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2013年05月30日

今話題の歌舞伎町ロボットレストランに行ってきました。



新宿を歩いていると一度は目にするロボットレストランの宣伝カー。

多くの方が「後悔覚悟でどうぞ」と感想を繰り返し聞いていましたので、

後悔覚悟(笑)で行ってきました。


一体1億円のロボットを20体使って、開業までの総費用は100億円に達するとか。

入場料は一人5,000円、1日3公演を続けても年間5億5千万円にとどまり
ビジネスモデルとしてはすでに成立していない謎のお店なのです。

男性スタッフは60人、女性ダンサーは30人という90人体制。

平日の夜だったことも、ありこの日の入場者は2割ほどしか入ってなく、
しかも7割は外国人観光客。

海外のガイドブックやサイトで話題になっているようです。


前日にきっちりと予約して歌舞伎町のロボットレストランへ。



まず、待合室に通されます。

この空間も見ての通り今まで見た事がないほど、ギンギラギンです。




メニューの食事は弁当です。

コンビニ弁当以下(笑)のクオリティですから、
きっちりとご飯を食べていきましょう。



そして、いよいよショーのスタートです。

まず、女性のダンスから。





これにはちょっとビックリしました。

かなりレベルが高く、きっちりと練習をしているのがよく分かります。

徐々に、女性ダンサーが舞踊った後、
ぬいぐるみ、恐竜、戦車、大型ロボットが登場し、
まさに「意味不明」の世界。

私はかなりツボにハマり、爆笑の連続でした(笑)



ロボットレストランに行く時は、
何の期待もせずに子供の心で行くとかなり楽しめると思います。

会場にいた外国人のお客さんも子供のように大喜び。

実際に、ハリウッド監督など多くのVIPも訪れているようです。




当初の想定客は40〜50代の男性会社員で「小さい頃から憧れるロボットや未来、セクシーな女性など男の浪漫を全部詰め込んだ」のがコンセプトだった。

だが、現実は4割が女性客。

実際に、店内は撮影し放題。

その写真や動画の投稿で外国人の口コミが広がると共に、来日旅行客が老いホテルにパンフレットを置く等の地道なマーケティングも成果を上げているようです。

ぜひ、一度お店に行ってみてください。

全ての業種でエンターテインメントを取り入れていくことは必須です。

人を喜ばせる要素が満載です。

念のため予約をして行った方が良さそうです。

しかも「ロボットレストラン」ですが、レストランではありませんので、
食事をしてお酒も飲んでテンションが上がった後に行くと楽しめます(笑)

最後に一言「後悔覚悟でどうぞ」(笑)


●ロボットレストラン
http://www.shinjuku-robot.com/pc/top/