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2009年07月22日

選挙=チャンスと考える理由



衆議院が解散いたしました。

以前、福岡県選挙管理委員会・福岡県教育委員会・福岡教育事務所さんのご依頼で
「住民参画のまちづくりと有権者への啓発のあり方」というテーマで
講演とパネルディスカッションのコーディネーターをさせていただきました。

(詳しくはこちらから)
 http://marketing.yoka-yoka.jp/e177368.html


市民代表の方の意見を最大限引きだしたところ、
下記のようなご意見をいただいたのを思い出しました。

●選挙で、名前の連呼ばかりでうるさいばかり
●何がしたいのかよく分からない
●知り合いの依頼で入れてしまう
●判断出来る材料が少なすぎる


という日本の選挙に対するネガティブな意見ばかり。

日本をどうしたいとか、地域をもっと元気に、生活を豊かにと
誰もが考えて毎日精一杯生きているはずなのに、
ついつい諦めモードで刹那的になっている人が多いのではと思ってしまう。

そのパネルディスカッションの落としどころ&まとめは、

「選挙を通じて、自分の人生を見つめ直し、隣の人と語り合おう」

というものでした。

選挙と自分の生活、まちの将来、日本の方向性が
あまりにも距離が有りすぎるのが
最大の問題だと感じます。

今回の“天下分け目の選挙”を通じて、
以下のことを私も実践していきたいと思います。

①自分と家庭のライフプランと人生を見つめ直す。
②自分の住んでいる地域と故郷、そして日本の将来を考える。
③親しい人とそのことについてじっくりと語り合う。
④マニフェスト・政策を学び、納得をし選挙に行き日本を托す。

自分→家族→地域・故郷→日本→選挙

と全てが繋がっていることを全ての人が考えて行動すれば、
必ず全てが変わるチャンスとなる選挙になるはずです。

この選挙を通じて、
いろんなことを考え、
いろんなことを学び、
行動を変えるチャンスにしていきましょう。

素晴らしいあなたの人生と、
日本の未来に幸多きことを
心より願っております。  

Posted by 脇田勝利 at 08:24Comments(0)まちづくり