(株)ドリームマーケティング
http://www.dream-marketing.jp/

2012年06月15日

「まちの専門家サイト」に専門家として紹介していただきました。



まちの専門家を探せるWebガイド「マイベストプロ」さんから取材をしていただきました。

「売上向上&海外進出コンサルティングのプロ」として下記サイトに掲載をしていただきました。

当日は、ライターさんが丁寧にヒアリングをしていただき、
1時間ほど熱く語った内容を(笑)
とても分かりやすくまとめていただいています。

福岡の地場テレビ局KBCの制作会社さんが運用しているサイトのため、
素晴らしい取材の能力です。

良くまとまっておりますので、
下記サイトをご覧いただけますと、私が追求している事が
コンパクトにまとまっています。

●売上向上&海外進出コンサルティングのプロ 脇田勝利
http://mbp-fukuoka.com/dream/

また、拙書のご紹介もしていただき、
嬉しい限りです。

ありがとうございます。

●書籍を初出版しました!
http://mbp-fukuoka.com/dream/column/175/


下記、「マイベストプロ」の記事の引用です。

ぜひ、ご覧いただければと思います。

ありがとうございます。



■夢をベースに売上向上の必勝パターンをつくる

売上向上の答えはあなたが必ず持っている

「誰でも売上向上することが出来ます。自らの強みを見つめ直し、まだ満たされていない市場の需要、ライバルがいないかなどを調べると、勝負すべき突破口(=ミラクルポイント)が必ず見えてきます」。そう語るのは(株)ドリームマーケティング代表取締役で経営コンサルタントの脇田勝利さんです。1999年の創業以来、個人事業主から起業家、大企業、行政に至るまで数多くのコンサルティング実績がある同社。多くの成功事例の中から一例を紹介してもらうと-。

「ある老舗の写真館では、クオリティの高い写真を撮るのに売上は伸び悩んでいました。よく話を聞いてみると、お客さんから『素敵な思い出をありがとう』という声が数多く寄せられており、感謝状を貰ったこともあるとのこと。また、ベストの1枚だけを販売するのではなく、多くのカットを撮って最高の笑顔を引き出す過程までをも売りにすれば付加価値を高められます。埃をかぶっていた顧客名簿を用いてこうした強みを生かし、お客さんの喜びの声をDMで発信するという方法をとりました。すると売上は3倍になりました。答えは依頼者の内にあるんです」

「どんな人、商品、会社でも『強み』は必ずあります。本人が気づいていないそうした点を見つけ出し、ストーリーを創るなど付加価値を高める工夫をして、他社に負けない差別化をはかり(=ブランディング)、その魅力を消費者にいかに伝えていくか(=コミュニケーション)を最も大切にしています。そうして、依頼者にとって最適な売上向上の必勝パターンを構築していくのです」と脇田さんは話します。


■夢をベースに売上向上の必勝パターンをつくる

売上向上は生涯のテーマ

「幼少の頃、家族で外食に行くと『この店、流行ってないね』と大声でいうような子どもだったそうです。その頃からマーケティングに興味を示していたんですね」と笑いながら振り返る脇田さん。大学では工学部設計生産工学科に在籍。卒業後、東証一部上場企業に就職し「ものづくりの現場」で、究極の生産性を高める仕事を始めますが、1年が経った頃、アクシデントが襲います。福岡の実家で小さな印刷会社を営む父親が悪性リンパ腫で倒れたのです。幸い半年の入院の後、回復したそうですが、脇田さんは会社を辞め、父の印刷会社を手伝うことに。

広告制作など印刷のことを一から勉強しながら、クライアントと自社印刷会社の売上をあげるため、ひたすら営業に回る日々が続きます。「ようやく印刷物の原稿を頂いていいチラシを作っても、その商品が売れないと次から仕事を頂けないわけです。だから必死でした」。なぜいい広告を作っているのにその商品が売れないのか、疑問に感じていたある時、ふと思いました。「そうか、先方から頂く原稿に、その会社や商品の『強み』が載ってないじゃないか!」と。

ただ商品の紹介をするだけではなく、その商品を開発した経緯は?こだわりは?そこにどんな想いが込められているのか?購入したら消費者のライフスタイルはどう変わるか?など、その商品にまつわる付加価値のある情報が、きちんと消費者に伝えられていないことに、脇田さんは気づいたのです。「そこで私が直接、会社の社長さんたちを訪ねて、その会社の強みを見つけて回ったんです。そうやって顧客会社の売上をあげながら自社の売上もあげていきました。そして、売上向上というのは生涯にわたって追求すべきテーマだなと。これにとことん取り組んでいこうと決心し、経営コンサルタントとして独立したんです」。家業で培ったそうした体験が、脇田さんのコンサルタントとしての原点だといいます。

■夢をベースに売上向上の必勝パターンをつくる

「世界中の人たちの夢を叶えるのが夢」

強みを再発見し、顧客視点で価値を伝える独自のマーケティング手法は、商品や会社のみならず、街も元気にしています。「自分たちの街の強み(宝)は何かを見つけ、うまく伝えていくことが町の活性化。まちづくりセミナーなども各地で多数行っています」と脇田さん。そして、活躍の場は今や国境や人種、言語の壁を越え、世界へと拡がりつつあります。

「よく海外進出というと『海外に出ていくのはまだまだ・・・』などと言われる経営者は多いのですが、元々日本も世界の中の一員ですよね。海の外へ出ていくという発想ではなくて、はじめから世界の中でどう生きていくかという発想でいると、いろんな選択肢や可能性が見えてきます」。50ヵ国以上の国に訪問するとともに、現在、20カ国以上の現地専門家と提携。国内だけではなく、世界を舞台に売上をあげる仕組み構築を行っています。

「人生をかけるに値するのは夢だけである」。脇田さんが好きな言葉の一つです。「夢というのはその人がどうしても叶えたいことであり、それこそが人生を輝かせます。私の夢は、世界中の人たちの夢を叶えること。まず知り合った方々の夢を着実に叶えたいですね」。キラキラとした瞳でそう語る脇田さんは、すでに夢を実現した未来を見ているかのようでした。(2012年5月)  


Posted by 脇田勝利 at 23:53Comments(0)脇田勝利の日常