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(株)ドリームマーケティング
http://www.dream-marketing.jp/
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2013年01月21日
あなたの夢を導き出す30の質問
私の夢は「世界中の夢を実現すること」です。
毎日の仕事は人生をかけて「夢を実現するお手伝い」をすることです。
今まで数千名の方の夢をお伺いし、
それを実践的に実現するために、
その人が持っている強みをベースに
売上や収入を上げ夢の実現のお手伝いをしてきました。
その中で「夢」を勘違いしている例をたくさん見てきました。
例えばサラリーマンの人が「いつの日か起業するのが夢」という夢を描いているとしましょう。
「起業する」ことは実は簡単です。
会社の登記は今や誰でも出来ますし、
本質的には「今起業した!」と決意をした時が起業の日なのです。
夢を勘違いしてしまうのは「なぜ、その夢を描いたのか?」という自分の価値観を一度考えてみることが大切です。
「なぜ、起業をしたいと思ったのか?」と自分に問いかけ、一度その理由を書き出してみましょう。
それが、あなたの価値観です。
「なぜなら・・・」
●お金持ちになりたいから
●サラリーマンが嫌になったから
●もっと自由に働きたいから
●自分の力を試してみたいから
●定年のない仕事をしてみたいから
●自分の時間を持ちたいから
・・・など、無数に出てくるものです。
つまり、あなたの頭の中では下記のようなプロセスで、夢を思い描いているのです。
「今の課題や悩み」(症状)
↓
(何かよく分からないモヤモヤしたプロセス;笑)
↓
「起業すれば解決するという夢を描く」(解決策)
つまり、頭の中にあるあなたの感じる症状を改善するために、
解決策へと瞬間的に移動して夢となっていることが多いのです。
実際に起業した方なら分かると思いますが、
起業すると、確実にサラリーマンよりも過酷な毎日が数年間続き、
当初描いていた「起業すると手に入れるはずだったものが中々手に入らない」ことに
すぐに気づくはずです。
つまり、「夢であった起業とは、自分の価値観を達成するための一つの手段でしかない」のです。
本当に大切なのは、下記の3つを考えて夢を明確にすることです。
●自分のやりたいこと
●自分の大切にしている価値観
●自分の人生で追求したい優先順位
月に一度は、自分の夢を再度ブラッシュアップしてみましょう。
私が主宰させていただいている、世界中で開催しているドリームスカフェという夢を実践する交流会では、毎月夢を明確にしていますが、参加される方は毎回夢が変わります。
それほど、毎月成長し新たな視点が生まれているということです。
やずやさんが行っている夢と生きるプロジェクトの下記の質問もとても良いです。
ぜひもう一度夢を明確にしてみてください。
あなたの人生が更に輝きます。
【夢を導き出す30の質問】
1.今一番どこにいきたいですか?
2.今一番欲しいものは何ですか?
3.今、何をしている時が一番楽しいですか?
4.今一番会いたい人は誰ですか?
5.小学生の時になりたかった職業は?
6.学生時代に最も熱中したことは何ですか?
7.生まれかわったらどんな職業に就きたいですか?
8.憧れの人物をあげてください。
9.つい買ってしまう本のジャンルは?
10.家族・友人・お金・地位・名誉を大切な順番に並べてください。
11.1日があと1時間だけ長くなるとしたら、どんな風に過ごしますか?
12.何か、人に習ってみたいことはありますか?
13.「自分にこんな能力があったら・・・」と思ったことはありますか?
14.これまでの人生で何かを諦めた経験を教えてください。
15.最も長く続けていうることは何ですか?
16.一番大切な人は誰ですか?
17.その人に何かを残したいですか?
18.その人にしてあげたいことはなんですか?
19.解決したい悩み事はありますか?
20.本当はやりたいのに、どうあがいても自分には出来ないことがありますか?
21.死ぬまでに「これだけはやっておきたい」ことはなんですか?
22.今日が地球最後の日だとわかったら何をしますか?
23.葬儀の日、参列した人はあなたのことを「どんな人だった」と言っているでしょうか?
24.家族に言っておきたいことはありますか?
25.他人からどんな人だと思われたいですか?
26.自由に出来る一千万円があったら何に使いますか?
27.人生において一番の宝物は何ですか?
28.やり残しているな、と思うことはありますか?
29.人生最良の日を教えてください。
30.ところで、あなたの夢はなんですか?
夢を持っている人を1人でも多くつくるためのウェブサイト
夢と生きるプロジェクトより
http://bit.ly/10wU2bV