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2010年02月17日

人を説得するしゃべり方



(社)ひびき青年会議所の2月度例会に出席しましたので報告しま

す。

ひびきJCとは
私の故郷での「まちづくり」を行っている団体で、
みんな寝る時間を削り

「まちを良くしたい、地域を担う経営者として成長したい」と

愛する同志が汗をかいて頑張っています。

今月のテーマは「プレゼン例会」。

講師としてお呼びしたのは、
村元陽一さんです。

村元さんは、20年間FM福岡のアナウンサーとして活躍をされ、
独立後は専門学校やドキュメンタリー系番組、VP、CMナレーターと

して数多くの仕事を
されている方です。

奥深い声を皆さん1度は聞いているはずです(笑)。

村元さんの美声は下記のサイトで聴くことが出来ます。

●中央録音システム 村元陽一さんの声
http://www.crs218.com/04narration/archives/category/man_00/ma

n_07ma


「プレゼン」ということで、今回は営業や商談の際に実践可能な手

法を教えていただきました。

アナウンサーの村元さんのアドバイスは

『声を良くする重要性』。

声の出し方を上手にすれば、
同じ商談でも結果が変わってくるということ。

・・・確かに!

良く感じるのが「飛行機に乗ったときのパイロットの声」。

低くゆっくりとしゃべると安心ですが、
高く早口だと「この飛行機大丈夫?」と感じてしまいます。

(今まで、そんなパイロットには幸い出会っていません;笑)

不況を脱するためにというテーマで、
皆さんでプレゼンの練習をしました。

最後の監事総評では、短い時間でしたが、
若手経営者の皆さんに下記のようなアドバイスをさせていただきま

した。



『売上を上げ続ける上位3%の会社の秘密』

1.毎日真剣に売上を上げるシュートを打つ。

売上を上げることでしか世の中の役に立てないと認識し、
毎日売上を上げる行動を徹底する。

2.「なぜ、皆様の会社に注文をしないといけないのか?」の問い

に答えを用意する。

数多くのお店や会社に注文をせずに、自分に注文をしないといけな

い理由を
社内できちんと話し合い、差別化&ブランディングを行う。

3.コミュニケーションを大幅に増やすこと。

ほとんどの会社やお店は、見込客や顧客とコミュニケーションが全

く足りていない。
費用対効果の高いコミュニケーション方法が増えているので、すぐ

にはじめること。


村元さん、例会に出席していただいた同志の皆様、
ありがとうございました。  

Posted by 脇田勝利 at 08:49Comments(2)まちづくり