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(株)ドリームマーケティング
http://www.dream-marketing.jp/
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2008年12月02日
「門司港栄町商店街」活性化第6弾
■参加された皆様が
今まで以上に元気になりました。
今回のプロジェクトの目的は、自店と商店街のブランディングとコミュニケーションを改善することで、売上・利益を向上させ元気になることです。
まずは、今までのマーケティングのノウハウを集約した「自店のマーケティング全体のしくみ」をA3 1枚にまとめていきます。
最初に考えるべきことは、自らの夢やライフプラン。これが全ての源になります。
自分の人生において「何を大切にし、何に価値をおくのか」という問いは自らの店舗の経営理念にも反映されるべき、最も大切な価値観です。
そして、今まで洗い出してきた「宝の山」を発掘します。
自分の店や商店街には、普段気づいていない「宝の山」ばかり。
出席者の方全員がびっくりするほど、自分たちの周りには「宝の山」がザックザクなのです。
普段当たり前と感じて感謝をしなくなっている現在の経営環境には可能性が無限にあると感じる瞬間です。
そして、世の中の動向や外部環境、競合店などを意識しながらきっちりと「差別化」を行いピカピカに自社を「ブランディング」します。
この段階をおろそかにすると成果が出ないばかりか、毎日の業務自体が社会的に価値を失ってしまいます。
つまり、「毎日頑張っても儲からない状態になる」訳です。
■5000名の社長から学んだ
成果を出す方法とは?
きっちりと差別化を行い他社との違いや「顧客にとって自店で買う理由」を準備をし、その成功要因にしたがって重要なポイントに集中をして仕事を毎日すると、驚くほど結果が変わってきます。
そして、その差別化したブランド価値を30秒コマーシャルを考えることで、顧客とのコミュニケーションの柱を構築します。
ここでいう「コミュニケーション」とは、自店と顧客の間にある全てのものです。
つまり、売上を上げる媒体は「コミュニケーション」しかないため、売上向上を図るには「コミュニケーションを最適化する」しかないのです。
その後、費用対効果の高いコミュニケーションの全体像を設計していきます。
市場から見込み客を発見し、顧客・常連客という顧客視点でのコミュニケーションのしくみを構築します。
そして、顧客に満足をしていただくために、最適な組織や他店との連携・アライアンスのしくみを考えほぼ自店のマーケティングの全体像が完成です。
私のコンサルティングの最大の特徴の一つは「難しいもの・複雑なものを、シンプルにする」という点。
今まで、5000名の社長と面談して分かった点は
「自分たちが毎日出来るようにシンプルにし、習慣化すること」でしか、改善が出来ないからです。
複雑な事業計画やプランがある方は、机の中にしまいっぱなしになってしまいがちです。
行動されない複雑なプランよりも、毎日の行動に活きるシンプルなプランを創ることが大切です。
毎日、シンプルなプランに目を通し、習慣化するまで繰り返して試行錯誤していけば、1年・2年経てば、自店の売れるしくみづくり・利益を上げるしくみづくりが構築でき、徐々に良循環なビジネスモデルが構築できます。
■これからは小さなお店にこそ
チャンスがあると実感し、
元気になった勉強会を今後も継続
そのしくみを元に、マーケティングの全てを自店のチラシを1枚に表現していただき、発表していただきました。
皆さん、頭を抱えながらじっくりと考え、すばらしいチラシのプランを創ることが出来ました。
これをベースに、今日から使えるマーケティングのプランを創り、効果を上げていただき、夢に向かって前進していただけることが私の一番の喜びです。
最後に商店街の今後の進め方として、「商店街全体のコンセプトづくり」と「ブランド創り」を2009年1月から再スタートすることで全員で同意いたしました。
そして、今年学んだことを、実際の店舗で最大限活かすために「個店のマーケティング実践編」として、私が個店の中になるべく入っていき、結果を出すことを目標としてプランを創ることになりました。
2009年は益々混沌とした年になりそうです。
しかし、今までやってきたことを棚卸し、自分の周りにある宝の山を最大限活用し、マーケティングのノウハウを実践すれば、間違いなく「お客様の心をわしづかみに出来る商売」が実現出来ます。
可能性は無限大です。
自信を持って、一歩一歩前進していきましょう。
大きな夢と同じ志を持つ仲間たちと共に。
ありがとうございました。
(株)ドリームマーケティング
http://www.dream-marketing.jp/
Posted by 脇田勝利 at 08:51│Comments(0)
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