(株)ドリームマーケティング
http://www.dream-marketing.jp/

2011年08月03日

訪日旅行の満足度1位は「福岡」



マーケティングを十数年現場で研究&実践していると、

様々なチャンスに気づくことが数多くあります。


「この分野で勝負すれば、売上を上げてダントツの成果を上げる事が出来る」と感じる

“一人勝ちできるキャッシュポイント”ともいうべき、チャンスは本当にたくさんあります。


例えば、リクルートが調査した外国人の訪日旅行の満足度調査。

なんと、福岡が一番に選ばれました!

今後、アジア人の富裕層が劇的に増えていきますので、

そのお金を日本に落としていただくことを真剣に日本人が考える時であり、

「手つかずのチャンスが転がっている市場」でもあります。


強みを最大限活かし、ライバルのいない、儲かる市場というのは、

いつの時代でも必ずあります。


「このチャンスを手に入れるのは、勇気ある行動を起こした者だけ」が手に入れることが出来ます。

外国人観光客増加のマーケティングの仕事も増え始めております。

10年後に向けて、更に現場で研究&実践をして参ります。

チャンスは無限大ですね。

ありがとうございます。


【訪日旅行の満足度1位は「福岡」】

リクルートのじゃらんリサーチセンターが韓国、台湾、中国本土の計3000人に実施した「訪日旅行の訪問地満足度調査」によると、総合満足度1位の訪問地は「福岡」でスコアは3.74。

2位は「大分(別府、湯布院)」で同3.67が選ばれ、
3位の「千葉(東京ディズニーランド)」の同3.53を上回る結果となった。

また、同調査では99.0%の回答者が訪日旅行に満足したと答えた。

調査は今年5月25日~6月9日の期間にインターネットを使って実施。過去3年以内に日本の代表的エリアを旅行した経験がある20~59歳男女を対象に行われたもの。

合計3000名の回答者のうち、各市場ともに1000名ずつの回答をまとめた。

市場別の総合満足度では、韓国市場では1位福岡(スコア1.53)、2位大分(湯布院・同1.43)、3位千葉(TDL・同1.39)の順。

台湾市場では1位宮城(仙台・同1.29)、2位四国(愛媛・同1.23)、3位福岡(同1.22)の順。

中国市場では1位大分(湯布院・同1.36)、2位も大分(別府・同1.35)、3位北海道(登別・1.24)の順だった。


全般的に旅行者数の多い九州方面が人気となったが、このほかの地域では、韓国の上位には札幌や大阪など街歩きが楽しめる観光地が選ばれ、台湾は観光を重視する傾向から京都、中国は富士山を中心とした箱根や静岡(浜松・浜名湖)がそれぞれトップ5に入った。

全体の総合満足度(非常に満足した・やや満足したの合計)は99.0%と高い数値だったが、とくに中国市場では99.9%とほぼ全員が満足したとの回答が寄せられた。「非常に満足した」という回答だけを抽出すると、全体では44.3%、韓国市場は29.1%、台湾市場は42.2%、中国市場は60.3%の結果で、中国人の満足度の高さが際立つ結果。

一方、調査で震災後の訪日旅行に対する「期待」について聞いたところ、過去の訪日時の期待よりポイントがダウンしたのが「食」「買い物」「観光地でのアクティビティ」の3つ。

一方、期待がアップしたのは「宿での滞在」と「おもてなし」の2つで、ハード的なものより、ホスピタリティやサービスといったソフト的な面への期待度が高いことが浮き彫りになった。

【総合満足度トップ10(地名/獲得スコアの順)】

▼1位 福岡/3.74
▼2位 大分(別府、湯布院)/3.67
▼3位 千葉(TDL、舞浜)/3.53
▼4位 箱根/3.27
▼5位 北海道(登別、札幌、小樽、洞爺湖など)/3.22
▼6位 宮城(仙台、松島)/3.11
▼7位 北陸(金沢、和倉温泉、富山、福井)/3.06
▼8位 大阪/2.96
▼9位 沖縄/2.95
▼10位 愛知(名古屋)/2.91