(株)ドリームマーケティング
http://www.dream-marketing.jp/
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2025年03月18日
今日からハワイに滞在です。
今日から1週間ハワイに滞在します。
今回の主な目的な下記の通りです。
⚫︎日本からハワイ進出サポート
⚫︎現地での富裕層マーケティングのコンサルティング
⚫︎現地経営者との連携
⚫︎不動産視察
⚫︎介護・看護・リハビリの世界ブランディング
⚫︎現地老人ホームの視察
⚫︎オールジャパンで連携
⚫︎金融サポート
⚫︎ハワイ最高のパワースポット巡り
⚫︎ハワイでのライフスタイルの追求&実践

ハワイは小さな島ですが、富裕層が世界でトップレベルで集まる場所なので、チャンスが多く世界ブランドの拠点としても、とても向いています。
ハワイ州内で100万ドル以上の純資産を持つミリオネアの割合は、州人口の7.35%であり、全米で第4位です。
ハワイ州の人口約128万人のうち、約7%が100万ドル以上の資産を保有しており、全米最多です。
ハワイは長年にわたり、多くの超富裕層にとっての理想郷となってきました。
例えば、証券会社創業者のチャールズ・シュワブ氏や投資家のジョージ・ロバーツ氏は、2003年にハワイ島に「ナネア ゴルフクラブ」を設立しています。
また、近年では、テクノロジー業界の著名人がハワイに移住し、地元の非営利団体や教育機関に多額の寄付を行うなど、地域社会への影響も見られます。
2023年には約960万人の観光客がハワイを訪れており、人口の実に7.5倍の観光客が一年に訪れます。
日本からの観光客よりも圧倒的にアメリカ本土からの観光客が多く、コロナ禍でも富裕層を中心にアメリカ人の移住者が増えており、ハワイの今後の成長が見込まれています。
⚫︎観光客の出身地別データ(2024年10月)
アメリカ西部: 385,632人
アメリカ東部: 167,862人
日本: 66,957人
カナダ: 26,284人
その他の国・地域: 92,255人
ハワイ州は、その地理的特性や経済環境から、経営者や富裕層にとって魅力的な投資先として注目されています。以下に、具体的なデータを基にハワイの経済的優位性を紹介します。
1. 人口増加と観光業の強さ
人口増加: ハワイ州の人口は2010年の国勢調査で約136万人でしたが、近年は毎年1万人以上のペースで増加しています。
観光業の規模: 2012年の統計では、年間約780万人の観光客がハワイを訪れ、観光収入は約148億ドルに達しています。
2. 不動産市場の安定性
不動産価格の上昇: ハワイは土地の希少性から新築住宅の供給が限られており、中古不動産市場が成熟しています。その結果、不動産価格は安定的に上昇しています。
投資形態の多様化: 近年、ラグジュアリーホテルの一室を所有し、自身の滞在時以外はホテルとして貸し出す「ホテルレジデンス」が注目されています。
3. 税制上の優遇措置
エンタープライズゾーン (EZ): 特定の条件を満たす事業は、一般消費税の100%免除や、初年度の州税額控除率80%などの優遇措置を受けられます。対象業種には、農業、製造業、IT、ヘルスケアなどが含まれます。
オポチュニティゾーン: 米国内の企業向けに、キャピタルゲイン税の繰延べや控除などの優遇制度が提供されています。
外国貿易ゾーン No.9 (FTZ#9): ハワイ州からグローバルに展開する企業への関税などの優遇制度が設けられています。
4. 地理的優位性とビジネス環境
戦略的な位置: ハワイは太平洋の中央に位置し、アジアとアメリカ本土を結ぶ拠点としての役割を果たしています。
多様な文化背景: 日系移民が多く、日本語が通じる場所が多いことから、日本企業や投資家にとってビジネス展開がしやすい環境が整っています。
これらの要素から、ハワイは経営者や富裕層にとって魅力的な投資先としての優位性を持っています。
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Posted by 脇田勝利 at 08:40│Comments(0)
│海外進出・グローバル化コンサルティング
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