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(株)ドリームマーケティング
http://www.dream-marketing.jp/
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2013年12月20日
宝くじの一番賢い買い方
私のコンサルティングの特徴は常に、
「論理性と感性の両面」を活用することです。
右脳と左脳、理系と文系、というハイブリッドな観点から常に最適な答えを導きだすようにしています。
売れる広告や提案書のストーリーを創る際もいつもこの観点から100%完璧なものを追求しています。
まずは、論理性から完璧なロジックを組み立てます。
今回は、購入出来るのが本日12月20日(金)までとなった
年末ジャンボを考えてみましょう。
今年は1等5億円、前後賞で1億円です。
1等の前後賞とは、1等の当せん番号と「同じ組番号」で「末尾の数字が1つ違い」のものを指します。
つまり、3枚の続き番号であたれば、最大7億円が当たるのです。
この基本的な条件をもとに、最も費用対効果の高いロジックを組み立てます。
まずは、宝くじをかった時の期待値を考えます。
期待値とは、簡単にいうと、100のお金を使ったときに、その中のいくらが戻ってくるかを表した数字です。
宝くじの期待値は、45%〜47%です。
http://popo.ara3.net/etc/loto.htm
分かりやすく50%と考えると、
「買った瞬間に半分程度に減ってしまう博打」
というのが宝くじの本質です。
私も昔は、何も考えずに10〜20枚ほど買っていましたので、3,000円のこの時点で半分しか取り戻せないことになります。
つまり、枚数を何枚買ってもこの期待値は固定ですから確率論的に、
「買えば買うほど、半分を損するゲーム」に参加しているのが宝くじです。
経済合理性に考えると、買わないのが一番良い方法なのですが、
ここで、感性を使って考えてみましょう。
1枚も買わない → 当たる確率ゼロ
という事実です。
「宝くじが当たったら、どうしよう!」というワクワクを全て無くしてしまうのも、
惜しい気がします。
少しでも宝くじが当たるかもしれないというワクワク感と、
当たったときに何をしようという妄想を味わうのも、この年末の時期には良いことです。
ということで、お待たせいたしました。
「脇田流 年末ジャンボの宝くじの一番良い買い方」をご紹介します。
1枚も買わないと、損失もないが当たる確率もゼロで、ワクワクもない。
1枚300円買うと期待値は、150円。 最大当たるのが5億円。
続きで10枚3,000円買うと期待値は、1,500円。 最大当たるのが7億円。
それ以上いくら買っても、期待値は半分。
と考えると、
結論は『続きで3枚900円を買って期待値は、450円。最大当たるのが7億円』
というのが、一番賢い買い方だと思い、
今日もこの買い方で年末ジャンボを手に入れました。
当たらなくても450円分は楽しめますし、
7億円当たる可能性と費用対効果は最大です。
論理性と感性の両方のバランスをとりながら、
仕事や人生の喜びを最大にしたいものです。
参考になれば嬉しいです。
Posted by 脇田勝利 at
11:50
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