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2010年03月31日
映画シャーロックホームズを観て感じたこと
20年近く前大学生の頃、
シャーロックホームズにはまり、
全ての小説を読み、
そしてNHKのシャーロックホームズのドラマを全部見ると共に、
ロンドンに飛び、シャーロックホームズ記念館を観に行ったほどです。
そんなホームズに対する熱い思いも全く忘れていた最近、
「シャーロックホームズが映画になった」と聞いても
「ふ~ん」という感じでした。
が、しかし!
少し気になって予告編を何気なく見たところ、
なんと、監督がガイ・リッチーではないですか?!
彼が監督なら話しは別と、
映画館に突撃です。
私は、
クエンティン・タランティーノとガイ・リッチーの大ファンで、
二人の映画だけは、欠かさず観に行くほど大好きなのです。
あの、B級っぽさというか、
ヘタウマの境地を究めたギリギリの外し方と、
会話の妙、間の取り方、笑いのツボ、人間の本音を描く点に
二人の共通点があります。
ガイ・リッチーはロック・ストックやスナッチで完全にノックアウトされ、
毎年アカデミー賞授賞式の前夜に「最低」の映画を選んで表彰する
ゴールデンラズベリー賞を5部門獲得した「スウェプト・アウェイ」も
大好きな映画の一つです(笑)。
さて、映画を見た感想ですが、
全く新しいシャーロックホームズですね。
しかも、違和感がなくあっという間の2時間。
古典を現代風にアレンジして、
新しい価値を伝えることって、
もっと注目されても良いと思います。
映画を観ながら、
昔ホームズにはまったときのことを考え、
今はコンサルタントとして様々な状況を把握し、
問題解決をする謎解きのような仕事をしていることを考えると、
潜在的に
ホームズになりたかったのかもしれません。
しかも、今回の映画のように
「憎めないホームズ」に。
20年来の思いと現在の仕事にラップする、
とても有意義な映画でした。
所々に、ガイ・リッチーのユーモアがちりばめられ、
ニヤッとさせるところは、さすがですね~。
素晴らしい映画が観れる環境に感謝です。
映画って、本当に良いもんですね。
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Posted by 脇田勝利 at 07:00│Comments(0)
│コンサルタントが感じたこと
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