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2015年03月24日

福岡が「世界で最も住みやすい都市ランキング」でついにトップ10入り




イギリスのライフ情報誌「MONOCLE」(モノクル)は、毎年恒例の「クオリティ・オブ・ライフ―世界で最も住みやすい25の都市ランキング」を発表。

都市の経済面や社会面、さらに毎日の暮らしやすさや人々に幸せをもたらす都市であるかといった点を評価しています。

福岡が「クオリティ・オブ・ライフ-世界で最も住みやすい25の都市ランキング」でついにトップ10入りを果たししました。


●2014年度 世界で最も住みやすい25の都市ランキング(カッコ内は2013年の順位)

1. コペンハーゲン(1)    
2. 東京(4)         
3. メルボルン(2)★     
4. ストックホルム(7)★   
5. ヘルシンキ(3)★     
6. ウィーン(5)       
7. チューリッヒ(6)     
8. ミュンヘン(8) ★     
9. 京都(13)         
10.福岡(12) ★       
11.シドニー(9)       
12.オークランド(10)     
13.香港(11)
14.ベルリン(20)
15.バンクーバー(19)★
16.シンガポール(15)★
17.マドリッド(18)
18.パリ(14)
19.アムステルダム(22)
20.ハンブルグ(16)
21.バルセロナ(21)★
22.リスボン(NEW)
23.ポートランド(23)
24.オスロ(NEW)
25.ブリスベン(NEW)

このモノクル発表のものは視点がユニークです。

本屋の数、交通の便、治安、リサイクル率や充電スタンドの数、日光の当たっている量、など、まさに生活に直結した要素で切り取っています。

「福岡は日本国内の小都市で独自路線を歩んでいる良い例である」と語り、

「都市の半分以上は緑地で山、海、畑も近距離にある」
「犯罪率は低く、スモールビジネスが活性化されており自転車通勤が人気となっている」
「福岡が日本の中で急成長を遂げているというのは驚きではない。国家戦略特別区域に指定されたことも期待できます」
「しかし、増加する空き家の対策及び中国や近隣諸国に対し市内に時々流れ込む大気汚染の問題の対策を講じるよう話をすべきでは」

と掲載をされています。


これからの課題は国際化?

福岡に対する評価は「MONOCLEからの改善点」という項目で締め括られています。

「既存の若年層を最大限に活用すべき。

それは国内やアジア諸国から人材を受け入れるだけでなく、日本人を海外へ派遣し、より強く、より感度の高い若者を地元に戻すことも意味する。」


私も福岡を拠点のハブとして、
日本全国&世界展開を実践しており、「世界の良いとこ取り」を提唱しています。

●住まいはどこが良い?
●仕事をするんらどこが良い?
●稼ぐ場所は?
●資産はどこで殖やす?
●友達を作るなら?
●旅に出るなら?
●リラックスするなら?
●家族はどこに住む?
●子供の教育は?
●夢を実現する場所は?

という形で、一つ一つの質問に答えていくことが大切な時代。

世界は格安航空とインターネットの発達で確実に小さくなっています。

今の時代は、日本全国&世界中で人生を最適化できる人類始まって以来の素晴らしいチャンスに恵まれた時代です。

どう生きるのか?を質問されている時代だと言えます。

今後も、私の仕事も通じて、
また、NPO法人の理事長として、
そのような皆様の幸せを追求&お手伝いしていきたいと思います。

ありがとうございます。
  

Posted by 脇田勝利 at 06:12Comments(0)まちづくり