盛心塾ニューヨーク(旧 盛和塾)の塾生として、稲盛和夫さんの経営哲学を全国&世界中の仲間と一緒に学んで実践しています。
稲盛和夫さんのノウハウは仕事や経営が上手くいくのはもちろん、人生も上手くいく実践的な内容ばかりです。
その稲盛さんに敬意を払い、今までの経営コンサルティングのノウハウの融合を進め、
日本中、世界中でコンサルティングや講演、研修を今後進めて参ります。
稲盛さんのノウハウは一言でいえば「心を磨き在り方を変える」ことに集約されますが、
一般の方にとって、とても奥深過ぎるため、実際の経営の現場に生かしていくことが難しいという問題があります。
そこで、稲盛さんのノウハウをブランディング・マーケティング・ビジネスモデル構築を得意としている私のメソッドに落とし込み、日本と海外の企業に広く深く提供し成果を上げていくことが最大の稲盛さんへの恩返しすることを決意いたしました。
盛和塾には様々な学びと実践がありますが「機関誌マラソン」に申し込みを行い、
稲盛哲学を更に体系化することにしました。
機関誌マラソンは、機関誌[盛和塾]を毎週1冊読みながら、学びの共有と実践の宣言を繰り返しながら、 心を高め経営を伸ばすことを目的としており、週に1回機関紙を読んで感想を書いて3年以上継続して学ぶプログラムです。
本ブログでそのノウハウをもとに今までの私のブランディング・マーケティング・ビジネスモデル構築に融合を行い、体系化を進めて更に成果を上げるお手伝いを進めて参ります。
【官僚主義から脱却しパートナーシップを重視する】
稲盛和夫さんの経営する京セラでは創業以来、心の通じあえる、信頼できる仲間づくりを目指し、これをベースに仕事をしてきました。
したがって社員どうしは、経営者と従業員という縦の関係ではなく、一つの目的に向かつて行動を共にし、自らの夢を実現していく同志の関係、つまりパートナーシップという横の関係が基本となっているのです。
一般にありがちな権力や権威に基づく上下関係ではなく、志を同じくした仲間が心を一つにして会社を運営してきたことにより今日の発展があるのです。
これはパートナーとしてお互いを理解しあい、信頼しあえる人間同士の結びつきとなったからこそ可能であったのです。
官僚的な組織の限界が様々なコンサルティング先の企業で起こっています。
「官僚的」とは、組織の内部において、権威を重んじ、形式を優先し、新しいことを嫌い、保守的な傾向がある状態を表します。具体的には、役所の仕事のように、規則や手順を厳格に守り、新しいことを提案するよりも、現状維持を重視する組織です。
官僚主義の特徴として、下記があげられます。
・秘密主義/閉鎖的な組織である。内部情報をオープンにしない
・わずらわしい手続主義/なにごとにも稟議書・上司の承認が必要となる
・先例踏襲/規則・マニュアルを疑わない
・画一的で形式的/アイデアやイノベーションを必要としない
・創意工夫の欠如/マニュアル通りに業務を行うことが推奨されている
・派閥意識/集団・組織内部の各部署が互いに協力し合うことをしない・権力争いを始める
・縄張り根性/自分たちが保持する権限や利害にこだわる
・地位や権利の利用/上司からの命令には絶対に従わせる
官僚制組織の優れている点は下記があげられます。
・規則によって秩序付けられたとおりに物事を進めるのでムダがない
・上下関係がはっきりと決まっているので司令・命令系統が明確になっている
・口頭ではなく文章を使って物事を進めていくので正確性が高い(文書主義)
・専門性が高い人が職務にあたるので、業務が速く進む
官僚主義の問題点として下記があげられます。
・チャレンジを避ける
・組織の硬直化
・アイデア・イノベーションが生まれない
・事なかれ主義
官僚主義を防ぐ4つの方法は下記があげられます。
・社内の制度改革を進める
・会議を減らして現場に意思決定の権限を持たせる
・些細なことでも表彰する制度の導入
・組織内で褒め合う習慣づけ
私のコンサルティングでは、ブランディングを明確にし業務を最適化した上で機能面と人材面の両面から、最適なパートナーシップ型の組織づくりを行い、経営と現場の一貫性を再設計し、イノベーションを起こし成果を上げる実践的な内容でサポートをしております。
時代も世の中も進化していますので、未来を見据えた組織づくり、チームづくりが求められています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
稲盛和夫さんのノウハウはとても奥深く実践して成果を上げるためにどう進めていったら良いか分からない方も非常に多いです。
この度、今までの私のブランディング・マーケティング・ビジネスモデル構築に融合を行い、体系化を進め実践できるようにしていますので経営の現場で活かしたい方向けに、講演や研修、コンサルティングを承っておりますので、下記よりお気軽にお問い合わせお待ちしております。
【お申込先】
お申し込みは、下記フォームにご記入の上、
下記メールアドレスよりお申し込みください。
katsu.wakita*gmail.com
「*星マークを@に変えてください」
ありがとうございます。
・・・・・・・・・・・(切り取り)・・・・・・・・・・・・・・・・
■申し込みフォーム
【お名前(フルネーム)】
【会社名】
【連絡先(携帯電話)】
【申し込み内容】稲盛和夫さんのノウハウを活かし経営で成果を上げる個別相談申し込み
【E-Mail】
【通信欄】
・・・・・・・・・・・(切り取り)・・・・・・・・・・・・・・・・