(株)ドリームマーケティング
http://www.dream-marketing.jp/

2011年11月29日

「幸せなカンボジア人」プノンペン滞在記vol.4



世界中40カ国を旅してきて、自然と自分なりの旅の仕方が確立出来てきたように感じています。

最近は観光はほとんどせずに、

●現地に根ざして生活&仕事をしている日本人に逢いに行き、情報交換&親睦を行い業務提携をする

●現地に住んでいる人の生活を可能な限り体験し全てを受け入れ、交流し出来れば友達になる

●現地の文化(特に食文化;笑)や歴史を学び、全てを受け入れて自分の世界観や視点を磨く

という三点に集約されている気がします。


例えば、マカオに行ったときは「人の生活感のないテーマパーク」のような街だったので、

面白みがなくカジノを少し見学して戻ってきましたし、シンガポールもそうかもしれません。

今の日本もどの街に行っても金太郎飴状態の街ばかりになってきたので、

面白みがなくなっているのかもしれません。


昔ながら商店街や人間らしい生活感は、なくてはならないものだと感じています。

今回も、カンボジアの現地人率100%の市場に潜入し(笑)、

現地の方との交流を楽しみました。



カメラを向けると皆さん笑顔で、

炎天下の中、肉や魚をさばいているのに全く変な匂いがしない新鮮な市場で、

豊富な食材がとれるカンボジアの方の生活の一部が伝わってきました。










ほんとにみんな良い笑顔をしています。

ブータンもそうでしたが、

カンボジアも負けていないほど、みんな幸せそうです。

一人当たりGDPでカンボジアは1,000ドル、
日本は45,000ドルですから、

日本人の50分の1ほどの所得で、
物価は日本の10分の1ほどですから、

日本人の方が圧倒的に経済的には裕福です。


毎日の生活の中で「幸せだ〜」と感じる心があれば、

日本人ももっと幸せになれるのは間違いありません。


身近にいる方と共に「もっと、ホッと出来る仲間とコミュニティ」を

自然な形で創っていくことを進めていきましょう。


家庭の中で、友人同士で、職場で実践して行けば、

日本は世界一幸せな国になります。


そんな素敵な国、カンボジアから上海へ向かいます。

「和僑会アジア大会」へ参加し、世界中から集まった日本人起業家と共に

グローバル化を目指す連携を強化してきます。


また、ブログで報告いたします。

行ってきます!

(続く)