンガポールに比べて、成長していくチャンスが入ってくる可能性が極めて低いと思われます。

 そこで、海外に目を向けてみると、今後イスラムマーケットやASEAN地域が発展しチャンスが拡大していきます。

今後の新興国の成長も含めて考えると、海外進出を考えられている方はレッセフェール(政府が企業や個人の経済活動に干渉せず市場のはたらきに任せる自由放任で自己責任社会)で所得税や相続税などがない香港やシンガポールを起点に新興国へと次の展開を進めていく、玉突き方式(ビリヤード方式)で事業展開を行い、大いに可能性を広げることができるのです。

●日本と他国の違いの把握

 ホープウィルグループは、創業2003年から今年10期目で売上は工場運営も含め、100億弱の売上を誇る企業です。

 そもそも、なぜ、堀社長自身が海外に目を向けるようになったかというと国立広島大学の大学生時代の中国人の友人に「将来、商売をするなら中国だよ」と言われたことがきっかけです。

その一言で人生が変わり、海外へ飛び出すという大変勇気のいる行動をされ、今や日本企業にとって必要不可欠な企業を運営されているのです。

 その堀社長が海外進出成功について重要なテーマに掲げているのが「パートナーシップ形式[BtoB(toC)]をとる」ということです。

海外では、日本と文化や法律が当然ながら異なることを中々理解出来ずマネジメントで多くの日本企業が失敗をしているのが現実なのです。

 そこで、パートナーシップ形式で現地の企業と連携し(BtoB)、その企業を通じてその国の一般消費者へ商品やサービスを届ける(BtoC)という形のビジネスモデルのことです。

 結果的に、日本の企業が(BtoBtoC)という形で現地に根ざしたビジネスを展開出来るも最もリスクを減らしながら、リターンを得ることが出来るスキームの一つだと言えます。

 現地のマーケティングやマネジメントは現地企業に任せ、自社の勝てる部分で勝負ができるメリットができるという形式です。

 進出をするにあたって、アジア諸国とどう競合していくのかではなく、どう共有していくのかがカギとなり、共有することで、様々なリスクが減少すると堀社長は語っていたのが印象的です。


●「人づくり」をすることが夢

 そんな堀社長はアジア進出のゲートウェイ企業集団としての事業づくりをし、最終目標は、自分は会社の業務自体に関与せず、ゼロからイチを創り出すイノベーションに集中し、人と人の連携で、出来上がっている事業や会社を若い人たちに任せ、経営者にするという人づくりや社長づくりをすることが夢であると仰います。

 その事業づくりのために、ホープウィル・グループ・ホールディングスは時代と共に変化する皆様のご要望を的確に捉え、グループ機能を適切に都度拡張し、日本の皆様への「クロスボーダーにおけるワンストップサービス」をご提供できる企業として成長を実現していきます。

 若い人に初めから社長業をさせ、養成していきたいと何度も口にされ、将来を担う若者に大いに期待されていることが伺える言葉が大変印象的でした。

 ホープウィル・グループの堀社長、ありがとうございました。

  


2012年09月06日

10/5福岡「海外進出・グローバルチャレンジ講演会&勉強会」




「海外進出なんて、まだまだ先と考えている方」に伝えたいことがあります。

何度も強調して繰り返しお伝えをしたくなる重要なことがあります。

「誰もが海外進出&グローバル化出来る」
「円高の日本が元気な今のうちに行動に移す」
「海外進出の準備は日本国内で80%は出来る」
「世界基準でもっと考えると日本人はもっと幸せに生きることが出来る」

ということです。

誰もが世界と共に成長し生きていくこれからの日本人の誰もが必要な生き方を
実践する講演会&勉強会を開催いたします。


アジアを代表する海外進出コンサルタント、香港・シンガポールを拠点にグループ企業10社を創出しているホープウィルグループの堀社長をお呼びしての実践的な講演会&勉強会です。

写真を見ると、ちょっと怪しそうですが(笑)、とても親しみやすく、分かりやすいお話をしていただけますので、お気軽にご参加お待ちしております。



グローバルな時代だと言われて久しいですが、
2011年は、私たち日本人にとって「海外進出元年」でした。

2012年は、いよいよ実行に移す時期だと感じております。

円も最高値から考えると、1割近く低くなり、
世界的にみるとここ数ヶ月で、
あなたを含め日本人の資産(正確には日本円)は1割目減りしていることになります。

今だから出来る事がたくさんあり、
世界にはチャンスがゴロゴロ転がっている事が分かる講演会になっています。

今までの常識が全て吹き飛ぶ一日になることでしょう。


日本人全員が「海外進出」という意識を持つ時期がきました。

●アジアが経済的に世界の中心に
●市場最高値とも言える円高
●日本がアジアの先頭を走っている
●会社経営と個人の生き方での、日本に留まるリスクを考える必要性有り
●今の日本人にとってのチャンスを考えるベストな時期


・・・・・海外進出という言葉は多くの方にとって、
「自分には関係ない」「まだまだ先の話し」「本業が忙しくて」というイ
メージが強いと思います。
しかし、これからの日本人にとって必ず必要な意識が海外進出という認識
です。

『海外進出を前提にビジネスの仕組みと生き方を考えてみること』
で、日本にいながらにして、毎日が「グローバルを考えながら、ローカルに生きる」という形にシフトしたライフスタイルを実現することが出来、新しい視点と無限の可能性を生み出すことが出来るのです。

戦後日本は、内需でその隆盛を築き、世界にその経済発展力を誇示するにいたりました。
しかし、バブル崩壊後、日本の状況は「失われた10年」と揶揄されておりましたが、いまや「失われた20年」と言われるにいたっております。かつての成功体験のはかなさを露呈するかのように、日本が世界経済に及ぼす影響力が相対的に弱まり、どのような手前勝手な論理をかざしても、経済は動かなくなっております。

では、どうするのか?
どのような時代にも、必ず次の手はあります。

『成長』とは、つまり『変化のひとつ』であると考えるのであれば、変化の大きな場所、変化を許容してくれる場所を活用することで、『成長力』を手に入れることが可能になるのではないのでしょうか?

今ほど、自身が置かれている環境や場を、『客観的』にとらえる必要性を、日本人に求めている時代はなかったのではないかと思います。

日本の枠の中からではなく、世界的視野に立って客観的に見出す指針・進路は、必ず未来につながるものと信じております。
このセミナーでご一緒に新たな未来を切り開きましょう。

あなたが考えているより、
世界には可能性は無限大です。

アジア&世界と共に成長し夢を叶えて参りましょう。
ありがとうございます!


■テーマ

実践 誰もが海外進出&グローバル化出来る!
グローバル・チャレンジ実践&講演会
「事業も資産も国際分散とリスクマネジメントの時代」

■詳細テーマ

参加者に応じて調整・最適化な詳細テーマを決定致します。

プランとしては下記の通りです。

・アジアへの進出ニーズ ・・・ 法人設立、貿易と海外資産プールの複合、など
・シンガポールでの資産形成ニーズ ・・・ 積立、香港IPO、ランドバンキング、など
・シンガポールでの資産保全ニーズ ・・・ トラスト(信託)、など

■参加対象者

・海外進出を計画中の経営者
・海外進出をしたい経営者
・事業承継を考えている経営者
・将来に向けて資産を増やしたい方

■主催

NPOドリームスカフェ

■講演内容・勉強会内容

(1)ドリームマーケティング脇田より講演
 「世界で夢をかなえ幸せに生きる働き方&生き方 講座」(30分)

(2)ホープウィル堀社長より講演会
 「世界を舞台にしたビジネス展開の方法&シンガポール・アジア各国の生の現地情報」(60分)

(3)参加者による座談会・質疑応答(30分)

(4)交流会&懇親会
 個別相談も行える場を創ります。


終了後、講師を囲んで近隣で懇親会を予定しております。
そちらもぜひご参加お待ちしております。

■開催日時

2012年10月5日(金)19:00〜21:00

※その後堀社長を囲み懇親会を開催(別途実費 約4,000円)

■参加費

3,000円 

懇親会は別途実費になります。

■開催場所

アクロス福岡

福岡市中央区天神1丁目1番1号
TEL 092-725-9111(代表)

アクセスマップ
http://www.acros.or.jp/access/

■定員

先着25名
※すぐに満席になる人気講師ですから、すぐにお申し込みされることをお勧めいたします。

■【申し込み方法】

参加申し込みはこちらまでwarky@wakita-net.com(先着順)


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(1)講演会&懇親会に出席
(2)講演会のみ
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本ブログでの情報・講演会・勉強会はあくまで純粋な情報提供・勉強を目的としたものであり、
勧誘・販売を目的としたものではありません。
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2012年09月04日

9/9福岡・子育てに悩まない!「子育て応援セミナー」募集



子育ても科学的なアプローチをすれば、もっと楽しむことが出来ます。

私が追求しているのは、

全てを科学的なアプローチで効率良く成果を上げ楽しみながら夢を叶えることです。



夢を実現するお手伝いをするのが、私の使命ですから、
売上向上や海外進出をはじめ、それ以外にも多くの活動をしています。

今回は、産学連携の子育てセミナーのご案内です。

実は、本業以外のイベントやセミナーの企画をさせていただくことも多いのですが、

「本業以外の企画は、本業にとてもプラス」になります。

その理由は「原理原則は同じ」だからです。


それが、業種や規模、企業・人・まちづくりなど全ての面にマーケティングのノウハウを活かしている、
私の仕事の源かもしれません。


今回の子育てセミナーのキーワードは、

「あなたは価値がある存在なんです」

ということです。

子供に小さな頃からそのことを伝えておくことが、
子育てにとって最も大切なことなのです。

これって、実社会や仕事でもとても大切なことです。

専門的には「自尊感情」と言い、
「セルフイメージ」と言い換えても良いかもしれません。


心理学では「自尊感情」のことを、

「自己に対するに対する評価感情で、自分自身を基本的に価値あるものとする感覚。
自尊感情は、その人自身に常に意識されているわけではないが、その人の言動や意識態度を基本的に方向付ける。
自分自身の存在や生を基本的に価値あるものとして評価し信頼することによって、人は積極的に意欲的に経験を積み重ね、満足感を持ち、自己に対しても他者に対しても受容的でありうる。
このような意味において、自尊感情は精神的健康や適応の基盤をなす。」

・・・分かりやすくいうと、

「自分自身を好ましく肯定する」こと「自分を大好きになろう」ということですね。


子育てにおいては、

子供に向けて「あなたは価値があるのよ。ありがとう。」ということを
伝えていくことですね。

当日は、九州大学病院子どものこころの診療部の特任講師・医学博士の山下洋先生が

分かりやすく専門的な視点から伝えていただきます。


子育てに悩まない実践的なセミナー、あなたの生き方も変えることが出来る
素晴らしい機会になると確信しております。


詳しくは、下記をご覧下さい。

ありがとうございます。



【子育て応援セミナー 参加者募集!】

さて、今年で3回目になる産学連携・子育て応援セミナーの
参加者募集を開始しました。

9月9日(日)14時からアクロス福岡で開催します。




今年のテーマは、
「もう子育てに悩まない! たった1つのこと 」

九州大学病院子どものこころの診療部の
特任講師・医学博士の山下洋先生が
子育てで一番大切なことをお話ししてくださいます。

一番大切なこととは?

「あなたは価値がある存在なんですよ」
ということを幼いころから伝えていくこと。

なぜ、それが大切なのか、
どのようにしたらうまく伝えられるのか
を、わかりやすくお話ししてくださいます。

セミナーで学んだことを実践していくことによって
お父さんやお母さんは、子育てをしている自分に
自信がもてるようになるでしょう。

そんな両親に育てられる子どもは、
自信をもっていきいきと生きていくことができます。

妊娠中や子育て中の方はもちろん、
出産したい方や結婚を考えている方も
ぜひご参加ください。


日時:9月9日(日)14時~15時半

会場:アクロス福岡 2階 セミナー室2

参加費:1000円

定員:60名

主催:九州大学病院子どものこころの診療部
    サンシャイン

後援:福岡市教育委員会

お申込みは、ヨガ教室サンシャインへ。
      電話 092-404-1447
           (受付時間 10:00~20:00  土 ~18:00  
                   日 ~17:00  定休日:月・祝 )    

      Email info@sun10.net

●ヨガ教室サンシャインHPへ
http://www.sun10.net/event_20120909_seminar.html  


Posted by 脇田勝利 at 12:51Comments(0)セミナー・イベント告知

2012年09月03日

今週9/6・9/7東京で売上向上セミナーを開催いたします。



今日から東京に1週間滞在し、出版社と2冊目の出版の打合わせと執筆の追い込み、
セミナーの開催、コンサルティングにお伺いします。

東京近郊の皆様、ぜひご参加お待ちしております。

今回の大きなテーマは、「ブータンに学ぶ経営術・仕事術」です。

東日本大震災が起こり、幸せとは何か?を自問し、私はブータンに飛びました。

高度成長を達成し世界第二位の経済大国になった私たち日本人の価値観を大きく揺ったのが震災だったと言えます。


震災後「成長を追い求めなくても、幸せな社会は実現できるはずだ」という声が聞かれるようになった。

ブータンは、国策で幸せを追求している国です。

1970年代からGDPではなく、GNH(Gross National Happiness 国民総幸福度)を最大化することを国の政策目標としてきました。

GDPに代わる指標としてのGNHと聞くと、ブータンが経済成長に背を向けているように思われるかもしれない。
GNHが日本に紹介される時も、そう説明されることが少なくない。だが現実は違うのです。

実際にブータンのGDPは2009年に6.7%、10年には8.3%、11年も8.1%、12年も7.0%の成長率で確実に成長しています。

経済発展と同等に社会的、文化的発展も重視しているのがブータンの凄さとも言える。

成長と引き換えに、文化や伝統など「ブータン人の心」を捨てないということです。

幸せとは、クオリティ・オブ・ライフつまり「毎日の生活の質」のバランスを追求し、「経済的な成長」と「自分らしく生きる心」をバランス良く実現し、夢に向かってチャレンジすることなのです。

つまり、これからの日本人の真の幸せとは、

(1)夢に向かってチャレンジすること
(2)売上を上げ利益を上げるために感動を与え結果として稼ぐこと
(3)自分らしく楽しみながら毎日を満喫する日本人の心

のバランスを取ることなのです。

今回のセミナーでは上記の全体像をご説明しながら、

(2)の「売上・利益を最短で上げる方法」を伝受させていただきます。

詳しくは下記をご覧いただき、お気軽にご参加お待ちしております。

ありがとうございます。


●9/6東京・幸せブータン式経営&売上向上セミナー開催
http://marketing.yoka-yoka.jp/e884364.html

●9/7東京・福岡『見込客が10日で500人集まる売上向上セミナー』
http://marketing.yoka-yoka.jp/e888516.html  


Posted by 脇田勝利 at 07:35Comments(0)セミナー・イベント告知