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(株)ドリームマーケティング
http://www.dream-marketing.jp/
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2008年04月26日
売上向上ノウハウ満載メールマガジン
わたくし、
情熱マーケッター脇田勝利は、
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土日曜日・祝日は、そのダイジェスト版をお送りします。
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【絆があれば耳を傾ける】
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日本酒の販売数量が増えるにつれ、顧客の日本酒感性が高まっている酒店の話。
その店は、単に売るだけではなく、その酒にまつわる情報を伝え、体験する機会をつくっている。
飲食店を借りてお酒と料理を楽しむイベントを開く、新酒シーズンに試飲会をお祭りのように演出し催す、新潟の蔵元を訪ねるツアーを定期的に企画するなど、実に様々なことを行う。
その結果、顧客の感性が育ったのだ。
(日経MJより)
■あなたのマーケティングにどう活かすか?情熱マーケッター脇田勝利による解説
『顧客に学んでいただき成長してもらう』
高付加価値な商品を売りたい場合、必ず必要なことがある。
「顧客を教育する」という観点だ。
「その商品・サービスの価値が分からなければ、売れない」からだ。
そのためには、「顧客が学び成長してもらえるしくみづくり」を構築する絆を深くしていこう。
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【自然と紡ぐ「食の物語」】
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百貨店のバイヤーが思わずうなる、こだわりの食品を販売する店が岡山県倉敷市にある。
「おいしいものブティック 平翠軒(へいすいけん)だ。
仕掛けたのは明治創業の造り酒屋、森田酒造の森田社長。
「人と自然が向き合い、交わって生まれた食べ物を集めた店を作りたい」。
食の安全・安心に対する消費者の高まりを追い風に、平翠軒発の商品は百貨店にも並び、全国に広がっている。
「このベーコンは、岡山の今井さんが自家配合飼料だけで育てた健康な豚を、奥さんが加工しました。自分の子供に食べさせていたのと同じ製法だから、安心だし、実に美味しい」。
誰がどのように作ったか。森田氏は商品の魅力を、お客に丁寧に伝える。
(日経MJより)
●「平翠軒」
http://www.heisuiken.co.jp/
■あなたのマーケティングにどう活かすか?情熱マーケッター脇田勝利による解説
『商品の魅力が本当に伝わっているか?』
「コミュニケーションでしか売上は上がらない」というのが私の持論だが、ほとんどの商品・サービスの魅力が伝わっていないだけで素晴らしい商品が売れないのが現実なのである。
平翠軒はいわば「魅力発掘の店」だといえよう。
店内で5時間もいすわるお客がいるほど、「情報の量と質」のレベルが高い。
商品が持っている魅力は当然として、その商品が出来るまでの「ストーリー」を魅力的に伝えることで、人気の店となっていることに注目をして欲しい。
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【体質改善、アパレルに学べ】
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世界的なランニング市場拡大の追い風に乗り、アシックスが快走している。
事業の選択と集中を徹底して企業体質を改善、海外売上高は6割を超えた。
「売り場のディスプレイをこまめに入れ替えるといったアパレル業界では常識的に行われている工夫もスポーツ用品を売る現場にはありません。
トレンド情報の収集と製品や売り場への反映など、アパレルから学ぶべきことは多くあります。」
(日経MJより)
●「アシックス」
http://www.asics.co.jp/
■あなたのマーケティングにどう活かすか?情熱マーケッター脇田勝利による解説
『世界的な企業でも、マーケティングが遅れている』
我々中小企業が勝っていくには、「大手にマネの出来ない決め細やかなマーケティング」を行っていくしか方法がない。
つまり、「顧客に合わせて最適な売れる提案」が出来ることだとも言い換えることが出来る。
世界規模で成長しているアシックスでさえ、アパレル業界の常識的な店づくりが出来ていないのである。
「徹底的に学び、実践」すれば、中小企業にもまだまだチャンスがあるのである。
(株)ドリームマーケティング
http://www.dream-marketing.jp/
Posted by 脇田勝利 at 02:44│Comments(0)
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