木曜日から日曜日までシカゴに滞在します。

脇田勝利

2018年10月22日 23:27

アメリカに半分近く滞在し、
今年は可能な限りアメリカ中に滞在し仕事をしています。

20歳の頃から「アメリカはのっぺりとして魅力がない」と思い込み、
いろんな国があるヨーロッパにハマり、
ヨーロッパはほとんどの国に滞在をしました。

30歳前後からアジアにハマり、
アジアもほとんど全ての国に行きました。

その後、アメリカに行き出すと、
「アメリカの魅力」にドップリとハマりました。

アメリカは州自体が別々の国のような多様性があり、
しかも小さな街がとても魅力的で、
今のところ「世界で一番面白い国」と感じています。

アメリカの良いところは小さな空港が無数にあり、
その空港からレンタカーを借りて、
無限に広がる土地を車で自由に移動できるところです。

そこで偶然に出会う街や人が本当に魅力的で、
毎日が全く飽きない所が最高です。

近いうちにアメリカ全ての州に行き、
なるべく多くの街に出向き、
魅力的な人たちと一緒に楽しみたいと思います。




今回はシカゴに滞在します。

シカゴ都市圏は946万人を超え国内第3位を誇る都市圏です。

アメリカが凄いのは、
先進国で唯一人口がまだまだ増加している所です。

2050年までに更に1億人増加する予定です。

シカゴ都市圏も、

1950年の人口が550万人だったのが、現在946万人。

現在も年間4万人近く増加しています。


シカゴ都市圏にはフォーチュン1000に入る57社の本社があり、その中にはボーイング、マクドナルド、モトローラ、ディスカバー・フィナンシャル・サービシーズ、ユナイテッド・コンティネンタル・ホールディングス、ウォルグリーン、エーオンが入っており、様々な産業分野の代表的なブランドが入っています。

2007年、シカゴ都市圏は新設および拡張された会社組織の数で国内第1位になりスタートアップも盛況。

2008年にはヒューストン・シュガーランド・ベイタウン都市圏とダラス・フォートワース都市圏に次いで第3位、2009年にはニューヨーク都市圏に次いで第2位となっています。

「ウォール・ストリート・ジャーナル」はシカゴ地域の経済を「シカゴは繰り返し自己改革して生き残って来た」とコメントしています。

シカゴのあるイリノイ州は人口1241万人で6095億ドルで、日本全国のGDP4兆1232億の7分の1ほどの経済規模になっています。


シカゴ都市圏だけで考えても、5632億ドルのGDPがあり、
大阪-神戸都市圏、上海都市圏と同等のGDPがあります。

シカゴでも圧倒的な成果を目指してチャレンジを進めます。

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