夢と情熱コンサルタント脇田勝利の公式ブログ

ハーバード大学に並ぶ有名校のスタンフォード大学に視察に行ってきました。

校訓はなぜかドイツ語で「Die Luft der Freiheit weht（自由の風が吹く）」です。

校訓も日本で考えられないほど、自由です。

地理上も、歴史的にもシリコンバレーの中心に位置しています。

1891年に設立され、キャンパスの広さは全米屈指で、その広さは8180エーカー（3310ヘクタール≒993万坪）もあります。

実に、東京ドーム７０４個分の広大な面積を誇ります。

実際に授業を体験したり、スタンフォード大学の大学生に案内をしていただきましたが、
十分に１日堪能できる充実した内容でした。

大学ランキングでは、全米トップクラスの常連で、
2006年度のニューズウィーク世界大学ランキングでは第2位と評されています。















スタンフォード大学発祥のデザイン思考を学びました。





デザイン思考（Design Thinking）とは、人々のライフスタイルを変えるような画期的なアイデアを出しイノベーションを起こすための発想法です。

目的の1つとして、デザイナーの発想法やツールを誰でも使えるようにすることで、幅広い問題解決を可能にすることがあげられます。

ここで言及されるデザインとは、見た目の色合いといった表現に限定されるものではなく、現状をよりよいものに変えていくという広義の意味でのデザインのことです。

2020年以降に到来するとされる知識社会では、社会をより良い方向へ変化させる新しい発想が常に求められます。

しかし「社会を良くするアイデア」をどのように体系的に生み出すのか、その具体的な発想法は定着していません。

デザイン思考は、この問題を解決するために有効な、イノベーションを起こすための１つのアプローチ法です。

デザイン思考を代表する体系的アプローチ法を早い段階で身に着けておくことは、これからの社会を生き抜く上で重要なポイントとなります。

googleなどのシリコンバレーの企業でも、
このデザイン思考のノウハウを生かし成果を上げています。

●世界最先端の仕事術「Googleの働き方」
http://marketing.yoka-yoka.jp/e1453982.html


今までも私の講演やコンサルティングでデザイン思考のノウハウを生かして進めておりましたが、
今後、更にシリコンバレー本場直伝のデザイン思考を生かし、
皆様の成果を上げるために進めて参ります。

今までの日本のやり方は、主に２０世紀に成果を上げてきた方法だと言えます。

これからの時代に成果を上げるには、
このデザイン思考を実践し、ゼロベースで成果を上げる時代に来ているのです。