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2017年06月05日

自転車での世界一周へ向けて

ロードバイクが好きになり、
確実に人生が変わりました。

ブルベと言われる200km以上のロングライドイベントで、
1日で標高4000mの山越えをやったり、

今は軽くトレーニングをするだけで1日50km〜100kmほどは走り、
週に一度はロードバイクに乗れないと禁断症状(笑)が出るほどハマりまくっています。


今はアメリカに4台のロードバイク、
日本には福岡の実家に2台、東京に1台と3台、
アメリカと日本で合計7台のロードバイクを持っています。

世界中で最高に楽しいロードバイクライフを送っています。


その中で、アメリカで手に入れたのが、

念願だったSURLY Long Haul Truckerです。






SURLYとは「無愛想な,ぶっきらぼうな」という意味で、
そのロゴマークにもストリート感が抜群にセンスの良い


この自動車社会の国で、自転車に乗って日々の生活や余暇の時間を楽しもうというある種の反骨精神をもつブランディングを行なっており、世界中で熱狂的なファンが多いブランドの一つです。

サーリーのスタッフたちは皆、毎日自転車で通勤したり、週末になれば自転車に乗って遊びに行ったりするリアルサイクリストであり、

1. 排気ガスを出さない
2. 交通渋滞を削減でき、街でも簡単に駐輪できる
3. メンテナンスも容易
4. 老若男女にとってのよいエクササイズである
5. 何より乗って楽しい

という自転車の持つよさが社会に対して大きな貢献をすると信じ、丈夫で、永く乗りつづけることができ、手に入れやすい金額で、雨の日も風の日も毎日楽しんで使えるファンツールを生み出しています。

SURLY の新商品の出し方も特に決まった時期に出さずに、
「随時、新商品を勝手に出す」やり方でとてもマイペースなブランドとして知られています。

その中でも、SURLY Long Haul Truckerは、知る人ぞ知る自転車で、

「自転車で世界1周」する人の御用達ロードバイクなのです。


Long Haul Truckerは「長距離トラック運転手」(笑)という意味で、
自転車の中でも「長距離トラック運ちゃん」というガテン系のイメージそのものの走りが楽しめます。


フレーム・フロントフォーク素材はクロモリを採用している。世界1周を行う人達は軽量化よりも頑丈性を重視し、

世界中で溶接が出来るクロモリを使用します。


フレームには、荷台取り付け台座や、チェーンステーの所に予備スポーク台座があり、ダウンチューブ下にボトルゲージ台座があるなど、旅に必要な物を簡単に取り付けることが可能になっています。

その完成車が、アメリカで飛び込みで入ったお店で交渉すると、25%OFFの900ドルで手に入れることができ、

日本で買う金額の半分ほどで念願だったLong Haul Truckerを手に入れることが出来ました。



前後のバッグで80リットルの荷物を積めて大型スーツケース並みの積載が出来ます。

走った時の感想は「荷物を載せれば載せるほど安定する走り」に特徴があり、
信号停車後の発進など、全くふらつくことなく直進安定性が抜群の所が最高に気に入っています。

また剛性感が圧倒的に高く、いくら荷物を積んでもフレームの歪みがなく、
踏めば踏むほど前に進んでくれる長距離トラックのようなトルクフルな走りが楽しめます。


チェーンステイ長が長く、写真のTREKと比べると一目瞭然です。




これでアメリカで走っていると多くの方から声をかけられ友達が増えます(笑)

これでまずはアメリカ大陸を冒険し、将来は世界一周も楽しみたいと思います。


世界一周を終えた小口良平さんのSURLY Long Haul Truckerのように、

世界を走るための相棒として、世界中を走り回りたいと思います。





夢の自転車での世界一周へ向けて、具体的に経験を積みながら、
進めて参ります。

●世界一周を終えた小口良平さんが帰国しました
http://ride2rock.jp/blog/97432/