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2017年04月06日

ボストンの魅力

アメリカは何度行っても本当に奥深い国です。


アメリカの今までに行った都市は無数にありますが、
どの街も個性的で「ここは天国か?」と思えるほど豊かな街もたくさんあります。

アメリカの面積は、日本の25.5倍もあり、
本当に広大な国なので、今後アメリカを拠点にアメリカ国内、北米、南米、ヨーロッパなども味わい尽くしたいと思っています。



その中でも北欧のような綺麗な街並みで気に入っている都市の一つがボストンです。


アメリカ合衆国マサチューセッツ州最大の都市で州都です。

アメリカで最も歴史の古い街の一つであり、「ニューイングランドの首都」と言われています。

日本で言えば京都のような都市と言えます。





ボストン金融街の名を冠するステート・ストリート、それからミューチュアル・ファンド大手のフィデリティ・インベストメンツの本社が立地する金融センターでもあります。


アメリカ独立後、ボストンは主要な海港、そして製造業の中心地となり、その長く豊かな歴史に呼び寄せられて、現在年間1630万人の観光客がこの地を訪れています。


ボストンでは、1635年にアメリカ最初の公立学校であるボストン・ラテン・スクール、
1636年にアメリカ最初の大学であるハーバード大学が設立されました。


市内および周辺地域には多くの総合・単科大学があり、アメリカの高等教育の中心地であるとともに、医療の中心地でもあります。

他にも、研究、エレクトロニクス、エンジニアリング、金融、テクノロジー(主にバイオテクノロジー)などでも有名。

面積当たりの職の数では、ニューヨークとワシントンD.C.に次ぐ規模を誇ります。


世界の215主要都市を対象とした2009年の調査では、ボストンは住みやすさで35位にランクされている[19]。治安も良く、アメリカ国内でも最も安全な都市の一つとされています。


2014年、アメリカのシンクタンクが公表したビジネス・人材・文化・政治などを対象とした総合的な世界都市ランキングにおいて、世界第21位の都市と評価されており、アメリカではニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴ、ワシントンD.C.に次ぐ第5位です。

現在、ボストンは学術、科学技術、政治の各面で中心的存在となっています。


ボストンは非常にコンパクトにまとまった町で、人口が66万人。

2007年のアメリカ・コミュニティ調査によれば、ボストンの人種別構成は58.4%が白人(非ヒスパニック系に限れば50.0%)、25.3%が黒人(アフリカ系アメリカ人。非ヒスパニック系に限れば22.2%)、8.7%がアジア系、0.8%がネイティブ・アメリカン、0.1%がハワイ原住民およびその他の太平洋諸島原住民、9.4%がその他、2.6%が混血。


ボストンは、LGBTの割合が最も多い都市の一つである。自らをゲイ、レズビアンまたはバイセクシュアルであると考える人の割合が12.3%であり、アメリカの主要都市の中で第5位となっています。


金融サービス、特にミューチュアル・ファンドと保険がボストンの経済にとって大きな位置を占めています。

ボストンに本拠を置くフィデリティ・インベストメンツは、1980年代に投資信託の普及に貢献し、ボストンを全米トップクラスの金融都市成長させ、バンク・オブ・アメリカなどの大銀行の拠点があり、ベンチャーキャピタルの中心地でもあります。

市内に本社を置く大企業としては、リバティ・ミューチャル保険会社、ジレット、ニューバランス、ボストン・コンサルティング・グループ、モニター・グループ、ベイン・アンド・カンパニー、ベインキャピタルがあり、

特に州道128号線は、この地域のハイテク産業の中心地としての役割を果たしており、19万1700人のハイテク産業従事者を有し、全米第4のサイバーシティとしてランクされています。


ボストンにフランチャイズを置くレッドソックスを始め北米4大プロスポーツリーグ全てのチームがわずか8年間で各リーグを全て制覇、これはどの都市も成し遂げたことがないアメリカ史上初の快挙になります。