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2013年11月27日

世界中で活躍する日本人「世界のハブへ」




成長著しいアジア地域で新たに事業を起こす日本人を支援しようと、中国や東南アジアなどで働く日本人でつくる「和僑会」の世界大会がタイで開かれました。

「和僑会」とは何ですか?

と良く質問をされます。

外国で暮らす中国系の「華僑」の人たちのように海外で助け合いながら事業を成功させようと、アジアで活躍する日本人がアジアを中心に結成している会です。

11月23日にタイの首都バンコクで、和僑会の世界大会が開かれ、世界中の和僑会のメンバーなど、およそ1000人が参加しました。

昨年の2〜3倍の規模で開催され、今年も更にパワーアップをしています。

この中で、タイで年間20万人以上が利用するマッサージ店を経営する加瀬由美子さんが講演し、みずからの経験を紹介しながら、現地スタッフを育成して信頼関係を築くことが何よりも大切だと訴えました。

また、アジアで起業を目指す人たちがそれぞれのドリームプランプレゼンテーションという形で事業計画について説明し、感動を呼び起こしました。

外務省によりますと、アジア地域で暮らす日本人は、ことし36万人を超え、起業する人も増えているということです。

今後も、世界の和僑と手を携え、私の得意な本質的なコンサルティングや、講演を通じて、世界中で日本人が活躍するお手伝いをさせていただきます。


以前の記事は、下記をご覧ください。

●世界で活躍するグローバル人財&ブランドづくり
http://marketing.yoka-yoka.jp/e1084002.html


今回は、和僑会世界大会での来賓のご挨拶と、会長の筒井修さんからのメッセージをご紹介させていただきます。

やはり、これからのASEANやアジアの成長をいかに取り込んでいくかが、
日本人が成長するために欠かせないと決意いたしました。

今後、ASEANでの売上向上や経営コンサルティングを本格化します。

ありがとうございます。


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●在タイ日本大使館 公使伊澤 修さんによる来賓のご挨拶

・タイに日本の総理が11年ぶり公式訪問し、ASEANの中でのタイの存在が重要になっている。

・ASEANはこれから、どうなっていくのか?

戦略的環境が複雑になっている
 中国の発展
 アメリカの回帰政策
 インドの台頭
 主要国はASEAN諸国に対して影響力を強くしようとしている
 
日本は、中国に次ぐASEANの投資先
 7000社以上の中小企業が進出し、 10万人以上が滞在している。

戦後の日本人のアジア進出の成功のパターンだった「人と人とのつながりが最も大切」

日本人とは、どんな人なのかを現地の方に伝えていくことが大切

日本のアジア政策の根本となるのは、人である。


●和僑会 会長 筒井修さん

2004年に香港で立ち上げた
最初の5年間は香港で
その次の5年間はアジア各地へ広げた
これからの10年、20年、50年は発展の時期
ジャンプの時

世界に和僑会を広がっていく
パリやロスからも

華僑に負けない和僑

一人一人が自覚を持って
和僑会のメンバーとして誇りを持って起業活動

外国の地を借りて、相手の軒先を借りて、事業をさせてもらっているという謙虚さが必要です。
日本人の起業家という自覚を持って

和僑会とは?
 日本人起業家の海外での助け合いの場が和僑会

先輩の成功された起業家から学ぶこと

役員の議論
 ニュービジネス協議会 3000社が加盟
 共に手を取り合って、これから進んでいきたい
 この後、カンボジアを訪問する

多きな夢がある
 いつの日か世界中の和僑の仲間達が手を携えて集まる事を。