中国での大型契約受注へ向けて「あなたにも出来る、世界に通用する提案で最短で成果を上げる方法」

脇田勝利

2016年10月18日 00:05




日本できっちりとビジネスをされている方でしたら、
世界で通用するビジネスをすることは十分に可能です。

これは今まで日本と世界で16年間8000社にコンサルティングを行ってきた経験で間違いのない真実です。

多くの日本人の仕事の仕方は間違いなく世界最高レベルに達しています。

多くの世界的ブランドの商品づくりやサービスレベルは、

「世界で一番レベルの高い商品やサービスを求める日本が基準」

だからです。

その世界で一番厳しい市場で鍛えられた日本人が、

人類始まって以来のデフレを25年間耐え忍び、

世界的に圧倒的な低価格で高品質な商品サービスを生み出しているという真実に気づかなくてはいけません。

ということは、

多くの日本人の能力を活かせば、世界に十分通用するというこです。



先日、中国の北京にある7兆円規模の国家予算を投入している医療グループのCEOに、

日本のリハビリのプロフェッショナルチームで提案を行って参りました。


CEOに直接お会いするのは初めてでしたが、

担当者の方とミーティングを事前に行っていたため、

日本のチームの皆様に提案書を作成していただき、

アドバイスをしながら当日のプレゼンテーションに臨みました。



今回の提案の元になるのが「シリコンバレーで使って効果があった提案書」です。

この提案書をベースに作成し、当日プレゼンテーションを日本のリハビリの第一人者の方より行っていただき、

ジャパンチームでお互いにサポートをしながら、大筋で合意をいただくことができ、

見事、日本側と中国側で共同声明を発表することが出来ました。


その後、想定通り中国側からの強力な交渉をぶつけられ、詳細は今後日本に来日をしていただき、
詰めていくことになりました。

まずは、一緒にやりましょうという合意が得られ、

北京4箇所、中国各地に3箇所の総合病院導入の最初のステップを踏み出すことが出来ました。


この病院グループの預貯金は2500億円はあるという情報も手に入れており、

今後膨大な国家プロジェクトとして進むことになります。


やはり、私が今まで20年間近く追求してきた、

「ブランディング」と「コミュニケーション」が最も重要であり、

シリコンバレーで使ってきた提案の形が、国を問わず世界中で通用することが十分に分かりました。



更に世界中の現場で、圧倒的な成果を上げるために、

最短で契約をいただき、
リスクを最小化しチャンスを最大化出来るビジネスモデルを、
オールジャパンで構築していきたいと思います。

ご協力をいただきました、日本チーム、中国チームの皆様に感謝を申し上げます。

ありがとうございました。


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