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2015年11月18日

アップルウォッチのレビュー

アップルウォッチを購入して1ヶ月近く使いましたので、
レビューをご紹介したいと思います。

アップルウォッチをもともと買おうと思ったのは、

「ロードバイクに乗る際にナビとして使えないか?」

と考えたのが最初のきっかけでした。


アウトドアの腕時計は数多く出ていましたが、
ロードバイクのナビ機能が付いている時計は現在のところ、
アップルウォッチ以外の選択肢はありません。

ロードバイクのナビはガーミンが有名で、
今でもガーミンEdge800Jをロードバイク用に使っています。

ただ、このガーミンはルート検索が苦手で時間がかかります。

ブルベなど200km以上走るロードバイクイベントの際は、
ホームページからコースデータをダウンロードし、
ガーミンでナビを使えるので便利ですが、
普段使いの街乗り用のナビとしてはガーミンは使うのが面倒です。

そこで、街乗り用の普段使いの腕時計ナビをメインの目的として、
アップルウォッチを購入しました。

実際に左腕には通常の腕時計、
右腕にはアップルウォッチという両刀使いの状態で(笑)
1ヶ月近く使い感じたことを正直にお伝えしたいと思います。

仕事中・プライベート・国内出張・海外出張などあらゆる場面で使いました。


多くの方から「アップルウォッチどうですか?」と聞かれますので、
参考になれば幸いです。

⚫️アップルウォッチはiPhoneの子機

まず認識を明確にしないといけないのは、
アップルウォッチはiPhoneの子機として使うのが前提ということです。

もちろんアップルウォッチの単体でも使用可能ですが、
メリットは半減してしまいます。

iPhoneでアプリを起動しそれをアップルウォッチで確認するのがベストな使い方です。

⚫️ロードバイクのナビとしてはガーミンとの併用がベスト

私はGoogleカレンダーの予定に住所を入力しおき、
次の目的地に向かう際は、
iPhoneのカレンダーアプリで住所をマップあぷりで検索をし、
ナビをした状態にしておきます。

その状態でアップルウォッチのマップアプリを立ち上げると、
iPhoneをバッグに入れっぱなしにして、
アップルウォッチでナビをしてくれるという仕組みになっています。

ただ気をつけないといけなのは、
アップルウォッチのマップアプリは現在地周辺のみの表示になり、
目的地までの全体を表示することが出来ません。

ガーミンは、常に全体表示が可能ですから、

アップルウォッチで周辺のナビ
ガーミンで全体のチェック

をすると完璧なナビをしてもらうことが出来ます。

アップルウォッチも信号停車中に腕時計を見るだけで、
次に曲がるところのチェック位はできますので、
かなり便利になりました。


⚫️最も役に立つのはバイブ(振動)機能

最も役に立つのは、バイブ(振動)機能です。

例えば、iPhoneでアラームを設定しておけば、
バイブで知らせてくれるため、朝寝坊をすることがありません(笑)

音よりも振動の方が体にインパクトがあるため、
確実に目が覚めます。

また、アップルウォッチのタイマー機能が簡単で使いやすく、
電車の到着時間などをタイマーで設定しておくと、
間違いなくバイブで知らせてくれますので、
とても便利です。

iPhoneのアラームだと音がなってしまったり、
バイブ機能を見落としてしまう可能性がありますので、

アップルウォッチの優位性は、このバイブ機能が最も役に立ちます。

⚫️海外出張&海外旅行の際は現地時間と日本時間が同時に確認出来るため便利

ニューヨークに滞在した際にアップルウォッチをつけていきましたが、
とても便利でした。

まず現地に付いてiPhoneを立ち上げるとアップルウォッチも現地時間を自動的に表示してくれます。

しかも、時計の画面の上部に日本時間を表示させることが出来ますので、
ひとつの画面で瞬時に現地時間と日本時間が分かります。

海外によく行く方は常に日本時間を意識して、
時間を計算しない煩わしさから解放されます。

また海外の現地でも目的地に向かう際にナビをしてくれるので、
便利です。

アップルウォッチのレビュー


⚫️腕時計の新発明であることは間違いない

アップルウォッチに賛否両論あるのは、
全ての機能が中途半端だからでしょう(笑)

ただ、今までの時計にないアップルらしさである、
説明書を見なくても直感で使いやすい点や、
時計の画面がカスタマイズ出来る点、
iPhoneの子機としてiPhoneを開かなくても、
メールやフェイスブックメッセージなどが読めるなどの利点を考えると、

腕時計を新たに新発明したと言ってもおかなしくない出来です。


腕時計と思わずに(笑)

「腕時計機能付きのiPhoneの子機をいつも身につける」と考えると、

アップルウォッチの本質が良く伝えると思います。


新しい時代を先取りしたい人は、

迷ったら買ってみて試すことが大切だと考えています。


未来はすでに始まっています。


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Posted by 脇田勝利 at 17:47│Comments(0)
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