(株)ドリームマーケティング
http://www.dream-marketing.jp/
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2018年10月24日
アメリカの成長の凄さを取り込む重要性
先進国で人口が増えている国はどこでしょうか?
実はアメリカが唯一の人口が増えていく国になります。
世界で人口が増えるのは、アフリカ、インド、アメリカ位しかありません。
アフリカの人口は2100年までに、現在の4倍の40億人に達する見通しで、インドも2060年くらいまでは人口が増え続ける見通しです。
米国の人口は2100年に、4億5000万人程度まで増える予定です。
実は人口統計は非常に精度が高く、ほぼ現実と一致する信頼できる予想になります。
日本の人口は2008年の1億2800万人をピークにして減少傾向をたどっています。このままのペースだと、2030年には1億2000万人まで減少し、さらに2080年には5000万人を切る予定です。
アメリカの人口増加は下記の通りです。
●アメリカ合衆国の年齢階層別人口数推定(万人)
(World Population Prospects, the 2017 Revisionより)
アメリカ経済は現在絶好調で、今年のGDPの伸びは2018年10月現在で、2.88%の成長をしています。
日本の今年のGDP成長率が1.14%であることを考えるとその成長率の高さが際立っています。
ここに数字のマジックがありますので、正確に実態を知る必要があります。
アメリカ経済の2.88%がどの位かイメージ出来ますでしょうか?
新興国が急成長しているデータを見てビックリすることもありますが、大切なのは「母数」のデータを見ることです。
小さな経済規模の国が6%、7%成長しても実は経済規模はそんなに変わりません。
アメリカのGDPは、日本の4倍近くありますので、日本のGDPをベースに考えると、アメリカの成長率は実は2.88%の4倍の11.52%の成長ということになります。
アメリカの今年のGDPの伸びは約5,818億ドルとなります。
1年間で5,818億ドルのGDPが増加しています。
日本のGDPが5.06兆ドルほどので、その経済成長度が分かります。
日本の都道府県のGDPは下記の通りです。(2014年)
(1位)東京都 8,881億ドル
(2位)大阪府 3,550億ドル
(3位)愛知県 3,368億ドル
(4位)神奈川県 2,837億ドル
(5位)埼玉県 1,957億ドル
つまり、アメリカの今年のGDPの成長率分だけで、
新しく、大阪府と埼玉県のGDPがアメリカに新しく出来る規模の経済成長をしているのです。
東京都のGDPでさえも、アメリカの成長率では1年6ヶ月で増加しますので、1年6ヶ月おきに東京都が新しくアメリカに出来るほどの経済成長をしているのです。
上記と同等レベルの国と比較するのであれば、
下記の通りになります。
(1位)東京都 8,881億ドル → インドネシア 8,904億ドル
(2位)大阪府 3,550億ドル → ベネズエラ 3,632億ドル
→ デンマーク 3,522億ドル
→ 南アフリカ 3,513億ドル
(3位)愛知県 3,368億ドル → マレーシア 3,380億ドル
(4位)神奈川県 2,837億ドル →フィリピン 2,848億ドル
(5位)埼玉県 1,957億ドル → ニュージーランド 1,987億ドル
アジア諸国も急成長していると言えども、経済規模がやはりまだまだ小さいことが分かります。
アメリカ一度入ると、非常にビジネスもやり易く、広大なマーケットが広がっています。
今後のビジョンを考える上で、ビジネスや投資や人生を考える際に、アメリカの巨大なマーケットを狙い、世界ブランドを構築することは非常に理にかなっていると言えます。
アメリカ中で、ビジネスのチャンスや投資の可能性を現地の経営者と見出していますので、本ブログでまた随時ご紹介させていただきます。
実はアメリカが唯一の人口が増えていく国になります。
世界で人口が増えるのは、アフリカ、インド、アメリカ位しかありません。
アフリカの人口は2100年までに、現在の4倍の40億人に達する見通しで、インドも2060年くらいまでは人口が増え続ける見通しです。
米国の人口は2100年に、4億5000万人程度まで増える予定です。
実は人口統計は非常に精度が高く、ほぼ現実と一致する信頼できる予想になります。
日本の人口は2008年の1億2800万人をピークにして減少傾向をたどっています。このままのペースだと、2030年には1億2000万人まで減少し、さらに2080年には5000万人を切る予定です。
アメリカの人口増加は下記の通りです。
●アメリカ合衆国の年齢階層別人口数推定(万人)
(World Population Prospects, the 2017 Revisionより)
アメリカ経済は現在絶好調で、今年のGDPの伸びは2018年10月現在で、2.88%の成長をしています。
日本の今年のGDP成長率が1.14%であることを考えるとその成長率の高さが際立っています。
ここに数字のマジックがありますので、正確に実態を知る必要があります。
アメリカ経済の2.88%がどの位かイメージ出来ますでしょうか?
新興国が急成長しているデータを見てビックリすることもありますが、大切なのは「母数」のデータを見ることです。
小さな経済規模の国が6%、7%成長しても実は経済規模はそんなに変わりません。
アメリカのGDPは、日本の4倍近くありますので、日本のGDPをベースに考えると、アメリカの成長率は実は2.88%の4倍の11.52%の成長ということになります。
アメリカの今年のGDPの伸びは約5,818億ドルとなります。
1年間で5,818億ドルのGDPが増加しています。
日本のGDPが5.06兆ドルほどので、その経済成長度が分かります。
日本の都道府県のGDPは下記の通りです。(2014年)
(1位)東京都 8,881億ドル
(2位)大阪府 3,550億ドル
(3位)愛知県 3,368億ドル
(4位)神奈川県 2,837億ドル
(5位)埼玉県 1,957億ドル
つまり、アメリカの今年のGDPの成長率分だけで、
新しく、大阪府と埼玉県のGDPがアメリカに新しく出来る規模の経済成長をしているのです。
東京都のGDPでさえも、アメリカの成長率では1年6ヶ月で増加しますので、1年6ヶ月おきに東京都が新しくアメリカに出来るほどの経済成長をしているのです。
上記と同等レベルの国と比較するのであれば、
下記の通りになります。
(1位)東京都 8,881億ドル → インドネシア 8,904億ドル
(2位)大阪府 3,550億ドル → ベネズエラ 3,632億ドル
→ デンマーク 3,522億ドル
→ 南アフリカ 3,513億ドル
(3位)愛知県 3,368億ドル → マレーシア 3,380億ドル
(4位)神奈川県 2,837億ドル →フィリピン 2,848億ドル
(5位)埼玉県 1,957億ドル → ニュージーランド 1,987億ドル
アジア諸国も急成長していると言えども、経済規模がやはりまだまだ小さいことが分かります。
アメリカ一度入ると、非常にビジネスもやり易く、広大なマーケットが広がっています。
今後のビジョンを考える上で、ビジネスや投資や人生を考える際に、アメリカの巨大なマーケットを狙い、世界ブランドを構築することは非常に理にかなっていると言えます。
アメリカ中で、ビジネスのチャンスや投資の可能性を現地の経営者と見出していますので、本ブログでまた随時ご紹介させていただきます。
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Posted by 脇田勝利 at 00:05│Comments(0)
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