介護保険サービスの利用者負担が１割から原則２割に変更されようとしています。
2022年4月13日に行われた財務省の諮問会議（財政制度等審議会・財政制度分科会）でのある提言が行われています。
-----------------------------------------
利用者負担については、２割・３割負担の導入を進めてきたが、今般の後期高齢者医療における患者負担割合の⾒直し等を踏まえ、
①介護保険サービスの利用者負担を原則２割とすることや２割負担の対象範囲の拡大を図ること
②現役世代との均衡の観点から現役世代並み所得（３割）等の判断基準を見直すこと
について、第９期介護保険事業計画期間に向けて結論を得るべく、検討していくべきである。
（“ 2022年4月13日財政制度分科会資料1社会保障 ”より引用）
-----------------------------------------
現在一定の所得金額があるために2割・３割負担をしている利用者は9%にとどまり、残りの約90%は一割負担となっていますが、
今後は原則２割負担となることが確実視されています。
看護師さん、ケアマネージャー、相談員の方にとっても、とても分かりにくい制度になっていますので、
かざぐるまグループ主催によるオンライン研修会が開催されます。
この機会に「訪問看護の医療保険制度と介護保険制度」を正しく理解していただけますと嬉しいです。
「かざぐるま」グループは、
●アメリカ在住の方の帰国サポート
●ニューヨークでは世界最大レベルの病院グループとの業務提携
●北京では７兆円規模の国家プロジェクトの医療グループ
●天津では医療大学をベースに中国全土との連携
など海外での実績を行う看護・リハビリ・介護・医療の分野で
日本全国・世界中でイノベーションを起こし、
多くの方を救おうというプロジェクトを進めています。
サポートした方から「感動の声」が数多く寄せられており、
看護の仕事を根底から見直し、患者さんにとって正に「天使」になっています。
対象は、「訪問看護スタッフ（看護師、セラピスト、事務スタッフ）、ケアマネージャー、相談員の方、これから在宅に挑戦しようと思っている方」です。
詳細と参加申し込みは下記よりお願い致します。
【かざぐるまグループ主催 オンライン研修会のご案内】
最近、スタッフの数名から医療保険制度や介護保険制度がなかなか分かりにくいという相談をもらっていました。
確かに病院にいるとあまり気にしなくても良かったですが、訪問になると色々な情報を知っていないと、ケアマネとの連携や利用者様やご家族に対してサービスに関する提案などが十分にできないことにも繋がります。
そこで、下記のテーマで研修を開催しますので、是非参加ください。よろしくお願いします。
外部の方も参加OKです。
下記のURLもしくはQRコードからお申し込みください。
対象は、訪問看護スタッフ（看護師、セラピスト、事務スタッフ）、ケアマネージャー、相談員の方、これから在宅に挑戦しようと思っている方
今度の24年度介護報酬改定で負担割合が原則2割という議論出ているの知っていますか？
自分自身の将来にも関わってくる内容です。少しだけこのような介護報酬改定の内容も取り入れています。
■日程：9月15日（木）
■時間：18:00~19:00
■テーマ：訪問看護の医療保険制度と介護保険制度〜次の介護報酬改定で負担割合原則2割〜
■ファシリテーター：平田
■参加費：無料
■方法：オンライン（ZOOM）
＊申込後に当日のURLをお送りします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScCdCWsVDa75XK5cS3wzPy6ZjdXoJe0fbFaWktpHAzzeeNKbQ/viewform?fbclid=IwAR3fqdFkUiVIiKw3sAXera72HqrYaxnQ3dcfozpeIQiAqJRLrKe7ewpxT5I