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2008年04月20日

売上向上ノウハウ満載メールマガジン

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わたくし、

情熱マーケッター脇田勝利は、

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【シニアの買い物、夫婦仲が消費行動を左右】
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 高齢化が進む中で、はつらつとしてエネルギッシュな中高年層が増え、従来の年齢イメージとずれが拡大している。

 旧態依然とした「老」対応の商品開発や訴求では、この層の心を動かさず、逆効果になりかねない。

 購買意識を調べたところ、男性は「価格」、女性は「安心感」が動機となっており、総じて広告やイメージを重視していた。

 「生活全般の満足度」を分析すると、最大の説明要因は「夫婦仲」だった。

 夫婦2人の生活が再スタートするライフステージにおいて、彼らをどう消費へ向かわせるかといった視点から見たとき、基本単位としての「夫婦」に対する注目が今後一層高まると思われる。

(日経MJより)

■ あなたのマーケティングにどう活かすか?情熱マーケッター脇田勝利による解説

 『中高年層に対するマーケティングの成功要因は?』

 全てのビジネスが上手くいくかどうかは、消費者から見た成功要因が充たされているかが重要になる。

 飲食店であれば「味」「価格」「立地」「居心地」が代表的な成功要因である。

 中古年向けのマーケティングで最大の成功要因は「夫婦仲」。

 言い換えれば、「夫婦仲」が良くなるような商品・サービスを展開すれば、支持されやすいということになる。

 あなたのビジネスでは、何が成功要因だろうか?

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【値上げ時代のチラシの作り方】
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 言うまでもなく「チラシの一番の目的は集客である」。

 だが、値上げによって価格だけで集客することは難しくなっている。

 チラシの原点を見つめなおすと「行動(来店)動機付け=店に足を運んでもらう工夫」が最近のチラシに欠けてきたという点。

 「お客様がどうしてもあの店に行こう、と思ってくれるワンプッシュ(行動動機づけ)がチラシに求められている」と言う。

 チラシを見直すポイントは(1)インフォメーション(2)エデュケーション・・。

 インフォメーションはなぜこの商品を勧めるのか、どこが良いのかを説明することであり、エデュケーションは「春先は食中毒が多いので気をつけましょう」「風邪の予防はこうしましょう」といったもの。

(日経MJより)

■ あなたのマーケティングにどう活かすか?情熱マーケッター脇田勝利による解説

 『行動につながる動機付けをどうするか?』

 意外と気づいてないのだが、人間が行動するには「動機付け」される必要がある。

 逆にいうと「行動する圧倒的な理由」がないと、人間は行動しないのである。

 特に、モノ余り時代においては、強力な動機付けを売り手側が準備をしないと売れないものである。

 どういう心理状態で、どう動機付けをして、どう行動してもらうかをゼロから構築しよう。


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【中小企業、ネットに商機】
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 中小企業がお金を使わずに、SEO(検索エンジン最適化)で上位に検索される方法をご紹介しよう。

 まず大事なのは中身の量。ページ数が少なくては有益なホームページと見なされない。

 キーワードも重要。適切な用語を盛り込む。キーワードは全体の文章の5%程度が最適で多すぎてもダメだという。

 有力ホームページとリンクを張り合うことも肝心。強者連合が上位表示の維持に役立つ。自ら多くのホームページを作りリンクを貼るのも効果的。

 もっとも上位に表示されても、分かりにくい客はクリック一つで他に移ってしまう。「お客の目線で分かりやすく、専門用語を使わない」が大切だ。

(日経MJより)

■ あなたのマーケティングにどう活かすか?情熱マーケッター脇田勝利による解説

 『中小企業が勝つための武器を揃えよう』

 日本の中小企業が苦境に立たされている。

 グローバル化、原材料費・燃料費の高騰、大手の寡占化、官製不況、人材不足など、経営環境は悪化をしているといわざるを得ない。

 ならば、どうするか?更に「勝てる方程式」に磨きをかけることが重要になってくる。

 大手がマネの出来ない「一点突破」で勝てる方程式を構築することが先決。

 そのための、勝てる武器に集中して経営資源を使うことが大切である。


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【最も認めるブランド、アップルが首位】
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 米ブランドチャンネルは、ブランドの影響力を評価・ランキングする第1回「ブランドジャンキー賞」を発表した。

 アップルが「最も認めるブランド」などで6部門で首位。

 同賞は優良ブランドを対象に「通常尋ねられることがない」設問を通じて影響力を測る趣旨で設立された。

 「歴史の過程で100年逆戻りしたら最大のインパクトを与える」「ディナーパーティで最も隣に座りたくなる」「それがなくては人が生活できない」「今後5年間で、ブランディング業界で最も革命をもたらす可能性がある」「最も奮起させる」の各部門でも他ブランドを圧倒した。

(日経MJより)

■ あなたのマーケティングにどう活かすか?情熱マーケッター脇田勝利による解説

 『言葉を定義すると、カタチが見えてくる』

 カタカナ文字は注意が必要である。

 人によって全くといっていいほど、解釈が違うからだ。

 「ブランド」という言葉もその一つ。「ブランド」って何?と聞かれるとその答えは、人によって全く違ってくるものだ。

 ならば、深堀りして「具体的な言葉」に置き換えることで、その意味が明確になるし、とても分かりやすくなるものだ。


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【アイデアよりも実行力】
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 企画担当者を社内外に見出すときに注意しなくてはいけないのは「面白いアイデアを出す人材」よりも「アイディアをカタチにできる責任感の強い人材」を採用した方が良いということである。

 思いのほか、面白いアイディアを出す人材というのは世の中に多く存在しており、社内でも「あいつの企画は面白い」と一目おかれる人はいるものである。

 しかし、ここで重要なのは、その面白いアイディアを実行に移して、しかも売上に直結させることができるかどうかである。

 企画担当者は、人を使う能力だったり、お客様の求めていることを瞬時に理解できる能力だったり、アイディア力よりもコミュニケーション能力の方が重要である。

(日経MJより)

■ あなたのマーケティングにどう活かすか?情熱マーケッター脇田勝利による解説

 『実現可能な平凡なアイディア>実現不可能な素晴らしいアイディア』

 起業志願のコンサルティングをしていてよく感じることは、「アイディアだけで勝負しようとする」方が多いということ。

 アイディアが良いにこしたことはないけど、ビジネスとして成功するかどうかは別問題である。

 アイディアを起点として、ビジネスを構築するマーケティングのしくみがきちんと構築されていることが大切である。

 つまり、「実現可能なビジネスモデル」が構築できなければ、素晴らしいアイディアが宝も持ち腐れになってしまう。

 実現可能かどうかを常に意識して、アイディアを採用しよう。



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Posted by 脇田勝利 at 18:59│Comments(0)
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