夢と情熱コンサルタント脇田勝利の公式ブログ

（社）ひびき青年会議所（http://www.hibiki-jc.net/）を無事に卒業することが出来ました。

青年会議所は全国に４万人近くの会員がいて、誰もが４０歳で卒業をするルールがあるのが特徴です。

４０歳という年齢まで、どの位学ぶことが出来るか、それを身を持って体験出来た、

青年会議所に在籍した１５年でした。


２５歳の頃、父が悪性リンパ腫になり、急遽実家に帰ってきて、先輩の安高さんに誘われたのが、きっかけでした。

実家の近くである中間市の事務局で２０名近いメンバーが「自分の故郷をいかに良くするか」という視点から、

夜遅くまで議論をしている姿に感銘を覚え、すぐに入会をしたのを覚えています。


入会してからというもの、「全てが社会勉強」でした（笑）。


「生きていくのに大切なことは、全てJCから学んだ」というべき、

人生の勉強そのものです。


今でこそ、メンバーは真面目になりましたが（笑）

当時は朝まで飲んで語り合ったり、アフォなこともたくさんやってきた思い出がたくさんあります。

しかし、やるときは徹底的にやるというメリハリの良さを多くの先輩の皆様から学びました。


一言でいうなら「仕事３倍、家庭３倍、JC３倍」ということを実践してきた１５年間だと感じております。

ひびき青年会議所では、何度も伝えてきたのですが、

「仕事も家庭もまちづくりも上手くいく人生を成功に導く、人材の道場」という会に今後もなって欲しいと思います。



入会してからの経歴を振り返ってみると、

１９９７年度　入会
１９９８年度　例会委員会所属
１９９９年度　例会副委員長
２０００年度　まちづくり副委員長
２００１年度　例会委員長
２００２年度　まちづくり委員長
２００３年度　専務理事
２００４年度　副理事長・福岡ブロックアカデミー委員長
２００５年度　第３４代理事長
２００６年度　直前理事長
２００７年度　監事
２００８年度　監事　
２００９年度　監事
２０１０年度　監事
２０１１年度　監事・卒業


監事を５年間もさせていただき、申し訳なかったですが、

「もう監事総評を聞けなくなるのが寂しいです」と皆さんからお聞きし、嬉しい限りでです。

理事長を経験した後は、NPO法人を立ち上げたり、仕事で全国＆海外展開をしたりと、

自由にさせてもらっていましたが、常に何事も楽しく厳しくチャレンジする「ひびきJCスピリット」を胸に、

前進してきたと感じております。



卒業式では、理事長をした時の専務からの感動的なメッセージや、中野監事からの言葉、

そして、メンバー＆卒業生からの心に染みる一言が感動的でした。




４０歳という節目の歳に卒業ということで、

「感謝」の気持ちでいっぱいです。


多くの方のお陰で、４０歳という人生の節目が最高の「再スタート」になることが出来ました。

今後は、感謝の気持ちを込めて、

更に日本全国＆海外で皆様のお役に立てるように、

第二の人生で更なるチャレンジをして参ります。


本当にありがとうございました。