(株)ドリームマーケティング
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2011年11月21日

本日よりプノンペン&上海に行ってまいります。




ホークス優勝おめでとう♪

ソフトバンクになって、はじめての日本一で、

孫さんも「いやあ、気持ちいいねえ。ビールかけは増毛にいいって言うからね」と

ご機嫌でしたね!(笑)


●孫オーナーもビールかけ「増毛にいいって言うからね」
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/11/21/kiji/K20111121002075160.html



福岡はしばらくホークス優勝で、お祭り騒ぎが続きそうです。


私は、そんな福岡から後ろ髪を引かれながら、

カンボジア・プノンペン、上海へ出張に行ってきます。


カンボジアは領事館の全面的なサポートもいただき、

海外進出の打合せや現地の調査や状況を把握してきたいと思います。


特に中小企業がカンボジアへ進出をして成功するための具体的な方法について、

実践的に話を進めてきたいと思います。


上海では、現地で上場する予定の会社へ訪問したり、

華僑の日本人版である日本人の世界ネットワーク「和僑会」(わきょうかい)のアジア大会への参加をしてきます。

事務局長会議では九州の代表として参加をしてきます。

『日本人の個人・法人のグローバル化』を使命に、

皆様のお役に立てるように全力を尽くして参ります。

■11/25・26 「和僑会アジア大会」開催

http://marketing.yoka-yoka.jp/e757563.html



カンボジアの状況は、中小機構のレポートに詳しく書いていますが、

今、カンボジアはベトナムに続く投資先としての評価を受けています。

http://www.smrj.go.jp/keiei/kokurepo/kaigai/051022.html


ポイントをご紹介しますと、


【1】投資優遇策

アセアン10カ国で最も外資による投資が優遇されている国です。

一部許認可事業を除き外資100%での法人設立を認めているほか、外貨建て預金や送金についても自由が保障されています。

【2】廉価な人件費

  カンボジアは政府による最低賃金の規定がありませんが、実質的には現在月額57USドル程度です。

今後10年程度は低賃金での人材供給に不足は生じないと考えます。


【3】入念な事前調査を

現在でも「法治」というよりは「人治」と呼びたくなるような状況が頻繁に発生します。

カンボジアでは現在に至るまで、「情報は力・利権」との発想から、情報を公開したり共有する感覚に欠けています。

業種における専門家だけでなく、現地に精通した人間による事前調査が必須です。事業立ち上げ後も、カンボジアの慣習に合わせた現地での交渉能力が重要です。

  また、土地取引など不動産投資においては、現地パートナー名義での土地取得などで多くのトラブルが発生していますので、投資の際には高コストであっても信頼できる専門家を使ったスキーム作りが必須といえます。

【4】日本びいき

日本に対し非常によいイメージが持たれています。

  UNTACによる統治後の15年間にわたって行われてきた日本政府によるODAや多くの援助団体による支援は、カンボジア全土で広く認識されています。

さらに、日本製品(Made in Japan)に対する信奉がとても強く、こうしたカンボジア国民が抱く日本企業の品質やサービスに対する信頼性は、同国への進出にあたり強力なアドバンテージとして見込んでよいのではないでしょうか。



・・・・・・

アジア・世界の成長をいかに日本に取り込んでいくかを

10年、20年先を見据えて行動に移していきたいと思います。



今まで40カ国以上の国へ訪問し、

10カ国以上の20年近く現地に根ざしている現地コンサルタントや専門家と連携を進めてきました。


更にその連携を深め、

世界中どこにでも日本人がチャレンジして成功できるようにお手伝いをして参ります。


携帯が通じないエリアがあったり、上海ではフェイスブックが使えないと思いますので、

何かございましたらメールで送っていただけると助かります。


ありがとうございます。