(株)ドリームマーケティング
http://www.dream-marketing.jp/

2018年03月07日

アメリカを知るためには、ワシントンD.C.は必須の都市




アメリカの首都、ワシントンD.C.に行って参ります。

ワシントンD.C.とは、超大国の政府所在地として国際的に強大な政治的影響力を保持する世界都市であり、また金融センターとしても高い重要性を持っています。

首都としての機能を果たすべく設計された、計画都市です。

D.C.とは、District of Columbiaの略で、
アメリカ大陸を発見したコロンビアの名前を使い、
「コロンビア特別区」という名称です。

アメリカで唯一どの州にも属さない、
各州とは別に、恒久的な首都としての役割を果たすため連邦の管轄する区域です。

連邦政府の首都機能は連邦直轄地であるワシントンD.C.にあるのです。



日本人に分かりにくいのですが、
「ワシントンD.C.はアメリカの州が協力して作った」という歴史です。

分かりやすいのがアメリカの映画でよく出てくる、FBIです。

事件が起こると市警や州警の警察官が現場で対応している所で、
スーツ姿のFBIのチームが入ってきて、

「今後は俺たちが仕切るから、手を出すな!」

と嫌われ者のように登場するのが、実はアメリカ人の本音なのです。(笑)

アメリカでは「知性と権力が組み合わさった権威を嫌う」傾向が根強くあり、
ヒラリーが落選しトランプが大統領になった真因もここにポイントがあります。






したがって、市や州が連邦政府を訴えることは当たり前で、
日本のお上とは全く違う視点で、連邦政府を捉える必要があるのです。

つまり生活の基盤は市や州が担い、州それぞれが一つの国のように運営され、

それ以外の戦略的な部分は連邦政府に委ね効率的な運営を行なっているのがアメリカの基本の形なのです。



ワシントンD.C.は、人口は601,723人で全米24位だが、労働時間帯には近郊からの通勤者により人口100万を超えます。
それでも日本に比べると圧倒的にコンパクトな街ということが分かります。


各州とは別に、恒久的な首都としての役割を果たすため連邦の管轄する区域が与えられている。アメリカ合衆国三権機関(大統領官邸(「ホワイトハウス」)、連邦議会(議会議事堂)、連邦最高裁判所)が所在し連邦機関が集まる他、多くの国の記念建造物や博物館(スミソニアン博物館など)も置かれています。

アメリカのシンクタンクが2017年に発表した総合的な世界都市ランキングにおいて、世界17位の都市と評価されており、アメリカの都市ではニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴ、サンフランシスコに次ぐ5位となっています。

面積も非常に小さく、東京都の区ほどの面積しかありません。


人口の割合は、なんと50.7%がアフリカ系アメリカ人(黒人)です。

38.5%がコーカサス系(白人)、9.1%がヒスパニック(人種は様々)、4.4%がその他(インディアン、アラスカ先住民、ハワイ先住民、南洋諸島先住民など)、3.5%がアジア系、2.9%が混血となっています。


ワシントンD.C.はアメリカを知る上でも最も重要な都市の一つです。

更に深掘りをしてアメリカと世界の本質を見極めたいと思います。