マジックの力

脇田勝利

2008年04月02日 08:49



博多経友会(http://www.2912103.co.jp/keiyuukai/)の4月定例会に出席をしてきました。

今回は、特別例会ということで、

「コミュニケーション・マジック」というコンセプトで活動されている

株式会社イノベーション 代表取締役 広庭孝次氏のお話でした。


「コミュニケーション」を日々研究する私としては、

正直「参考になればいいな」程度の期待感でしたが、

なんの!なんの!素晴らしい内容でした。


まずは、広庭さんの今までの経歴。

学生時代からビジネスの才能に恵まれ、全国展開したものの、

30代で大失敗。


40歳で、「マジックを手段としてコミュニケーションを追求すること」を始めたということで、

とても、行動力のある方だと実感。

「手品がビジネスになるのか?」と考えていた私には新しい気づきがたくさんありました。


「マジック一つで笑いと感動が起こる」こと。

最後に名刺交換をさせていただいたときにいただいたアドバイスが印象的でした。


『誰も手をつけていない分野だから、面白いんですよ』

マジックの可能性を感じると共に、

マーケットには無限の可能性が潜んでいることを改めて感じました。


マジックの持ちネタを、まずは5つ位は持とうと思いました(笑)。