盛心塾ニューヨーク(旧 盛和塾)の塾生として、稲盛和夫さんの経営哲学を全国&世界中の仲間と一緒に学んで実践しています。
稲盛和夫さんのノウハウは仕事や経営が上手くいくのはもちろん、人生も上手くいく実践的な内容ばかりです。
その稲盛さんに敬意を払い、今までの経営コンサルティングのノウハウの融合を進め、
日本中、世界中でコンサルティングや講演、研修を今後進めて参ります。
稲盛さんのノウハウは一言でいえば「心を磨き在り方を変える」ことに集約されますが、
一般の方にとって、とても奥深過ぎるため、実際の経営の現場に生かしていくことが難しいという問題があります。
そこで、稲盛さんのノウハウをブランディング・マーケティング・ビジネスモデル構築を得意としている私のメソッドに落とし込み、日本と海外の企業に広く深く提供し成果を上げていくことが最大の稲盛さんへの恩返しすることを決意いたしました。
盛和塾には様々な学びと実践がありますが「機関誌マラソン」に申し込みを行い、
稲盛哲学を更に体系化することにしました。
機関誌マラソンは、機関誌[盛和塾]を毎週1冊読みながら、学びの共有と実践の宣言を繰り返しながら、 心を高め経営を伸ばすことを目的としており、週に1回機関紙を読んで感想を書いて3年以上継続して学ぶプログラムです。
本ブログでそのノウハウをもとに今までの私のブランディング・マーケティング・ビジネスモデル構築に融合を行い、体系化を進めて更に成果を上げるお手伝いを進めて参ります。
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【積極思考「いつも前向きに考え行動することで未来を創る」】
もっとも困難な状況の時でも、いつも明るく前向きに熱意を持ち続けるべきです。
常に自分自身の目標に向かって一生懸命努力し、素直な心を持つのです。
不平や不満、また否定的な考えは心の中から消さなくてはなりません。
企業家にとってどんなに厳しい状況に置かれようとそれに立ち向かっていく固い決意、努力、意志は不可欠なものです。
困難にぶつかっても、否定的、悲観的、そして皮肉な物の見方をしてはいけません。
明るい考え方や態度は、必ず成功をもたらす、と毎日自分に言い聞かせることです。
ニヒルな人、皮肉屋、そして悲観主義者が努力を重ね成功することは難しいことです。
重要なことはリーダーの態度は前向きなものにしろ、否定的なものにしろ、すぐ従業員たちの態度に反映してしまうことです。
お客様や業者に対しても、また従業員同士でも同じような態度で接してしまうようになるものです。
自分が望むものに対してポジティブな言葉で願い続けることにより、その願いが現実となるのか?という問いに対して脳科学や認知科学、心理学でいう「プライミング効果」で説明ができます。言葉が行動に影響を与える効果のことです。
「プライミング効果」はさまざまな実験で明らかになってきています。たとえば、ニューヨーク大学のジョン・バルフ、マーク・チェン、ララ・バローズの3人は、次のような実験を行いました。
彼らは実験協力者である大学生に、ランダムに並ぶ単語を使って文章を完成させるテストを課しました。配られたテストには2種類あり、一方には、「強引」「大胆」「無礼」「困らせる」「妨げる」「邪魔する」「侵害する」といった単語が並んでいたのに対して、もう一方には「尊敬する」「思いやりのある」「感謝する」「我慢強く」「従う」「丁寧な」「礼儀正しい」といった単語が並んでおり、それぞれにいずれか一方が渡されました。
学生たちは5分ほどのテストを終えたのち、廊下の先にある部屋にいって次の実験の担当者と話すよう指示を受けました。しかし彼らが部屋の前までいくと、その担当者はほかの学生の相手をするのに忙しく、話ができるような状況ではありませんでした(この話し込んでいる担当者と学生も仕込まれたサクラです)。
この状況で、1つ目の無礼な単語が含まれたテストを行った学生は、平均5分程度で2人の会話をさえぎったのに対して、もうひとつのお行儀がいい単語の入ったテストを行った学生の82%という圧倒的多数が、10分経っても会話をさえぎろうとしなかったのです。
このように、言葉、厳密には言葉によって影響された「記憶」によって、私たちの思考や行動は変わります。
「記憶」は、私たち人間のほんの一部の要素だと思っている人も多いかもしれませんが、この記憶こそが、私たちの行動や思考のすべてをつかさどっているといっても過言ではないものです。これまでの経験や知識を積み重ねるなかで培ってきた記憶が、さまざまに結びつくことで、その人独自の、思考力、発想力、創造力、意思決定力、価値観、信念などが形づくられるからです。
記憶という要素で、自分という人間がプログラミングされていると考えてみるといいかもしれません。
ということは、このプログラミングを自分の手で行えば、自分自身をつくることが可能ということです。“記憶にコントロールされる”のではなく、あなたが主体的に“記憶をマネジメント”することで、人生を能動的に変えていくことができるのです。
そのために有効な方法のひとつが、先ほどの「プライミング効果」です。新しい仕事に取り組む、などチャレンジしたいことはあっても「どうせできない」と諦めてしまいがちな人は、「○○できるようになりたい」「きっと○○できる」と何度も願い言葉に出してみましょう。
それが現実になっていくため、積極思考で前向きに考えてそれを言葉に出すことが重要なのです。
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稲盛和夫さんのノウハウはとても奥深く実践して成果を上げるためにどう進めていったら良いか分からない方も非常に多いです。
この度、今までの私のブランディング・マーケティング・ビジネスモデル構築に融合を行い、体系化を進め実践できるようにしていますので経営の現場で活かしたい方向けに、講演や研修、コンサルティングを承っておりますので、下記よりお気軽にお問い合わせお待ちしております。
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