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(株)ドリームマーケティング
http://www.dream-marketing.jp/
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2011年04月05日
4/6「ファミリービジネスで永続する経営」勉強会
最近、経済産業省の皆様と一緒にプロジェクトを進めることが多く、
様々な情報が今まで以上にスムーズに入ってくることが多くなりましたので、
ブログにて随時皆様のお役に立てる情報提供を分かりやすくさせていただきます。
一緒に仕事をして分かったのは、
経済産業省の皆様は、
24時間365日、本当に中小企業や地域のために全力でチャレンジされているのがよく分かります。
今後も連携して中小企業のため、地域のために
お役に立てればと考えております。
地域の経済を活性化するために、注目されているのが、
「ファミリービジネス」です。
ソーシャルビジネスの次はファミリービジネスに注目が集まりそうです。
日本は、新規創業が少なく弱い一方で、
創業百年を越える老舗企業と呼ばれるファミリービジネスが2~3万社存在するといわれ、
欧州の6千社、米国の8百社を大きく上回り、
世界でも有数のファミリービジネス大国を形成しています。
一昔前、同族会社という言葉がありました。
親族で企業経営・継承するといった感じの閉鎖的企業といった感じで、
どちらかというと、あまり良くないイメージで、
とらえられていたことが多かった気がします。
この同族会社から、プラスの部分だけ抜き出し、
地域経済の活性化の柱として再構築したものが、ファミリービジネスと言えます。
経済産業省で報告書もまとまっています。
http://www.meti.go.jp/policy/local_economy/nipponsaikoh/family.html
今回、
福岡でファミリービジネスに関係するシンポジウムが、
4月6日に開催されることになりました。
ファミリービジネスを核に、
地域経済の活性化を目指すことの方向性など
を学習することができます。
このイベントへの参加申し込みは、次のHPからはいって頂き、直接、
その事務局にご連絡ください。
http://www.kyushu.meti.go.jp/event/1103/110324.html
中小企業の多くは正にファミリービジネス。
これからは、その強みを活かしながら、
家族的な会社がその創業の思いを伝承しながら、
新しい時代へと対応していく中小企業の経営スタイルを研究していこうと
思います。
時代は変わっても、普遍的なものは形を最適化させ、
残していくことが大切です。
ありがとうございます。
※写真はイメージです。