(株)ドリームマーケティング
http://www.dream-marketing.jp/
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2013年02月12日
シンガポール海外進出のコンサルティング
シンガポール在住で統括・ハブ機能研究所の所長&Tree Islands代表取締役である木島洋嗣さんと今後の海外進出について連携してサポートをさせていただくことになりました。
弊社世界20カ国以上の現地コンサルタントと連携をして海外進出成功のコンサルティングを行っておりますので、興味がある方はまずはお気軽にご連絡お待ちしております。
木島さんとはシンガポールで下記の講演で出会ったのがきっかけです。
http://marketing.yoka-yoka.jp/e924679.html
統括・ハブ機能研究所とは海外の企業活動として、最近注目を浴びている、地域統括、ハブ機能について情報交換の場や研究活動の場としてのプラットホームを提供しています。
私のブログでも情報を発信させていただいている通り、
海外進出の本質は「世界を舞台に個人と法人の最適化」を目指すことにあります。
つまり、私たち日本人にとって、
日本人としての強みを活かしながら、
今まで培ってきたアジア最先端のノウハウを生かし、
香港・シンガポールという「ハブ機能」を持った場所を活用し、
世界でどうやって個人と法人を最適化するか、という視点が
これから生きていくために必要になります。
「中国が危ないからベトナムに行こう」というお話が多いのですが、
ことはそんなに簡単ではありません。
複雑な現地の法律やビジネス、そして自分の生き方、夢を明確にしない限り、
答えは出るものではありません。
ただ、一つ確実なのは、
あらゆるものを集めるハブ機能を目指す世界有数の都市である香港・シンガポールが目の前にあるということです。
ここを活用せずに、日本人のグローバル化はあり得ないとも言えます。
新興国へ行くには、ハブ機能を活用し進出する方がスムーズです。
今後、木島さんをはじめ、世界中の多くの方と連携して海外進出の成功へ向けてサポートをさせていただきます。
2月に開催する香港ツアーもいよいよ来週になり、締め切り間近です。
●2/21〜23【香港ツアー】第7回グローバルチャレンジ実践会
http://marketing.yoka-yoka.jp/e937957.html
●「統括・ハブ機能」とは
(1)特定の国・地域において
(2)複数国での事業活動・業務の全体又はその一部を
(3)管理していく
(4)もしくは、まとめて運営(オペレーション)していく為の機能
と定義し、機能×事業×非統括国×統括国の4軸で検討していく考え方のことです。
●情報提供
・日系企業の最新の統括・ハブ機能の動向
・統括・ハブ機能に優れた世界各国の最新経済政策、税制優遇制度
・各機能別の統括・ハブ機能のポイント
・どのような事業がどのような統括・ハブ機能をもつべきか
●
●関係する税制・規制
移転価格税制
タックスヘイブン税制
キャピタルゲイン課税
外国資金移動規制
外国資本比率規制
●シンガポールにおける統括・ハブ機能に関係する優遇税制・政策
RHQ, IHQ(統括拠点関係)
GTP, MES(調達・物流関係)
FTC,FSI(財務)
LIA(土地活用)・JTC実施の土地優遇政策
Pioneer
M&A Allowance and stamp duty remission
PIC (R&D, Training Tax Deduction)
IES実施の税制優遇(Tax Deduction)・補助金
SPRING実施の税制優遇(Tax Deduction)・補助金
●統括という英語は無い ヘッドクオーター=本社
●シンガポール企業に統括の税制優遇は勧めない
日本に住む人は勧める
シンガポールで税制優遇取ったら大変→不人気
中小企業は実際税制優遇 取れない
現場が最も大切
●持ち株のメリットは二つしか無い
(1)配当
(2)ガバナンス
●現地の情報が必要 外貨持ち出しが出来ない国が多い
ベトナム・タイなど
→ベトナムやタイに利益が出ないようにしないといけない
●サービスマネジメント・ロイヤリティなどの形にすれば、シンガポールや香港から出せるようになる
●移転価格の問題が出てくるがクリアにする
●自由に使いやすい国にキャッシュを落とす 香港・シンガポールを活用する
税率が低く外貨の持ち入れ持ち出しに税金がほとんど掛からない国
●冷静に現場の状況を考える
各社各社の事情に逢わせて今後は個別相談に力を入れていく
●シンガポールでは複数国の税理士免許を持っている
日本では本当に少ない
●「統括・ハブ機能」をもつ目的
下記の4つのことがないと統括・ハブ機能の意味がない
100社インタビューから明確にしたのがこの4つの目的
(1)コスト削減
・ダブルコストの削減
複数国で発生しているコストを一つの国にバンドルする
・地域全体でのトータルコストの削減
地域全体での納税額・人件費・在庫コスト・その他コストを下げる
(2)より現場に近い場所で意思決定する
(3)調達のしやすさ
必要な人・物・カネを、調達しやすい国・地域で調達する
(4)リスク分散
人災・天災・政情等により事業継続が困難になった場合のバックアップ機能をつくる
●欧米企業と日本企業との違い
日本は最初からアジアと決めている
アメリカは?ヨーロッパは?
なぜ、アジア?
どこまでやるかを決めると明確になる
大事なのは一体何の機能?
●機能
現地法人を立ち上げて、やることがなくなるのは、営業・マーケティング部門
例えば、代理店マネジメントとは、具体的に何をやっている?
具体的に何をやるのか?
日本では明確になっていないことが多い
●海外進出チェックリスト 130項目ある
●IT
人件費が上がっているので、実際はインドやフィリピンで実務を行っている
●シンガポールは法人税が安い?
世界中、法人税は特区で税金同じになってきている
フィリピンの経済特区の中で法人税はゼロ
カンボジアもかなり減税
タイは税率10% お金が出せない
外貨持ち出し規制、外貨規制をチェックすることが大切
トータルで考える PL・BS
●物流
ものが集まらないとハブにならない
金融特区を作ってもハブにはらない
ものと人がセットにならないとハブにならない
大きな港がないとハブにならない
日本はやばい
●外資100%にこだわる必要有り
大手でも失敗する
キリンビールの撤退
●ベトナム・タイは外貨を持ち出せない
持ち出し規制がある
上限値が決まっている
大企業だと例外はあるかも
中小企業はまずダメ
●海外進出企業の何が悩み?
お金が出せないとみんな言っている
●「事前の許可」と書いていても許可がおりないのは当たり前
●良い情報は出すけど、悪い情報は各国ださない
●中小企業のシンガポール進出
PIC デザイン・研究開発・知的所有権 経費400%損金算入
デザインハブ
FTC
1億円のビジネスをやっていると適用になる
Pioneer 15年間免税 納税がない
50年納税したことがない会社も多い
●中東ビジネスは シンガポール経由が良い
●アメリカ企業は香港本部が多い
●シンガポールは製造業が多い
製造業だらけになる
製造業に売る!
●シンガポールの特徴 香港・タイにない
政府系投資ファンドと連携をしてビジネス
政府が商社をやる
●オペレーション機能をシンガポールに置く必要ない
人件費と家賃が当然高くなる
基本的にオペレーションは出来ない
少人数でやる!
東芝15人で売上はいくら?8900億円
機能集約
政府との連携
パイオニアとると家賃はただ
●MOM ビザを取るとき必ず見るサイト
●シンガポールの優遇政策パイオニア
個別交渉が必要
ハッタリをかませ
香港引き上げるは〜
全て交渉
社員30人位でも大丈夫
開発されそう
特許
世界30カ国
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■【お問合せ方法】
「総括・ハブ拠点としてのシンガポールを活用する方法」へのご質問・お問合せは、
下記にご記入の上、ブログ左側の「脇田勝利へメール」にてメッセージを送ってください。
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Posted by 脇田勝利 at 13:32│Comments(0)
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