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(株)ドリームマーケティング
http://www.dream-marketing.jp/
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2009年01月23日
不況下「突破口」のヒント
週に一度メールマガジンを「夢の種 ~マーケティングで元気になるマガジン~」発行しております。
今日はその中から、「売上向上マーケティング~どんな企業・店舗でも応用可能な実践的なノウハウ~」を抜粋してご紹介いたします。
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■健闘企業に「突破口」のヒント
消費者の買い物意欲は極めて弱い。
1月調査の「消費者の支出意欲」DIはマイナス92。これまで過去最高だった98年1月のマイナス82を下回った。
厳しい消費事情にもかかわらず売上高を伸ばしている事例からヒントを探った。
東京のJR品川駅の駅ナカ施設「エキュート品川」の和風スイーツ店「和楽紅屋」の売上高は前年同期比2~3割伸びた。
好調の一因は昨秋に刷新した商品展示。
客の手前にサンプル、奥に詰め合わせセット、ケース上にはばら売り単品を整然と並べた。
非常にシンプルな展示手法だが、カギはまばらな商品配置。
「商品ごとに左右の間隔をあけて目移りしないように工夫。時間に追われた客が一瞬で選べるようにした」と語る。
●和楽紅屋
http://www.waraku-beniya.jp/
■あなたのマーケティングにどう活かすか?
情熱マーケッター脇田勝利による解説
『顧客視点で徹底的にチェックする』
今年の景気や消費者の購買意欲は、過去最低レベルの低さ。
だが、そんな状況でも売上を伸ばし続ける店は必ず存在をする。
その手法を学び、販売の現場でいかに実践をしていくかが、今求められている。
その試行錯誤と精度の高さが、売上に直結するのである。
精度の高さはいかに「顧客の視点」で客観的にチェックすることが出来るかにかかっている。
駅ナカの店舗であれば、時間がない顧客が迷わないように一目見て即決を出来るような売り場づくりが求められる。
顧客のその瞬間の心理状態と、販売の現場をもう一度チェックしてみよう。
必ず突破口は見つかるはずである。
(株)ドリームマーケティング
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Posted by 脇田勝利 at 10:17│Comments(0)
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