(株)ドリームマーケティング
http://www.dream-marketing.jp/

2017年04月27日

アメリカへの引越をして1週間 vol.1

アメリカに引っ越しをして1週間が経ちました。

備忘録も兼ねて、1週間でやってきたことをまとめておきたいと思います。


まずは、最優先の生活に必要なインフラや住まいの準備です。






●電気・ガス・水道

入居した際に最も重要なのが、電気・ガス・水道などのインフラです。

入居した当日から無事に使えました。

ただし、日本と違うのはリビングには電灯をつけるコネクタはなく、
ライトを買わなくては真っ暗という点です。

他のキッチン・トイレ・寝室にはライトが付いていましたが、
リビングルームには電気が全くないのがアメリカです。

アウトドア用のヘッドライトを持って来ていたので(笑)
ヘッドライトを使いながらの生活が数日続きました。

世界中、どこに行っても必要なのはアウトドアで培ったサバイバル能力です(笑)


●インターネットの申し込み

やはり今の時代に必須なのはインターネットです。

特に最優先で申し込みをしました。

調べてみると、RCNとComcastのどちらか良さそうなので、地元の人に聞くとRCNの方が今はキャンペーンを行なっているので、オススメとのこと。

RCNで自分の住所を入れるとネット環境がどの位のスピードが出るかが分かり、
その申し込み内容もわかります。

工事の時間指定が出来たので土曜日の午前中で指定をすると、

「8:00〜10:00は有料、10:00〜12:00はキャンペーン中のため無料」と表示がされます。

時間帯によって料金を変えるところが、日本と違う発想です。


前日と当日にRCNから電話があり、アポイントの確認です。

これがまたアメリカらしいのが、オートコールなのです。

「承諾するなら1、変更するなら2を押してください」という形で2度アポイントの確認があります。

当日は、ウガンダから来たアフリカ人のソロモン&ジョゼフが英語をアフリカの現地語を取り混ぜながら、
2時間ほどでセッティングをしてくれました。

無印で買った畳を指差しながら「ウガンダにも手で編んだ似たようなものがあるよ」という会話をしながら、
セッティングしてくれました。

さすが、日本ではありえない他民族国家のアメリカです。



●家具

引っ越して来て一番困ったのが、ベッドがないということです。

5日間ほどは、日本で買って来たアウトドア用のシートです。(笑)


フローリングの上に段ボールを敷き、
アウトドア用のシートで寝ましたが、完全にアウトドア&ホームレス状態です(笑)

体が少し痛かったのですが、
外で寝るよりは快適です(笑)

アメリカに住んでいる日本人が引っ越す際に「ムービングセール」でベッドや新品のシーツ、枕などを70ドルという破格値で売っていたので、ピックアップトラックをレンタルして、
無事に5日ほど経過してベッドで寝ることが出来るようになりました。

このムービングセールでかなり助かりました。


このピックアップトラック、キングサイズベッドが余裕で積める巨大なアメリカンサイズで、
アメリカ人が乗る意味がよく分かりました。

アメリカでの生活には、便利過ぎる道具です。












ピックアップトラックで1日買い物に行き、足りないものを買って来ましたが、
最も役に立つ場所は「イケア」です。

日本にいる時は、余りありがたみを感じなかったのですが、
アメリカはとにかく人件費が高く、家具の配達に2万円ほど必要で、注文後3〜4週間で納品というお店も多いのです。

イケアが世界中で流行っている理由が良く分かるのが、
その日に自分で持ち帰り、組み立ててすぐに使えるということです。

日本の場合は配達料が無料のところが多く、迅速に確実に配達をしてくれますが、
海外ではその辺りがかなりのリスクなのです。

DIYの国であるアメリカらしく、自分で可能な限り進めた方が早く確実です。

そんな所も全て楽しめるのがアメリカの良い所です。


アメリカに引っ越しをして1週間で進めて来たことは、
まだありますので、明日のブログでご紹介します。