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(株)ドリームマーケティング
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2008年03月29日

売上向上メールマガジン

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【「暴走老人」を取り込むには】
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 「分別があってしかるべきとされる老人が、ときに不可解な行動で周囲と摩擦を起こす。あるいは暴力的な行動に走る」。

 こうした高齢者を新人類ならぬ「新老人」と名づけた。

 新たな社会問題とマーケティングのチャンスは表裏一体だ。

 技術の変化についてけない高齢者が多いなら使いやすい機器を開発すれば良い。

 木目調の高級感あふれるテープレコーダーに日本語で「再生」などの表示をつけ、ヒットした例がある。

 この商品の開発者も高齢者だった。

 操作の簡単な機器や公共サービスの手続きの簡略化は高齢者以外にも歓迎されそうだ。

(日経MJより)

■あなたのビジネスにどう活かすか?情熱マーケッター脇田勝利による解説

 『ターゲットを明確にすれば、答えが見えてくる』

 コンサルタントの現場でよく出くわす場面。

 「この商品の、メインターゲットは誰ですか?」

 「う~ん、女性全員です・・・」

 ターゲットを絞り込むことの重要性は、雑誌に例えるとわかりやすい。

 今からあなたが雑誌を発行するとして、日本の女性全員に受け入れられる雑誌を作ることは非常に難しいし、そもそもそんな雑誌は売れないだろう。

 ターゲットの絞込みは、具体的な理想的な人物を選ぶとやりやすい。

 「年齢は28歳の独身OLで収入は高め。週に2度はジムで運動をし、週末はイタリアンを手づくりで作る・・・」といった具合に可能な限りイメージを湧かせてターゲットを絞りこもう。

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【家事代行サービス、コンビニ販売】
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 家事代行サービスのベアーズが昨年10月にファミリーマートと共同で発売したサービスチケットの発売が好調だ。

 掃除や買い物、食事の支度などのサービスを利用できる。

 利用者の中心は30~40歳代で、結婚記念日のプレゼントとして夫が妻に贈るなど、ギフトとして活用される場合が多い。

 コンビニ店頭で手軽に購入できるようにしたことが、需要の掘り起こしにつながった。

 このチケットは全国のファミリーマート店舗に設置されている情報端末「Famiポート」で購入できる。

(日経MJより)

●ベアーズ
http://www.happy-bears.com/

■あなたのマーケティングにどう活かすか?情熱マーケッター脇田勝利による解説

 『新しい需要を掘り起こす』

 標的市場に到達するチャネルは3種類に分けられる。

 コミュニケーションによる販売(コミュニケーション・チャネル)、直接消費者に商品を見せたり届けたりする(流通チャネル)、購買者への製品の販売(販売チャネル)の3つである。

 それぞれ3つのチャネルをどう組み合わせるかで、販売量が変わってくる。

 どうチャネルを組み合わせるかを工夫してみよう。


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【世界15種のエビで料理専門店】
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 東京・渋谷の青山沿いに世界中の15種類のエビを使ったエビ料理専門店「プリート」がオープンした。

 店舗探しから、コンセプト立案、店長としての運営まで手がけるのがプラス・ビーの上浦フードサービス部長だ。

 「日本人はエビの消費量が多いのに専門店はほとんどない。

 ジャンルの壁を取り払い和洋中様々な食べ方を用意すれば、受け入れられると考えた」と語る。

(日経MJより)

●海老ダイニング Preeeat
http://r.gnavi.co.jp/p754701/

■あなたのマーケティングにどう活かすか?情熱マーケッター脇田勝利による解説

 『○○の熱狂的なファンを狙え』

 ネットの登場により、ロングテール現象なるマニアックな商品が売れるようになってきた。

 しかし、実際のビジネスが成り立つためにはある程度の需要が見込まれることが絶対条件となる。

 そこで、需要があってピンポイントのすき間を狙うことが重要な戦略となってくる。

 その視点でみると「世界中の海老が食べられる専門店」は非常に面白い。
 
 まだまだ、消費者が待っている業態はたくさん存在する。


(株)ドリームマーケティング http://www.dream-marketing.jp/

Posted by 脇田勝利 at 13:20│Comments(0)
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