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2018年11月02日

11/15NY MBAの会『北米・世界エネルギー動向~毎月払う電気料金の中身~』

ニューヨーク在住の「NY MBAの会」の主催の講演会のご案内です。

私も今まで可能な限り参加するようにしておりますが、
ニューヨーク進出やアメリカで成果を上げるために、
とても有意義な会です。

MBAホルダーの皆様のロジカルな分析力は、
知的好奇心を満たしてくれます。

今回は、エネルギーコンサルタントとして国際的にご活躍されている片山さんをお呼びし、
日々当たり前に使っている電気の話から、トランプ施策を含めた北米・世界のエネルギー状況についてわかりやすくお話し頂きます。

是非、ご友人お誘いあわせの上、お気軽にご参加お待ちしております。

下記、NY MBAの会からのご案内です。




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第46回 NY MBAの会『北米・世界エネルギー動向~毎月払う電気料金の中身~』

皆さんは普段使っている電気がどのように発電され、その燃料調達にどんな地政学的背景があり、発電コストがどのように推移し、それがどう自分の電気代へ反映されているかご存知でしょうか。

2017年にトランプ大統領がパリ協定脱退を表明したにも関わらず、米国や中国を含め世界経済は脱炭素革命への動きを加速しています。
なぜか?それには地球温暖化への対応だけではなく、コスト構造の変化と大きなビジネスチャンスがあるからです。

2050年までに約98億人に達する世界人口に対応すべく倍増する電力需要を満たすため、今後25年間で約20兆ドルの発電・送電分野への投資額が必要になると言われています。
シェール革命による天然ガスの価格低下・再生可能エネルギーの設備投資額の低下といった経済的な要因、石炭火力発電に対する環境面での逆風、日本においては東日本大震災後の原発の停止といった社会的要因があいまって、私達の電気料金の背景となる世界のエネルギーミックスは激動の変革期を迎えています。

今回は、国際的にエネルギーコンサルタントとして活躍されている片山剛さんをプレゼンターとしてお招きし、世界の脱炭素社会に向けての最新動向や北米エネルギー革命とトランプ政権の影響についてわかりやすくお話し頂きます。

プレゼンター: 片山 剛氏

2011年の東日本大震災時、The New Yorkerの記者として原発の事実を現場取材して回ったところからエネルギー関連のキャリアをスタート。その後、ニューヨークでの国連やワシントンDCシンクタンクの外交問題評議会でのインターンを経て、 2013年NYUにて国際関係大学院修士(MS, エネルギー専攻)を取得し、現在はPoten&Partners Inc. で唯一日本人の天然ガス・LNGシニアコンサルタントとして勤務。

●日時:11月15日(木)
午後7時~7時45分:ネットワーキング
午後7時45分~9時:自己紹介・プレゼンテーション
午後9時~10時:懇親会

●場所:Global Labo
545 8th Ave. Suite 1410, New York NY(bet. 37 & 38 St.)

●費用:【ワンドリンク付き】
社会人-$15、学生・Gラボ会員-$10(当日現金で徴収・学生証をご提示ください)

●参加ご希望の方はFBのイベントページ
https://www.facebook.com/events/449124955614013/
の参加ボタンをクリックしていただくか、Eメール(nymbanokai@gmail.com)にてお申込みください。