入社式トップ訓示と日銀短観
新年度がスタートしました。
この時期毎年恒例の入社式のトップの言葉を
働き始めた「初心に戻る」意味でも
自らに言い聞かせることにしています。
●三井物産 飯島社長
「現状維持は破滅」との問題意識で挑戦と創造に努力することが本質
●ソニーストリンガー会長兼社長兼CEO
この嵐を生き抜き、強固で身軽な体質に変革しなければならない。
●トヨタ自動車 渡辺社長
ものづくりの原点に戻り、低価格で良質な商品をタイムリーに提供する。
●JFEスチール 馬田社長
粛々と研究開発・コスト削減・人材育成などをやり続ける。
●全日本空輸 伊東社長
危機において一致団結できることがANAのDNA
●バンダイナムコホールディングス 石川社長
期待されているのは閉塞感を突き崩す元気さ、面白さ
・・・日銀短観が過去最悪の水準。
落ちるところまで落ちた日本経済。
過去は変えられないとある意味割り切り
(過去は解釈で変えられる、というのが持論ですけど)
開き直って、新入社員のような気持ちで新たなスタートを切ることが大切です。
今のがんばりが、数年後振り返ってみると
「あのときはピンチだったけど、実はチャンスだった」と
言えるときが必ずきます。
努力に勝る投資はありません。
可能性は無限大です。
※ブログ中の写真は、産経ニュースの日本航空入社式の様子です。