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(株)ドリームマーケティング
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2008年03月22日

売上向上メールマガジン

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【DVD規格争いに冷めた視線】
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 「やっと次世代DVD戦争の決着がつきましたけどこの先は本当にどうなるんですかね」、インターネット業界のある関係者はこう語る。

 その理由はインターネットの普及によるコンテンツ事業のビジネスモデル自体の変化である。

 音楽の次に来るのは映像の分野で、ネットへと流通チャネルは置き換わっていくのは当然の流れだと言える。

 この点からすれば「HD-DVDかブルーレイとかいった規格などは大きな流れからするとまったく意味はない」ということになる。

(日経MJより)

■あなたのマーケティングにどう活かすか?情熱マーケッターによる解説

 『異業種からの視点で、自社の商品を眺めてみる』

 業種を超えたボーダレスな競争が、日々常識になっている現代のビジネス社会。

 グローバルな視点でみると、インターネットなどの登場で世界規模の競合が起こっているし、業種を超えてビジネスを展開している企業が非常に増えていることが原因だ。

 長期的な視点で見れば、「HD-DVDかブルーレイ」という視点ではなく、「メディアを使わない」という本質的な競争で物事を捉えなくてはいけない。



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【まず営業利益の確保を】
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 売上高が昨年まで11年連続で前年割れしている百貨店。

 それでも出店の勢いはとまらない。

 全体が縮小している市場で巨額の投資をするリスクは大きい。

 「投資がうまくいけば名経営者。

 だから大投資に成功をかけうる。でも、成功の確率はあまり高くない。各トップもその点を承知しているから『しんどいなあ』と感じている。

 大切なのは、営業利益の確保、それも部門ごと、売り場ごとに地道に分析し「守り」を固めた上で出店を決めているか、改めて点検して欲しい。

(日経MJより)

■あなたのマーケティングにどう活かすか?情熱マーケッターによる解説

 『手段と目的をはっきりと意識する』

 とかく混同しがちな「手段と目的」。

 店舗改装は、利益を確保するための手段。目的は「利益の確保」であるのだが、そのことに一所懸命になると、経営者でさえ「手段と目的」を混同してしまう。

 常に考えるべきことは「これをやる目的は何?」ということを考えなくては、素晴らしい成果は上がらない。

 全ての仕事の目的は、自社の掲げる「経営理念」にまで行き着くことになる。


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【顧客名簿から収益を上げる】
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 実用衣料品が美容クリームの販売に取り組んだ話の最終回。

 彼は今回の取り組みにあたって、販売する目的を明確にしている。

 そこには単に売上を得るためだけではなく、現状に対する正確な認識と危機感、課題解決のビジョンがある。

 第一の目的に、洋服以外の商品でお客さん一人当たりの年間購入金額を高めることがある。

 「洋服を売る」という従来の発想から脱却し、「いかに顧客名簿から収益を上げるか」というビジネスモデルの切り替えが重要だと考えているからである。

(日経MJより)

■あなたのマーケティングにどう活かすか?情熱マーケッターによる解説

 『顧客の心を鷲づかみにする』

 高成長時代には物不足だったため、「商品を並べさえすれば」売れていた。

 しかし、物余り時代に突入したため、「商品を並べていても」売れない。

 そこで大切になるのが「顧客の心を鷲づかみにする」こと。

 つまり、商品・サービスの視点から、顧客の心へと視点の切り替えを行うこと。

 未だに、商品やサービスありきの企業が非常に多い。

 発想の出発点を「顧客の心」からはじめてみよう。


(株)ドリームマーケティング http://www.dream-marketing.jp/

Posted by 脇田勝利 at 18:28│Comments(1)
この記事へのコメント
ブログ、よかよかで書かれてたんですね~!!
最新記事でワッキーのお顔見つけちゃったときは、なんか嬉しかったですよ♪
今後ともよろしくお願いします。
Posted by れいこ@ecomam at 2008年03月22日 23:35
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