(株)ドリームマーケティング
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2016年09月29日

世界戦略を立ててビジネスの成功と夢を実現しよう。




最近、海外進出の相談を数多くいただくようになりました。

ご相談内容を詳しくお伺いしていると、
多くの場合が、その場しのぎの対応に終始し対症療法的に、
次から次に起こる問題を解決しようとしているのに過ぎないということに気づきます。

私は今まで50か国以上に訪問・滞在し、
世界中でのべ8000社のコンサルティングや講演をしてきました。

そこで感じているのは、海外進出の本質です。

結論から申し上げると、海外進出の本質は、

「世界の中での最適化」

です。

日本人が海外進出を考える際に良くある失敗は、

「どの国に進出するか?」という国単位での発想しかしていないことに原因があります。


大切なのは「世界視点」です。

もちろん、日本も世界の一部ですから、
これからのビジネス成功のポイントは、

「日本も含めた世界の中でどうビジネスを最適化するか?」

という視点です。


もっと言えば、人生そのものも「世界の中で人生をどう最適化するか?」という視点が、

必要だと言えます。


そこで必要になるのが「ビジネスと人生の世界戦略」になります。


日本人は、戦略と戦術を十分区別しないまま経営や人生を送ってきており、

誰もが戦略と思っていたことの大部分は、戦術なのです。



戦略とは、一言でいうと、

「ゴール(夢)を設定し、そのゴールに行く目的・目標を明確にし、
 そこに行き着くまでの最適な方向性とシナリオを描き、
 他社に負けることなく真の意味で勝つために具体的に何をして、
 どこに向かうのかを明確に描くことです」

世界戦略とは分かりやすく言うと「世界の良いとこ取り」です。

多くの日本人にとって住むのは日本が一番だし、
稼ぐのはアジア、ブランドづくりやライフスタイルは欧米です。

その世界視点で、ビジネスと自分の人生を最適な形にすることが、
私のお伝えしたい、真の世界戦略なのです。



戦術とは、How to(手段)であり、今までのやり方を大きく変えないで、現状の延長線上でやり方や方法を改善することです。


日本人はどうしても昔から感情論や気合・根性で突っ走ってしまうことが多く、
戦略を構築することが苦手な民族です。

今までの時代はそれで良かったかもしれませんが、
これからの時代は戦略を描くことこそが、

日本人が生き残っていく道です。


「いかなる戦術も、戦略には勝てない」と言われている通り、

How toの手段だけでは勝てない時代です。


私が今まで16年間8000社のコンサルティングを通じて培ってきたノウハウである、

「誰でも世界的なブランド力を構築し売上を上げることが出来るマーケティング手法」を、

より多くの方に提供し、私が最も追求している、

「世界の中で皆様一人ひとりの夢の実現ができる人生戦略」

を誰もが実践し、世界の中で成果と夢の実現が出来る方を増やして参ります。


世界視点でビジネスと人生を最適なものにしていくと、
人生がもっと豊かになります。