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(株)ドリームマーケティング
http://www.dream-marketing.jp/
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2013年01月22日
会田誠展「いかにすれば世界で最も偉大な芸術家になれるか?」
六本木ヒルズにある森美術館で開催されている会田誠展「天才でごめんなさい」に行ってきました。
興味がある方は2013年3月末日まで開催されていますので、ぜひ行かれてみてください。
私は現代アートが3度の飯よりも好きで、
日本国内や海外に行った時には必ず立ち寄るほど大好きです。
コンサルティングの現場でも、常に人と会社を見る視点はアートです。
「企業は社長のアート」ですから、
それをいかに完成させるかを、ロジック(論理面)と感性両面からお手伝いをしているということになります。
常にアートを見る視点は「ロジック(論理面)と感性」両面から観察するようにしています。
まず、感覚的に直感で作品を見て
それをロジック(論理面)で分析をしていくハイブリッドな手法は、
私の得意ワザです。
会田 誠(あいだ まこと)氏は、奈良美智や草間弥生らとともに『新ジャポニズム』の代表的な作家として、国際的な評価を固めつつあります。
美少女、戦争、暴力、エログロ、ロリコン、酒、社会通念への反発などのテーマを取り扱っていることが多く、世界で活躍する現代アーティストの共通点とも言える、
『日本人的なオタクの部分を、世界に通用するように西洋アートの歴史に殴り込みをかけた』
という日本人が世界で売れるヒントが隠されています。
また、日本古来の古典をアレンジし、現代流に解釈を変えたものも多くあり、
天才と変態は紙一重ではなく、表裏一体であると感じることが出来ます。
会場では、18禁コーナーもあり(笑)かなり過激な作品も多く、
まさに会田 誠節の何でもありのやりたい放題のアートが満載でした。
今後もアートをマーケティングする方法を追求し、
私も全てのことをアートとして捉え、
感性を生かしながらもロジックで売る本質を追究したいと思います。
会場の最後の飾っていた「いかにすれば世界で最も偉大な芸術家になれるか」をご紹介します。
結局は、私の著書「売上向上の必勝パターン!」にも書いた通り、
自分らしく自分の必勝パターン!を創ったもの勝ちなのです。
何が表現されていても全てがアートです。
自分の人生で自分らしいアートを描いていきましょう。
それが夢を追求するということです。
ありがとうございます。
【いかにすれば世界で最も偉大な芸術家になれるか】
会田 誠
1.同じことは・・・いや似ていることでさえ、二度と繰り返すな。
天才芸術家には毎秒毎秒記憶喪失を繰り返すくらいの精神の鮮度が必要だ。
2.自分の過去がどうだっていいように、人類の過去だってどうだっていい。
天才芸術家にとって過去の奴らなんて、みんな取るに足らない下手っぴばかりだ。
3.芸術家にスケジュールや納期という概念はない。
4.英語を喋るなんて凡庸なことを平気でできる時点で、自分の才能を疑った方がいい。
どうして母国語以外を喋るという暇つぶしがしたいなら、古代シュメール語とか犬語とか面白いのにしておけ。
5.パスポートは要らない。海の向こうからの客は気が向けば迎えてやってもいいが、自分が客になることはありえない。
6.指から伝わって魂が腐るから、金には触るな、というか、そういうものが腐ったこの世にあることを最初から知るな。
7.大物な権力者やコレクターやキュレーターやギャラリストや批評家に会っても、すぐに忘れろ。そして次に会ったら「は?どなたさん?」と言え。というか理由もなく突然殴ってみてもいい。
8.向精神作用のある有害物質を含む、あらゆる嗜好品を常時摂取し続けろ。それを肝臓で濾過するのも馬鹿馬鹿しい話だから、あらかじめそんな無用な臓器は摘出しておけ。
9.大恋愛と決闘は定期的にやると良い。
10.仕事はするな。何も作るな。
●森美術館 会田誠展「天才でごめんなさい」
http://www.mori.art.museum/jp/index.html
アーティストや画廊、アート関連の売上向上も得意にしておりますので、
興味がある方はご連絡お待ちしております。
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