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(株)ドリームマーケティング
http://www.dream-marketing.jp/
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2014年01月21日
日本人のDNA禅を経営に活かす「真の日本的経営」
私の追求して実践しているのは、下記の2冊の著書に書いている通り、
「科学的に幸せ&夢を実現するために、短期間で売上を上げて自分らしく生きよう」という一言に集約することが出来ます。
書籍「売上向上の必勝パターン」「ブータン人が欲しがるものがなぜ日本でヒットするのか?」
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2冊の著書を執筆し、1年半ほど経ちましたが、
さらにその考え方が進化して、
日本全国&世界中で成果を上げております。
世界中に滞在して感じているのは、欧米文化は科学的、日本文化は禅という考え方です。
例えば、日本的経営には禅の考え方そのものと言えるものがたくさんあります。
バブルの頃の「Japan as No1」(http://amzn.to/19HK5hM)という時期にアメリカから日本を徹底的に研究され、日本的な経営がリエンジニアリングなどという概念で逆輸入されました。
その後、日本でバブルが弾けて、日本人が自信を失い欧米流の成果主義を間違った形で導入して、日本的経営が疲弊をしてしまったのが現実です。
これから、日本人が自信を持って成果を上げていくためには、
禅的な日本的経営と科学的な欧米的経営の融合が必須なのです。
今回のブログでは、禅の考え方をご紹介し、皆様の経営や仕事に活かしていただければ幸いです。
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●八風吹不動天辺月(はっぷうふけども どうぜず てんぺんのつき)
人生には八風が渦巻いている。
利益が出たとき、損をしたとき、人前で褒められたとき、けなされたとき、苦や楽があったときなど、どのような風が吹こうとも天に輝く月のように、清々と生きようと説く。
自分を見失いそうになったときは、天の月の視点から覚めた目で眺めれば、出来事を冷静に受け止められる。
●「歩々是道場(ほほこれどうじょう)」
「心がけ次第で、どんな場所も自分を高める道場になる」という意味の禅の教えだ。
●日々是好日(ひびこれこうじつ)
どのような日でも毎日は新鮮で最高に良い日だという意味
雨の日も風の日も、その時の感情や状態を大いに味わって過ごせば、かけがえのない日になる。
●松樹千年翠(しょうじゅせんねんのみどり)
移ろいやすい世の中で、常に変わらない「松」の緑を讃える言葉。変わらないものこそ大切である。
●結果自然成(けっかじねんになる)
やれるだけのことを精一杯やったら、あとは自然に果実が実るのを待てばいい。
●行雲流水(こううんりゅうすい)
大空に浮かぶ雲、留まることなく流れる水。そんな自由で束縛されていない様子を表しています。
何かに束縛されているように感じたとき、少し自分から離れて、外から自分を眺めてみます。
すると、自分を縛っているのは実は自分自身だった、と気づくことができます。
●知足(ちそく)
足るを知る。足りていることに気づく。
●人人悉道器(にんにんことごとくどうきなり)
この世に生まれた人は誰でも道を極める可能性を兼ね備えている。
●勢い使い尽くすべからず(勢不可使尽)
誰でも勢いにのっている時は調子にのって突っ走る傾向がある。そんな絶好調の時こそ、細心の注意をし、行動を慎もう。
●時時勤払拭(じじにつとめてふっしきせよ)
心を曇らす塵やホコリは、毎日払ったり拭ったりしなさい。塵もホコリも、毎日溜まるものは毎日払う。その積み重ねが人生。
●両忘(りょうぼう)】
心に静寂が得られる方法。
二元的な考えはやめ両方とも忘れると、心に静寂が得られる。
●善をも思わず悪をも思わず
善悪、自他、左右、是非といった二元的な考えから脱却すること。
●喫茶去 (きっさこ)
お茶を召し上がれ、お茶を差し出す事、嫌いな人にも一杯のお茶を差し出せる余裕。
●明珠在掌 (みようじゅたなごころにあり)
自分の持っている宝に気づいていない。どこにあるかって..その手の中に、自分の掌を見よう。
●無功徳 (むくどく)
善い行いをいいふらすな。善い行いに打算や見返りをもとめたりすればいっぺんに色褪せる。黙ってやりましょう。そうする事により清々しい無心を得る。
●我逢人 (がほうじん)
人と会うことからすべてが始まる。人と人との出逢いの尊さを三文字で表した言葉。出逢いこそ命。
●平常心是道 (へいじょうしんぜどう)
人生に近道なし。平常心とは、当たり前のことを大切に育む日々が平常心。
●無事是貴人 (ぶじこれきじん)
なにもしないでいいですよ、今のままで。純粋な人間性..一人になった時だけに会える素敵なあなた。
●阿吽 (あうん)
相手を馬鹿にしては生まれない呼吸。物事が始まる時から終わるまでの呼吸が簡潔で、理屈や説明がいらない。
●放下着 (ほうげじゃく)
なんだって捨ててしまいなさい。捨ててこそ本来の立場がくっきり浮かぶ。捨てても生きられる人こそ本物。
●和敬静寂 (わけいせいじゃく)
相手を敬えば和になれる。相手の個性もそのまま認めて一緒にすごすということ。居心地のよい清々しい関係が生まれる。
●和光同塵 (わこうどうじん)
自分が立派なことを隠す。
●一行三昧 (いちぎょうざんまい)
なんでもいいから一つのことに邁進する。
●回光返照 (えこうへんしょう)
世間をみないで、あなたの実力を見て。外に向かって探求しようとする心を、自分の内側に向け返して自分を照らす。
●本来無一物 (本来むいちもつ)
心を曇らせているのは自分の妄想。もともと何もないのだと知ること。
●一期一会 (いちごいちえ)
人は丁寧に会ってこそ。この出会いは二度とないと思えば、出会いを大切に。人、今日の自分との出会い、今日の景色、厳密には毎日が「一期一会」なのです。
●人人悉道器 (にんにんことごとくどうきなり)
人間讃歌。「この世に生まれた人は誰でも道を極める可能性を兼ね備えている」努力することによって、もともと備わっている可能性が開く。
●曹源一適水 (そうげんいってきすい)
一適の水が大河となる可能性。一滴水には、とてつもない可能性がある。人間一人にはとてつもない可能性がある。
●非思量 (ひしりょう)
身なりを整え、真っ直ぐ座り、息を整える。すると自然に「心」が整う。
●白馬入蘆花 (はくばろかにいる)
似たように見えても同じではない人格、自分の意見を通すにはもっと相手の気持ちを。
●善をも思わず悪をも思わず
善悪、自他、左右、是非といった二元的な考えから脱却すること。
●莫妄想 (まくもうそう)
過ぎたことを考えない、先のことを思い悩まない。無垢な気持ちで現実だけを見てみましょう。
●拈華微笑 (ねんげみしょう)
花を手でつまむことを「拈華」という。花を手でつまみ微笑む。相手の心に伝えたいことは、むしろ言葉で伝えることのできないものがあるということ。
●壷中日月長 (こちゅうにちげつながし)
心のしわざで狭くも広くも。心が楽しむと、壷の中は広く時間は悠久で、無限に精神を遊ばせることが出来る。
●泥仏不渡水 (でぶつみずをわたらず)
裸のあなたに価値がある。自分自身を磨く事が大切。何も恐れずに、自信を持って進んでいける。
●誰家無明月清風 (たがいえにかめいげつせいふうなからん)
外見で人を判断してはだめ。
●竹に上下の節あり
竹には上下の節がある。お互いを支えあいながらも、自分の領域をきちんと持っているという関係の作り方
●白雲抱幽石 (はくうんゆうせきをいだく)
風景が生き方を教えてくれる。幽石と白雲は壮大で荘厳でありながら、慈悲をも感じさせる柔らかく温かい関係。
●月は晴天に在り水は瓶に在り
ありのままの姿が一番大切。本来ありのままの自然の姿を忘れずに。
●看脚下 (きゃっかをみよ)
靴をそろえる、そんなことが大事なこと。一歩を踏み出すのは自分自身、他の人のことを気にしていては進めない。自分の足でゆっくり歩き出せば良い。靴を揃えるのは次なる行動のためでもある。
●庭前柏樹子 (ていぜんのはくじゅし)
どんな答えも聞く人の心によって「言葉に捕らわれる者は自分を見失う」の教え。
●柳緑花紅 (やなぎみどりはなくれいない)
ありのままの自然の姿こそが真実だと言う意味。それぞれが自分の色をもっていてよし、ということ。
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毎日この考え方を心がけると共に、
圧倒的な成果を上げる科学的なマーケティングなどの経営手法を取り入れることで、
バランスの取れた「これからの真の日本的経営」が確立することが出来ます。
ぜひ、実践してみて下さい。
明日禅を取り入れた東京で下記の講演を行いますので、
お近くの方はご参加お待ちしております。
●1/22東京「圧倒的な売上を上げる“真のブランドづくり”講演」
http://marketing.yoka-yoka.jp/e1117770.html